当サイトには広告が含まれます ゲーミングモニター

MSI「G243CV」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「G243CVはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。🤔

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「G243CV」の特徴とスペック情報
  • 「G243CV」の基本仕様まとめ

この記事では、MSI(エムエスアイ)製「G243CV」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

G243CVの特徴

ポイント

  • 23.6インチ・フルHD
  • 75Hzリフレッシュレート
  • 1500Rの湾曲VAパネル

「G243CV」は、1500Rのカーブを描く湾曲モデルとなっています。VAパネルなので、映像にメリハリがあり、臨場感のあるゲームや映画を楽しめることが特徴です。

最大リフレッシュレートは75Hzで、PS4やSwitchなど60Hzゲーム機におすすめ。応答速度が1msのため、激しいアクションゲームでも、快適なプレイを実現します。

現在価格は、1万円台前半。手頃ながら機能は必要十分なので、湾曲モニターを試してみたい、コスパを重視したい、そんな人にぴったりな1台と言えるでしょう。

G243CVの主なスペック

パネルサイズ23.6インチ
パネルタイプVA/1500R
解像度1920×1080
リフレッシュレート最大75Hz
視野角178°(H)/178°(V)
輝度250
コントラスト比3000:1
応答速度1ms(MPRT)
最大表示色約1677万色
色域sRGB 95%、DCI-P3 77%
HDR-
スピーカー-
サイズ539.8×184.7×413.4mm
重量約3.1kg
接続HDMI、DP
ヘッドホン出力
消費電力使用時17W

主なパッケージ内容物

内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • HDMIケーブル
  • 電源ケーブル
  • ACアダプタ
  • クイックスタートガイド

G243CVの基本仕様

Amazon商品リンク

「G243CV」の基本仕様をチェックしていきます。

デザイン

本体サイズは、539.8×184.7×413.4mm。

本体重量は、約3.1kgとなっています。

液晶部には、スリムベゼルデザインを採用。

マルチモニター環境では、モニターとモニターのつなぎ目が目立ちにくいので、没入感が高まります。

ゲーミング性能

最大リフレッシュレートは、DisplayPort、HDMIともに75Hzです。

応答速度は、高速の1ms。残像感のないクリアな表示ができるため、スピード感あるゲームを有利に展開できます。

また、同期機能では、AMD FreeSyncをサポートします。

対応デバイスと接続することで、画面のズレやカクツキを抑えたスムーズなプレイが可能です。

ディスプレイ

サイズは23.6インチで、少ない視線移動で全体を素早く把握できます。

さらに1500R湾曲によって、画面端の情報が視界に飛び込んでくるため、平面では味わえない迫力ある映像を楽しめます。

また、パネル種類はVA方式になります。3000:1の高コントラストに加え、178°の広視野角を持つことが特徴です。

VAパネルは、どこから見ても、色の変化があまり気になりません。

なので、画面を斜めにするサブモニターやマルチモニターに活躍します。

色域

色域はsRGB 95%、DCI-P3 77%です。

正直、最近のゲーミングモニターとしては、標準以下の性能と言わざるを得ません。

なので、クリエイティブ作業など、正確な色が求められる用途には不向きとなっています。

入出力端子

映像入力はHDMI、DisplayPortが用意されています。

引用元:https://jp.msi.com/

PCとゲーム機など、複数のデバイスを同時に接続できるので、ケーブルを抜き差しする手間が省けて便利。

ただし、各端子は1つずつなので、HDMI機器を2台以上使う人にはやや物足りなさを感じるかもしれません。

また、オーディオ面ではヘッドホン出力を搭載。

内蔵スピーカーは非搭載ですが、外部スピーカーやヘッドセットを接続すれば、モニターから音声を再生できます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、上下角度が動かせるチルトのみ。

高さを変えたり回転させたりは不可なので、自分に合った位置に固定するには、少し工夫が必要になるでしょう。

とはいえ、VESA100に対応するので、モニターアームの取り付けが可能。

モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整を行えます。

まとめ

「G243CV」は、湾曲VAパネルを搭載しながら、1万円台前半の価格を実現した高コスパモデルです。

性能は特別高くありませんが、PS4やSwitchなどの60Hzゲーム機であれば、必要十分なスペック。

コスト重視や湾曲ゲーミングモニターのお試し用にぴったりなので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

関連記事
ゲーミングモニターのおすすめメーカー10選【違いや特徴も解説】

続きを見る

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

-ゲーミングモニター
-