「RTX 5060搭載のおすすめゲーミングPCを知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- RTX 5060搭載のおすすめゲーミングPC
- RTX 5060の特徴とスペック情報
本記事は、GeForce RTX 5060を搭載したおすすめのゲーミングPCをまとめています。
また、RTX 5060の特徴やスペックについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
RTX 5060搭載のおすすめBTOゲーミングPC
フロンティア FRGKB550/WS523/NTK おすすめ!

CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
価格 | 156,800円 |
\ コスパ重視モデル /
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Ryzen 7 5700Xを搭載したバランス重視のミドルクラスモデル。
メモリは大容量の32GB、ストレージは高速1TB SSDを採用しており、最新ゲームも快適にプレイ可能です。
マルチスレッド性能では第14世代以降のCore i7に劣るため、動画編集や実況配信などの重い作業にはやや不向きですが、一般的なゲーム用途であれば十分なパフォーマンスを発揮します。
唯一のデメリットは納期が長めな点で、到着まで1週間以上かかる場合もあります。
それでも、この価格帯でここまでのスペックを備えているのは魅力的で、コストパフォーマンスに優れた一台です。
ドスパラ GALLERIA RM7C-R56

CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
価格 | 199,980円 |
\ 人気のGALLERIAシリーズ /
36回まで分割手数料0円!
人気のGALLERIAシリーズから登場した、RTX 5060搭載の高性能ゲーミングPC。
ケースには45度の傾斜コンソールパネルを採用し、どの角度からでも操作しやすいデザインが魅力です。
フロントにはLEDライティングを搭載しており、オン・オフの切り替えも可能。自分好みにカスタマイズできます。
CPUはパワフルなCore i7-14700Fで、メモリは16GBを標準搭載。多くのゲームを快適に動かせるスペックです。
ストレージはやや控えめですが、+9,900円で2TB HDDの追加も可能。全体的にコストパフォーマンス高めのモデルといえるでしょう。
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60

CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
価格 | 129,800円 |
\ 価格重視モデル /
24時間×365日電話サポート!
Ryzen 5 4500を搭載した、コストパフォーマンス重視のエントリーモデル。
高解像度の作業や動画編集などには不向きですが、最新のグラフィックボードを備えながら、価格は驚きの12万円台と、学生や初心者にも手が届きやすい設定です。
メモリは旧規格のDDR4で16GBを搭載し、日常的なゲームプレイには十分。ストレージも1TB SSDと充実しており、快適な操作環境を提供します。
さらに、低価格モデルでも3年間の製品保証と、24時間365日の電話サポート付き。はじめてのゲーミングPCとしても安心して選べる、おすすめの1台です。
パソコン工房 LEVEL-M1P5-R57X-RKX

CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
価格 | 149,800円 |
\デザイン重視モデル /
パソコン工房の安心サポート!
スタイリッシュな強化ガラス製サイドパネルを備えた、コンパクトなミニタワー型ゲーミングPC。
省スペース設計のため、設置場所を選ばず、デザイン性と実用性を両立しています。
CPUにはコストパフォーマンスに優れるRyzen 7 5700Xを搭載し、16GBメモリと500GB SSDを装備。フルHD環境であれば、大抵のゲームを快適にプレイ可能です。
納期はやや長めで、出荷までに2〜3週間ほどかかる点がネックですが、価格は比較的リーズナブル。予算を抑えたい方にとっては魅力的な選択肢といえるでしょう。
また、信頼性の高い「パソコン工房」製で、サポート体制も万全。PC初心者やゲーミングPCデビューに最適なモデルです。
ark(アーク) arkhive GL-A7G56M

CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
価格 | 159,800円 |
\ カスタム重視モデル /
送料無料で販売中!
Ryzen 7 5700Xを搭載した、ARGBイルミネーション対応のミニタワー型ゲーミングPC。
ブラックの筐体にLEDファンを組み合わせたデザインは、華やかさを演出しながらも落ち着いた印象を与えます。
スペックは全体的にバランスが良く、ゲーム用途はもちろん、仕事や日常使いまで幅広く対応可能。性能を過剰に追い求めない実用性重視の構成が魅力です。
さらに、他のBTOショップと比較してもカスタマイズ性が高く、パーツの選択肢が豊富。
納期がやや長めな点がデメリットですが、自分好みに仕上げたい方にぴったりの1台です。
RTX 5060搭載おすすめゲーミングPC早見表
型番・モデル | 価格 | 特徴 | メーカー |
---|---|---|---|
FRGKB550/WS523/NTK | 155,800円 | コスパ重視 | フロンティア |
GALLERIA RM7C-R56 | 199,980円 | 人気ブランド | ドスパラ |
NEXTGEAR JG-A7G6T | 189,800円 | サポート重視 | マウスコンピューター |
LEVEL-M1P5-R57X-SKX | 164,800円 | 価格重視 | パソコン工房 |
arkhive GL-A7G56M | 159,800円 | バランス重視 | ark(アーク) |
RTX 5060に組み合わせるおすすめCPU

RTX 5060に組み合わせるCPUは、以下のモデルがおすすめ。
CPU | スペック | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|
Core i5-14400/F | 10コア/16スレッド | 普通 | コスパ重視 |
Core i7-14700/F | 20コア/28スレッド | やや高い | 性能重視 |
Ryzen 7 5700X | 8コア/16スレッド | やや安い | 価格重視 |
上記のCPUであれば、RTX 5060との相性は良好です。
コスパ&バランス重視ならCore i5-14400/F、性能重視ならCore i7-14700/Fがおすすめ。価格を重視するなら、Ryzen 7 5700Xを検討してみましょう。
RTX 5060の特徴や性能をざっくり解説

RTX 5060の特徴
RTX 5060は、RTX 50シリーズのミドルクラスモデルであり、前世代と比較すると、RTX 4060 Tiに近い性能です。
このため、現状ではフルHD環境がメインになるでしょう。軽めのタイトルなら、フルHDハイリフレッシュレートやWQHDも狙えるGPUとなっています。
RTX 5060の主なスペック
GPU | RTX 5060 | RTX 4060 |
---|---|---|
アーキテクチャ | Blackwell | Ada Lovelace |
CUDAコア | 3840 | 3072 |
RTコア | 第4世代 | 第3世代 |
ベースクロック | 2.28GHz | 1.83GHz |
ブーストクロック | 2.50GHz | 2.46GHz |
メモリ | 8GB GDDR7 | 8GB GDDR6 |
メモリ速度 | 28Gbps | 17Gbps |
メモリバス | 128bit | 128bit |
メモリ帯域幅 | 448GB/s | 272GB/s |
TGP | 145W | 115W |
前世代のRTX 4060と比較すると 新アーキテクチャのBlackwellに変わり、RTコアは第3世代から第4世代へアップグレードされています。
CUDAコア数は3072→3840になり、25%の大幅アップ。ベースクロックは1.83GHzから2.28GHzへ引き上げられているものの、ブーストクロックはほぼ変わりません。
気になるのは、TGPが145Wで30Wも増加したところ。とはいえ、性能が近いRTX 4060 Ti 8GBが160Wなのを考えると、ワットパフォーマンスは比較的良好です。
価格は、今のところ5万5000円前後~6万円前後で販売中。生産終了前のRTX 4060 Ti 8GBが5万7000円前後だったことを考えると、現状のコスパは特別に良いとは言えません。
画質にこだわらないのであれば、前世代で1万円ほど安いRTX 4060でも、大抵のゲームをプレイ可能なので、値下げまで様子見するのも一つの選択肢と考えられます。
メモリ性能は強化
メモリ関連では、GDDR6からGDDR7に変更され、帯域幅が288GB/sから448GB/sへ大きく向上しました。
メモリ速度も、17Gbpsから28Gbpsになり、1.64倍以上もの性能アップでかなり嬉しいポイントです。
ですが、RTX 5060 Ti 8GBのときも述べたとおり、2025年の最新ミドルクラスGPUで、8GBのメモリ容量はかなり残念。
現時点で約5万9000円から購入できるRX 7700 XTが12GBなのを考えると、今のところ8GBメモリのGPUはやや魅力に欠けます。
ただ、メモリ容量については上位のRTX 5070でようやく12GBになるので、現状のRTXシリーズでは妥当なスペックなのかもしれません。
RTX 5060のフレームレートについて

主要25タイトルのフレームレート
海外メディアのTechPowerUpでは、Zotac GeForce RTX 5060 8 GB Soloという、グラボで測定した主要24タイトルのfpsを以下のページで公開しています。
ざっくりまとめると、フルHDにおける24タイトルの平均フレームレートは94.0fpsです。
ちなみに、Cyberpunk 2077で102.2fps、エルデンリングで140.1fps。
RTX 4060の平均フレームレートは74.4fpsだったので、フルHD環境ではRTX 4060を約26%上回る結果となっています。
タイトルによってはWQHDも視野に
続いて高解像度の平均フレームレートをチェックしてみると、WQHDは65.6fps、4Kは33.6fpsです。
RTX 4060と比較した場合、WQHDの52.5fpsに対して約24.9%、4Kの27.6fpsに対して約21.7%ほど向上しました。
Counter-Strike 2のような軽めのタイトルではWQHDで180fpsを超えており、エルデンリングも90fps超えで、WQHDも十分狙える範囲です。
価格や消費電力の悪化という問題はあるものの、前世代に比べ、性能はしっかりアップしています。今後の値下げ次第では、フルHD向けの主力になるかもしれません。
さらに、RTX 50シリーズには、マルチフレーム生成に対応する強みがあります。DLSS 4をフル活用すれば、前世代のハイクラス並みのGPUに匹敵することも可能になるでしょう。
まとめ
以上、RTX 5060のおすすめゲーミングPC&スペック情報でした。
PCは、取りあえずフロンティアのモデルが高コスパなので、迷ったらコレでOK。
サポートを重視するなら、パソコン工房やマウスコンピューターのモデルを検討してみるとよいでしょう。