「JN-i315WQHDR165-HSPはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「JN-i315WQHDR165-HSP」の特徴とスペック情報
- 「JN-i315WQHDR165-HSP」の基本仕様まとめ
この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-i315WQHDR165-HSP」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
JN-i315WQHDR165-HSPの特徴
「JN-i315WQHDR165-HSP」は、31.5インチのWQHDゲーミングモニター。パネルはIPS系で、sRGB 99%とHDR400相当の性能を確保し、色鮮やかな映像を楽しめます。
応答速度は1msで、リフレッシュレートは165Hzに対応。さらに同期技術のFreeSyncをサポートするため、フレームの低下が解消され、よりスムーズなプレイが可能です。
スピーカーのほか、多機能スタンドを備え、快適な視聴を実現します。現在価格は3万円台であり、手頃な価格ながら、ワンランク上の環境を手にできることが特徴です。
JN-i315WQHDR165-HSPの基本仕様
「JN-i315WQHDR165-HSP」の基本仕様をチェックしていきます。
JN-i315WQHDR165-HSPの主なスペック
パネルサイズ | 31.5インチ |
パネルタイプ | IPS(ADS) |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 最大165Hz |
視野角 | H178º、V178º |
輝度 | 400cd/m2 |
コントラスト比 | 1200:1 |
応答速度 | OD:3ms(GtG)/MPRT:1ms |
最大表示色 | 10.7億色 |
色域 | sRGB 99% |
HDR | HDR10 |
スピーカー | 搭載 |
サイズ | 478~603×716×207mm |
重量 | 約6kg |
接続 | HDMI×2、DP、USB オーディオ出力 |
消費電力 | 通常29W |
主なパッケージ内容物
デザイン
スタンド付きサイズは、高478~603×幅716×奥行207mm。
スタンド無しサイズは、高427×幅716×奥行57mm。
スタンド幅は432mm、製品重量は約6kgです。
液晶部はフレーム幅が約1mm、画面非表示幅が約5mmであり、スタイリッシュなフレームレスデザインを採用しています。
ゲーミング性能
応答速度は、MPRT機能ON時で1ms、最大リフレッシュレートは165Hzです。
残像感を大幅に削減することで、あらゆるシーンの視認性が向上。
これにより、FPSやTPSなど、速さと正確さが求められるタイトルで優位に立てます。
なお、MPRT機能はリフレッシュレートが100Hz以上のとき、有効にできます。
また、HDMIでWQHD表示する場合、最大リフレッシュレートは144Hzになるので注意しましょう。
ディスプレイ
パネル
パネル種類は、IPS系のADS(Advanced super Dimension Switch)になります。
IPS同様に発色がよく、色彩豊かな画質を映し出せるため、苦手な用途がありません。
視野角も178°あり、ほぼどの角度から見ても色変化が少ないので、マルチモニターに適しています。
サイズ・解像度
画面サイズは31.5インチで、迫力あるゲームや動画を楽しめます。
解像度は2560×1440のWQHDであり、映像の細かい部分まで、より鮮明に表現することが可能です。
また表示領域がフルHDの約1.8倍あるため、より効率よく作業でき、仕事の生産性向上に役立ちます。
色域
色域はsRGB 99%で、最近のゲーミングモニターとしては標準的な性能です。
色の再現性はまずまずなので、ゲームジャンルを選びません。
動画視聴はもちろん、グラフや資料作成など、色を扱うデスクワークもこなせます。
PS5のWQHD/120Hzに対応
Playstation5で利用する場合は、HDMIで、WQHD/120Hz接続に対応します。
このため、1台のモニターでPCだけでなく、家庭用ゲーム機にも使えるのは優秀。
ただし、Playstation5本体のファームウェアが最新になっている必要があります。
スタンド機能
付属のスタンドは、前後角度・左右角度・高さ・回転のフル調整を行えます。
自分好みの位置にバッチリ固定できるので、長時間でも、疲れにくい視聴空間が手に入るでしょう。
さらに、VESAマウント付きのため、モニターアームの取り付けもOKです。
モニターアームを利用すれば、台座が不要になり、モニター下のスペースを有効に使えます。
入出力端子
映像端子
映像入力は、HDMI、DisplayPortの2系統が用意されています。
PCに加え、ゲーム機やレコーダー等を同時に接続しておけるのが便利。
使用するデバイスを変えるたびに、ケーブルを抜き差しする手間がありません。
音声端子
音声面では、オーディオ出力を装備。
内蔵スピーカーに加え、お気に入りの外部スピーカーやヘッドセットからも、音声を楽しめます。
まとめ
「JN-i315WQHDR165-HSP」はIPS系パネルに、1ms応答速度と165Hzリフレッシュレートを備え、画質と高速描写を両立することが特徴です。
31.5インチの大画面なので、高解像度との相性がよく、文字が大きく表示されて読みやすいのも魅力。
またWQHDは、フルHDよりも高性能ながら4Kよりは低負荷のため、バランス重視のスペックを求める人はぜひ一度チェックしてみてください。
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