「JN-V245FHDR260-Wはどんなゲーミングモニター？機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「JN-V245FHDR260-W」の特徴とスペック情報
- 「JN-V245FHDR260-W」の基本仕様まとめ
この記事では、JAPANNEXT（ジャパンネクスト）製「JN-V245FHDR260-W」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます！
JN-V245FHDR260-Wの特徴
「JN-V245FHDR260-W」は、24.5インチのフルHDゲーミング液晶。応答速度は1ms、最大リフレッシュレートは260Hzに対応し、競技性の高いゲームを有利に展開します。
画面にはVAパネルを搭載しており、5000:1の高コントラスト比を誇ることが特徴です。また、同期技術のFreeSyncを備え、低遅延かつスムーズなプレイを実現します。
現在価格は、2万円台後半で、コスパ面も優秀。ボディ・DPケーブル・電源アダプターにホワイトカラーを採用しているので、部屋を白で統一したい人におすすめです。
JN-V245FHDR260-Wの基本仕様
引用元：https://jp.japannext.com/products/jn-v245fhdr260-w
「JN-V245FHDR260-W」の基本仕様をチェックしていきます。
JN-V245FHDR260-Wの主なスペック
| パネルサイズ | 24.5インチ |
| パネルタイプ | VA |
| 解像度 | 1920×1080 |
| リフレッシュレート | 最大260Hz |
| 視野角 | H178º、V178º |
| 輝度 | 350cd/m2 |
| コントラスト比 | 5000:1 |
| 応答速度 | MPRT:1ms/OD:6ms(GtG) |
| 最大表示色 | 1677万色 |
| 色域 | sRGB 92% |
| HDR | HDR10 |
| スピーカー | 搭載 |
| サイズ | 397×558×142mm |
| 重量 | 約2.8kg |
| 接続 | HDMI×2、DP×2 オーディオ出力 |
| 消費電力 | 通常20W |
主なパッケージ内容物
デザイン
スタンド付きサイズは、高397×幅558×奥行142mm。
スタンド無しサイズは、高325×幅558×奥行42mm。
スタンド幅は292mm、製品重量は約2.8kgとなっています。
液晶部の枠幅は約1.5mm、画面非表示幅は約4mmのフレームレスデザインであり、スタイリッシュな仕上がりです。
ゲーミング性能
応答速度は、MPRT機能がONの状態で、高速の1ms。
リフレッシュレートは最大で260Hz、PS5では120Hzをサポートします。
残像感が少なく、動き回る敵や物を目で追いやすくなるため、FPSのようなスピード感あるタイトルで優位に立つことが可能です。
なお、MPRT機能は、100Hzリフレッシュレート以上で有効なります。
また、HDMI接続の場合、最大リフレッシュレートは240Hzなので注意しましょう。
ディスプレイ
引用元：https://www.rtings.com/
パネル
パネルの種類は、VA（Vertical Alignment）です。
引き締まった黒を表現でき、メリハリある映像を映し出せるため、特に夜や暗闇のシーンの臨場感がアップ。
さらに178°の広い視野角があり、斜めから見ても色があまり変化しないので、マルチモニターに適しています。
サイズ・解像度
画面の大きさは、丁度いいサイズ感の24.5インチ。
解像度は、1920×1080のフルHDです。
eスポーツ大会でも、よく使用される定番スペックなので、初心者から上級者まで活躍します。
色域
色域は、sRGB 92%カバーとなっています。
残念ながら、最近のゲーミングモニターとしては、標準以下の性能と言わざるを得ません。
ゲームで勝つためのモニターとしては問題ありませんが、色の再現性はイマイチなので、色の正確さが求められる作業は避けるのが無難です。
フリッカーフリー＆ブルーライト軽減
画面から発生するフリッカーと呼ばれるチラつき、およびブルーライトを軽減する機能を搭載します。
目の負担を和らげられるため、長時間がっつりプレイする人には、心強い味方になるでしょう。
目や身体の負担を抑えることで、パフォーマンスの維持につながります。
入出力端子
引用元：https://jp.japannext.com/products/jn-v245fhdr260-w
映像端子
映像入力は、HDMI、DisplayPortの2系統です。
各端子は2ポートずつあるので、たくさんのPCや各種デバイスをガンガン接続しておけます。
複数のゲーム機で遊ぶ場合でも、ケーブルを抜き差しする手間を減らせます。
音声端子
音声面では、オーディオ出力を装備。
内蔵スピーカーに加え、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を楽しめます。
スタンド機能
スタンド調整機能は、前後の角度を-5º～+15ºに動かせるチルトのみ。
高さ等の変更は不可なので、自分に合う位置に固定するには、少し工夫が必要です。
とはいえ、VESAマウント付きのため、モニターアームの取り付けはOK。
モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整を行えます。
まとめ
「JN-V245FHDR260-W」は、1ms応答速度と最大260Hzリフレッシュレートを備え、動きの速いゲームを快適にプレイできることが特徴です。
色の再現性はあまり良くないので、ゲーム用途以外は苦手ですが、2万円台の手頃な価格でコスパは高め。
また本体だけでなく、ケーブルや電源アダプターにもホワイトカラーを採用したこだわりのデザインなので、白が大好きな人はぜひ一度チェックしてみてください。
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