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「Z57bmiiphuzx」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「Z57bmiiphuzxはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「Z57bmiiphuzx」の特徴とスペック情報
  • 「Z57bmiiphuzx」の基本仕様まとめ

この記事では、Acer製「Z57bmiiphuzx(PREDATOR Z57 MINILED)」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

Z57bmiiphuzxの特徴

ポイント

  • 57.1インチ・デュアルUHD
  • 120Hzリフレッシュレート
  • 応答速度1msの湾曲VAパネル

「Z57bmiiphuzx」は、57.1インチの湾曲型ウルトラワイド液晶です。アスペクト比は32:9、解像度は7680×2160の圧倒的な表示領域を誇り、大迫力の映像を楽しめます。

バックライトにMini LEDを採用し、1000cd/m2の高輝度を実現。また、DCI-P3 98%の広色域およびDisplayHDR 1000認証により、リアリティのあるゲーム体験が可能です。

応答速度は1ms、最大リフレッシュレートは120Hzに対応します。横幅が約130cmという、驚きのサイズ感ですが、映画館のような深い没入感を謳う1台となっています。

Z57bmiiphuzxの基本仕様

引用元:https://www.acer.com/jp-ja/predator/monitors/z57-miniled

「Z57bmiiphuzx」の基本仕様をチェックしていきます。

Z57bmiiphuzxの主なスペック

パネルサイズ57.1インチ
パネルタイプVA/1000R
解像度7680×2160
リフレッシュレート120Hz
視野角水平178°/垂直178°
輝度400cd/m2(標準時)、1000cd/m2
(HDR 1000モード、ピーク時)
コントラスト比3000:1
応答速度1ms GTG
最大表示色約10億7000万色
色域DCI-P3 98%
HDRDisplayHDR 1000
スピーカー搭載
サイズ約1314×518~628×545mm
重量約14kg
接続HDMI×2、DP、USB-C
USB、ヘッドホン端子
消費電力通常59W

主なパッケージ内容物

内容物

  • モニター本体
  • HDMIケーブル(1.8m)
  • Type-Cケーブル(1.8m)
  • USB 3.2ケーブル(1.8m)
  • USB Type-A to USB Type-B
  • 電源ケーブル(1.8m)
  • クイックガイド
  • 台座
  • 支柱
  • 保証書
  • 修理依頼書
  • 色差成績書

デザイン

スタンド付きの場合、サイズは約幅1314×高518~628×奥行545mm、重さは約18.3kg。

スタンド無しの場合、サイズは約幅1314×高435×奥行333mm、重さは約14kg。

幅や奥行きだけでなく、重さもあるので、十分な設置スペースと頑丈なデスクが必要です。

ゲーミング性能

最大リフレッシュレートは、全映像入力で、120Hzをサポートします。

応答速度は、高速の1ms GTGで、クリアな視界を確保。

素早い敵や物の動きを、目で追いやすくなるため、スピード感あるゲームで優位に立てます。

また、ディスプレイ同期機能として、AMD FreeSync Premiumを搭載します。

対応デバイスと接続すれば、画面のズレやカクツキが軽減され、シームレスなプレイが可能です。

ディスプレイ

引用元:https://www.rtings.com/

パネル

パネルは、VA(Vertical Alignment)方式となっており、3000:1のコントラスト比を実現します。

バックライトはMiniLEDで、2304ゾーンのローカルディミング技術によって、明暗のメリハリをくっきり映し出せることが特徴。

さらに、人間の視野に近い1000Rのカーブを描いているため、平面を凌駕する迫力満点のゲームを楽しめます。

サイズ・解像度

画面サイズは57.1インチ、解像度は7680×2160で、圧巻の広さです。

まさに、4Kモニターを横に2台並べたような表示領域であり、一度に莫大な情報量を扱えます。

特にアスペクト比21:9以上に対応するタイトルでは、通常の16:9では見えなかった物体をいち早く確認できるので、対戦やダンジョン攻略を有利に進められます。

色域

色域は、DCI-P3を98%カバーし、ゲーミングモニターとしては優秀な性能です。

色精度は、Delta E<1で、原色を忠実に再現することが可能。

FPSからMMORPGまで、ゲームジャンルを選ばず、動画編集など正確な色が求められる作業もバリバリこなせます。

KVM Switch

KVM Switchは、モニターに2台のPCを接続した際に、1組のキーボード・マウスを両方のPCで切替えて使える機能です。

2台分の入力デバイスが必要なくなるため、コスト削減に貢献し、デスクスペースが広がります。

また、ケーブルが減り見た目もスッキリするので、在宅勤務などで役立ちます。

入出力端子

引用元:https://www.acer.com/jp-ja/predator/monitors/z57-miniled

映像端子

映像入力は、HDMI×2・Displayport・USB Type-Cの3系統。

便利なUSBハブを4ポート搭載しており、さまざまなデバイスをガンガン接続しておけます。

なお、USB Type-Cは90W給電に対応するので、ノートPCを充電しながら使えます。

音声端子

オーディオ関連では、ヘッドホン端子を装備します。

10Wの大型内蔵スピーカーに加え、外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を流せます。

スタンド機能

スタンド調整は、チルト・スイベル・高さで、画面をベスト位置に持ってこれます。

100×100mmのVESAマウントを搭載するため、モニターアームの取り付けもOKです。

ただし、本体重量が約14kgと非常に重いので、アームの耐荷重に注意しましょう。

まとめ

「Z57bmiiphuzx」は、57.1インチ×1000R湾曲×DUHD解像度の組み合わせで、かつてない没入体験を可能にします。

バックライトにMiniLEDを採用し、DCI-P3 98%の広色域とDisplayHDR 1000認証により、ハイレベルの映像クオリティを実現。

かなり広い設置スペースが必要ですが、その分マルチモニターで味わえない圧倒的な臨場感を味わえるので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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