「24G42E/11はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「24G42E/11」の特徴とスペック情報
- 「24G42E/11」の基本仕様まとめ
この記事では、AOC(エーオーシー)製「24G42E/11」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
24G42E/11の基本仕様
主なスペック&付属品
パネルサイズ | 23.8インチ |
パネルタイプ | Fast IPS |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 180Hz |
視野角 | 水平178°垂直178° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 0.5ms MPRT/1ms GTG |
最大表示色 | 約1677万色 |
色域 | NTSC 106%、sRGB 129% DCI-P3 97% |
HDR | HDR10 |
スピーカー | - |
サイズ | 540×424.3×193.9mm |
重量 | 3kg |
接続 | HDMI、DP ヘッドホン端子 |
消費電力 | 19W |
主な付属品 | スタンド、ベース、OSD機能説明書 電源ケーブル1.5m、HDMIケーブル1.8m Displayportケーブル1.8m、保証書 |
「24G42E/11」は、23.8インチのフルHDゲーミングモニターです。応答速度は0.5ms、最大リフレッシュレートは180Hzで、動きの速いゲームの快適なプレイを実現します。
パネルには、Fast IPSを採用しており、高画質とハイスピード描写を両立。また、DCI-P3 97%の広色域をカバーするため、よりリアリティあるビジュアル表現が可能です。
現在価格は、1万円台後半で、コスパに優れます。スピーカーは非搭載ですが、必要十分な機能があるので、手頃なテレワーク用モニターを探している人におすすめです。
24G42E/11のデザイン
本体サイズ・重量
本体サイズは、スタンド付きで、幅540×高424.3×奥行193.9mm。
重量は、スタンド無しで、3kgとなっています。
入出力端子
映像入力は、HDMI、Displayportの2系統です。
需要あるHDMI端子が1ポートなので、2台以上のゲーム機で遊ぶ人は、やや物足りなさを感じるかもしれません。
オーディオ関連では、ヘッドホン端子を装備しています。
スタンド機能
スタンド調整機能は、チルトのみで、前後の角度を-5°~23°に動かせます。
左右角度や高さ等は変えれないため、画面を自分に合う位置で固定するには、少し工夫が必要です。
とはいえ、100×100mmのVESAマウント付きなので、モニターアームを取り付ければ自在な位置調整を行えます。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、高性能なFast IPSとなっています。
従来のIPSの鮮やかな色合いを保ちつつ、応答性がより向上しているので、ゲームにぴったりな性能を持つことが特徴です。
さらに、視野角が水平垂直で178°あるため、斜めから見てもクッキリとした画像を映し出せます。
サイズ・解像度
画面サイズは、23.8インチ、解像度はフルHDの定番スペックです。
画面全体を素早く見渡せるので、FPSからMMORPGまで、ジャンルを選びません。
クセが無いので、仕事や普段使いでも使いやすく、初心者から上級者まで活躍します。
色域
色域は、sRGB 129%・DCI-P3 97%・NTSC 106%を謳います。
フルHDゲーミング液晶としては、色の再現性が非常に高く、優秀な性能です。
動画視聴はもちろん、正確な色が求められるクリエイティブ作業もこなせます。
ゲーミング性能
180Hzリフレッシュレート
最大リフレッシュレートは、HDMI、DisplayPortともに最大180Hzです。
一般的な60Hzモニターと比べると、3倍の速度で画面を書き換えるため、より滑らかな描写になります。
一つ一つの シーンがよりハッキリ見えるようになるので、一瞬の差が勝敗を分けるタイトルで有利に戦えます。
0.5ms応答速度
応答速度は、高速の0.5ms MPRT、1ms GTGを誇ります。
スピードを重視する場面では、残像低減機能のMBR、およびオーバードライブ機能をできるだけ高めるとよいです。
ただし、オーバードライブを最高速にすると逆に映像がぼけることもあるので、状況に応じて強度を変更しましょう。
Dial Point
Dial Point(ダイヤルポイント)は、画面中央に、照準用のインジケーターを表示する機能です。
特に、FPSではターゲットに照準を合わせやすくなるので、優位に立てます。
Dial Point機能は、オフ・オン・ダイナミックから選べます。
Adaptive-Sync
ディスプレイ同期機能は、Adaptive-Syncを搭載します。
Adaptive-Syncを有効にすると、ティアリングと呼ばれる表示ズレ、スタッタリングと呼ばれるカクツキが軽減されます。
これにより、低遅延かつ、スムーズなゲームプレイを楽しめます。
まとめ
ポイント
- 高速なFast IPSパネル
- 色の再現性に優れる
- 手頃な価格で高コスパ
「24G42E/11」は、1万円台の価格ながら、ゲームや仕事に必要十分な機能を確保していることが特徴です。
スピーカーはありませんが、数千円の外部スピーカーを購入したとしても、コスパは抜群。
色の再現性も高く、苦手な用途がないので、ゲームや仕事用の手頃なモニターが欲しい人はぜひチェックしてみてください。
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