「PX248 Prime Plus Whiteはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「PX248 Prime Plus White」の特徴とスペック情報
- 「PX248 Prime Plus White」の基本仕様まとめ
この記事では、Pixio(ピクシオ)製「PX248 Prime Plus White」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
PX248 Prime Plus Whiteの特徴
「PX248 Prime Plus White」は、可愛いホワイトカラーが特徴の23.8インチゲーミングモニター。解像度はフルHDで、最大リフレッシュレートは180Hzに対応します。
パネルは、高速なFast IPSで、応答速度は1msを謳います。さらに、sRGB 110.88%の広色域をカバーしており、高画質とハイスピードな描写を両立することが特徴です。
現在価格は2万円台半ばで、コスパは高め。特別に高性能ではありませんが、スピーカーなど機能面は必要十分なので、手頃なゲーム用液晶が欲しい人におすすめです。
PX248 Prime Plus Whiteの基本仕様
「PX248 Prime Plus White」の基本仕様をチェックしていきます。
PX248 Prime Plus Whiteの主なスペック
パネルサイズ | 23.8インチ |
パネルタイプ | Fast IPS |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 180Hz |
視野角 | H178°、V178°(CR≥10) |
輝度 | 300nits(Max) |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
最大表示色 | 16.7M |
色域 | sRGB 110.88%、DCI-P3 83.52% NTSC 81.09% |
HDR | - |
スピーカー | 搭載 |
サイズ | 539.94×319.43×44mm |
重量 | 2.87kg |
接続 | HDMI×2、DP イヤホンジャック |
消費電力 | ≤36W |
主なパッケージ内容物
デザイン
スタンド付きサイズは、幅539.94×高400.18×奥行142.56mm。
スタンド無しサイズは、幅539.94×高319.43×奥行44mm。
製品重量は、2.87kgとなっています。
スリムなフレームを採用した、ベゼルレス設計なので、縁が気になりにくく映像への集中力が高まります。
ゲーミング性能
最大リフレッシュレートは、HDMI、DisplayPortともに180Hz。
応答速度は、高速の1ms GTGです。速さを追求する場面では、オーバードライブとMPRT機能をONにしましょう。
素早く動く敵や物を目で追いやすくなるため、FPSやTPSなど、スピード感あるゲームで有利に戦えます。
また、ディスプレイ同期機能として、AMD FreeSyncをサポート。
対応機器と連携することで、画面のズレやカクツキを抑え、よりスムーズなプレイを実現します。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、Fast IPSになります。
従来のIPSが持つ色鮮やかな表現力はそのままに、応答性が向上しているので、画質も勝利も大切にしたい人にぴったり。
さらに178°の広い視野角があり、斜めから見ても色がほとんど変化しないため、マルチモニターに適しています。
サイズ・解像度
画面の大きさは、丁度いいサイズ感の23.8インチで、少ない視線移動で常に全体を見渡せます。
解像度は1920×1080で、定番のフルHDです。
大会でもよく見かける使いやすいスペックのため、初心者から上級者まで活躍します。
色域
色域は、sRGB 110.88%・DCI-P3 83.52%・NTSC 81.09%で、ゲーミングモニターとしては優秀な性能と言えるでしょう。
色の再現性に優れているので、ゲームジャンルを選ばず、苦手な用途がありません。
動画視聴はもちろん、動画編集など、正確な色が求められるクリエイティブ作業もこなせます。
目に優しい設計
パネルの表面は、反射や映り込みの少ない非光沢処理となっており、目への負担を軽減します。
また、チラつきを抑制するフリッカーフリー、およびブルーライトカット機能を搭載。
目に優しい設計によって、長時間プレイ時の疲れ対策になるので、パフォーマンスの維持に役立ちます。
入出力端子
入力端子
映像入力は、HDMI×2・DisplayPortの2系統が用意されています。
端子の数が多めなので、PCのほか、複数のゲーム機やレコーダーを同時に接続しておけるのが便利。
HDMI機器を2台以上使う人でも、ケーブルを抜き差しする手間を減らせます。
音声端子
オーディオ関連では、イヤホンジャックを装備。
内蔵スピーカーに加え、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を流せます。
スタンド機能
スタンド調整機能は、前後の角度を動かせるチルトのみです。
高さ等の変更は不可のため、ベストな位置に固定するには、少し工夫が必要になるでしょう。
とはいえ、VESAマウント付きなので、モニターアームの取り付けはOK。
モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整を行えます。
まとめ
「PX248 Prime Plus White」は、eスポーツ向けの定番スペックであり、さまざまなゲームで快適なプレイを楽しめます。
また、色の再現性に優れているので、仕事や普段使いまでマルチに活躍することが特徴。
特別な機能はないものの、現在2万円台で高コスパのため、手頃なゲーミングモニターを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。
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