「PX279 Prime Neoはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「PX279 Prime Neo」の特徴とスペック情報
- 「PX279 Prime Neo」の基本仕様まとめ
この記事では、Pixio(ピクシオ)製「PX279 Prime Neo」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
PX279 Prime Neoの特徴
「PX279 Prime Neo」は、最大240Hzリフレッシュレートの27型ゲーミング液晶です。解像度はフルHDで、応答速度は1msを誇り、競技性の高いゲームで有利に戦えます。
パネルには、Fast IPSを採用しており、色鮮やかな画質を映し出せることが特徴。さらに、DCI-P3 98.13%の広色域をカバーするため、よりリアルな映像体験を楽しめます。
スタンドは昇降式で、ピボット機能もあり、柔軟な調整が可能です。用途を選ばないので、ゲームだけでなく、仕事や普段使いもバリバリこなす1台となっています。
PX279 Prime Neoの基本仕様
「PX279 Prime Neo」の基本仕様をチェックしていきます。
PX279 Prime Neoの主なスペック
パネルサイズ | 27インチ |
パネルタイプ | Fast IPS |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
視野角 | H178°、V178°(CR≥10) |
輝度 | 300nits(Max) |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
最大表示色 | 16.7M |
色域 | sRGB 119.83%、DCI-P3 98.13% NTSC 94.38% |
HDR | 対応 |
スピーカー | 搭載 |
サイズ | 596.7×505.3×242.2mm |
重量 | 5.5kg |
接続 | HDMI×2、DP イヤホンジャック |
消費電力 | ≤65W |
主なパッケージ内容物
デザイン
スタンド付きサイズは、幅596.7×高505.3×奥行242.2mm。
スタンド無しサイズは、幅596.7×高362.5×奥行77.8mm。
製品重量は、5.5kgとなっています。
ベゼルレス設計で、画面のフレームが気になりにくいため、より動画やゲームへの没入感が高まります。
ゲーミング性能
最大リフレッシュレートは、HDMI、DisplayPortともに240Hzです。
応答速度は高速の1ms GTGであり、スピードを重視する場面では、オーバードライブとMPRT機能をONにするのがおすすめ。
映像のブレが抑制され、動きの激しいシーンの視認性が向上するので、FPSのような瞬時の判断が必要なゲームで優位に立てます。
さらに、ディスプレイ同期機能として、AMD FreeSyncテクノロジーを搭載します。
対応デバイスと連携すれば、画面のズレやカクツキが軽減され、低遅延かつスムーズなプレイを実現します。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、Fast IPSとなっています。
従来のIPSが持つ、色彩豊かな表現力はそのままに、応答性がさらに改善されていることが特徴。
また視野角が178°で広く、角度をつけても色の変化が少ないため、サブ用やマルチモニターに適しています。
サイズ・解像度
画面サイズは、やや大きめの27インチで、動画好きにぴったり。
解像度は、1920×1080ドットで、使いやすいフルHDです。
eスポーツ大会で、よく見かける定番スペックのため、初心者から上級者まで活躍します。
色域
色域は、sRGB 119.83%・DCI-P3 98.13%・NTSC 94.38%を謳います。
ゲーミングモニターとしては優秀な性能であり、色の再現性が高いので、苦手なジャンルがありません。
動画視聴はもちろん、動画編集など、正確な色が求められるクリエイティブ作業にも役立ちます。
HDR
HDR(ハイダイナミックレンジ)を有効にすると、表現できる明るさの幅が広がり、映像の臨場感がアップします。
ただし、DisplayHDRのような標準規格に対応するわけではないので、HDR効果の感じ方には個人差があるかもしれません。
なお、HDRとMPRT機能は、同時利用することができないので注意しましょう。
スタンド機能
付属のスタンドは、前後角度・左右角度・高さ調整、回転のフル調整に対応します。
画面をベストポジションに持ってこれるため、長時間プレイしても、疲れにくい環境が手に入るでしょう。
さらに、VESAマウント付きなので、モニターアームの取り付けもOKです。
モニターアームを利用すれば、台座が不要になり、モニター下のスペースを有効に使えます。
入出力端子
入力端子
映像入力は、HDMI×2・DisplayPortの2系統です。
計3ポートあるので、PCに加え、ゲーム機やレコーダーを一度に接続しておけるのが便利。
HDMI機器を2台以上利用する人でも、ケーブルを抜き差しする手間を減らせます。
音声端子
オーディオ関連では、イヤホンジャックを装備します。
内蔵スピーカーだけでなく、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を流せます。
まとめ
「PX279 Prime Neo」は、Fast IPSパネル×240Hzリフレッシュレートにより、鮮やかな色彩とハイスピード描写の両立を実現しています。
さらに、広色域対応で色の再現性に優れるため、動画からデスクワークまでマルチに活躍することが特徴。
1台のモニターでいろんな用途に使いたい、勝利と画質どちらも大事にしたい、そんな人はぜひ一度チェックしてみてください。
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