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「Modern MD271UL」レビュー|特徴&スペック解説

「MD271ULはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「MD271UL」の特徴とスペック情報
  • 「MD271UL」の基本仕様まとめ

この記事では、MSI(エムエスアイ)製「MD271UL」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

MD271ULの特徴

ポイント

  • 27インチのIPSパネル
  • 3840×2160解像度
  • DCI-P3 99%の高い色再現性

「24MR400-B」は、27インチのビジネス向けモニター。解像度は4Kで、圧倒的に高精細な画像を映し出せるほか、フルHDの4倍の表示領域で抜群の生産性を実現します。

パネルはIPS方式で、10億色以上の表示による豊かな色彩表現が可能です。さらに、DCI-P3 99%の広色域を誇るため、映像制作やデザイナーの現場にも活用できます。

映像入力は3系統で、USB-Cは65Wの給電に対応。また、目に優しいアンチフリッカー&ブルーライトカット機能があり、作業効率を大幅に高められることが特徴です。

MD271ULの主なスペック

パネルサイズ27インチ
パネルタイプIPS
解像度3840×2160
リフレッシュレート最大60Hz
視野角178°(H)/178°(V)
輝度300
コントラスト比1000:1
応答速度4ms(GTG)
最大表示色約10億7300万色
色域sRGB 99%、DCI-P3 99%
AdobeRGB 95%
HDR-
スピーカー-
サイズ613.49×198.3×473.1mm
重量約5.75kg
接続HDMI×2、USB Type-C
DP、ヘッドホン出力
スタンド調整機能チルト
消費電力使用時26W

主なパッケージ内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • HDMIケーブル
  • 電源ケーブル
  • ACアダプタ
  • クイックスタートガイド

MD271ULの基本仕様

引用元:https://jp.msi.com/

「24MR400-B」の基本仕様をチェックしていきます。

デザイン

サイズは613.49×198.3×473.1mmで、本体重量は約5.75kgです。

液晶部には、3辺のフレームレスデザインを採用。

さらに、1.17cmの薄型設計であり、どんな場所にも合うエレガントなデザインとなっています。

ディスプレイ

パネル

パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)になります。

発色に優れ、色鮮やかな画質のため、苦手なジャンルがありません。

視野角も178°あり、斜めから見ても色の変化が少ないので、マルチモニターに最適です。

サイズ・解像度

画面サイズは27インチで、24インチよりも情報を大きく表示できます。

また解像度は4Kをサポートし、たくさんのウィンドウやツールを並べられるため、作業効率が爆上がり。

そして、動画や映画などの4Kコンテンツでは、臨場感たっぷりの映像を楽しめます。

応答速度

応答速度は、高速の4ms(GTG)を謳います。

応答速度が速いほど、映像の残像感が抑えられ、よりクリアに表示されます。

よって、ビデオ会議やオンライン授業など、動きのあるシーンでも快適な視聴が可能です。

機能&技術

65W給電のUSB Type-C

USB Type-C接続時は、65Wまでの電源供給を行えます。

これにより、ケーブル1本つなぐだけで、ノートPCのモニター出力と充電が可能です。

ただし、接続する機器がUSB Power Deliveryに対応している必要があります。

アンチフリッカー&ブルーライトカット

フリッカーと呼ばれる画面のチラつきは、肩こりや頭痛の原因になるとも言われています。

また、ブルーライトを夜間に長時間浴びると、睡眠障害を引き起こすことも。

フリッカー&ブルーライトを抑制することで、眼精疲労対策になり、パフォーマンスの向上につながります。

Eye-Q Check

Eye-Q Checkは、目の疲れ具合を確認できる機能です。

例えば、画面にグリッド線を表示させ、線がぼやけたり波打って見えるときは目が疲れているサインになります。

目の疲れは、自分では気づきにくい場合があるので、休憩時間の目安に役立ちます。

入出力端子

引用元:https://jp.msi.com/

映像端子

映像入力は、HDMI×2・DisplayPort・USB Type-Cの3系統です。

接続方法が豊富に用意されているので、さまざまなデバイスに対応できます。

端子の数も多く、複数の機器を同時に接続しておけるため、何度もケーブルを抜き差しする手間がありません。

音声端子

オーディオ端子として、ヘッドホン出力を装備します。

スピーカーは非搭載ですが、外部スピーカーやヘッドホンを接続することで、モニターから音声を再生できます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、前後角度を5°~20°に動かせるチルトのみ。

高さの変更や回転は不可なので、自分に合う位置に固定するには、少し工夫が必要です。

また、VESAマウントも非対応なので、画面の高さ調整はモニター以外で考えておきましょう。

価格

現在価格は、3万7000円台。

Amazon.co.jpのほか、各オンラインショップにて販売されています。

まとめ

「MD271UL」は、4K×IPSパネルによって、幅広いデスクワークで優れた生産性を実現することが特徴です。

さらに、DCI-P3 99%の圧倒的な色再現性を誇るため、動画像編集などクリエイティブ作業にも活躍。

位置調整がチルトだけなのは弱みですが、作業効率を高める機能がもりもりなので、ワンランク上の環境を手にしたい人はぜひ一度チェックしてみてください。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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