「24M2N3200L/11はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「24M2N3200L/11」の特徴とスペック情報
- 「24M2N3200L/11」の基本仕様まとめ
この記事では、PHILIPS(フィリップス)製「24M2N3200L/11」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
24M2N3200L/11の特徴
「24M2N3200L/11」は、23.8型のフルHDゲーミング液晶。低入力遅延技術のほか、0.5ms応答速度と180Hzリフレッシュレートを備え、高速なゲームプレイが可能です。
パネルには、IPS方式を採用しており、高画質とハイスピード描写を両立します。また、sRGB 126%の広色域をカバーするため、リアリティある映像表現を楽しめます。
Amazonの現在価格は、1万円台半ばで高コスパ。スピーカーは非搭載ですが、機能面は必要十分なので、ゲームや仕事用の手頃なモニターが欲しい人におすすめです。
24M2N3200L/11の基本仕様
「24M2N3200L/11」の基本仕様をチェックしていきます。
24M2N3200L/11の主なスペック
パネルサイズ | 23.8インチ |
パネルタイプ | IPS |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 180Hz |
視野角 | 178°(横)/178°(縦) |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 1ms GTG(標準値) 0.5ms(MPRT) |
最大表示色 | 約1677万色 |
色域 | sRGB 126%、DCI-P3 93% NTSC 113%、Adobe RGB 110% |
HDR | HDR10 |
スピーカー | - |
サイズ | 540×433×195mm |
重量 | 2.65kg |
接続 | HDMI、DP ヘッドホン出力 |
消費電力 | 通常動作時18.7W |
主なパッケージ内容物
デザイン
スタンド付きの場合、サイズは幅540×高433×奥行195mm、重さは3.26kg。
スタンド無しの場合、サイズは幅540×高325×奥行55mm、重さは2.65kgです。
背面には、四方向に動かせるコントロールキーがあるので、メニュー画面で楽に操作できます。
ゲーミング性能
最大リフレッシュレートは、HDMI、Displayportともに180Hzです。
応答速度は、Smart MBR機能を有効にすることで、高速の0.5ms MPRTまで改善。
動きの速いアクションも、鮮明かつスムーズにレンダリングするため、競技性の高いタイトルで有利に戦えます。
さらに、ゲーム用に最適化された、SmartImageゲームモードを搭載。
FPSモードでは暗部に隠れた敵や物を発見しやすくなり、レーシングモードでは最速の描写で鮮やかな色を映し出すなど、各ジャンルの最適な画質に調整されます。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)になります。
発色がよく、色彩豊かなビジュアルを表現するため、勝利だけでなく画質も大事にしたい人にぴったり。
視野角が178°で、斜めから見ても色変化が少ないことから、サブ用やマルチモニター環境に適しています。
サイズ・解像度
画面サイズは23.8インチ、対角で60.5cmです。
わずかな視線移動で、画面全体をすばやく把握できるため、スピードが求められるゲームとの相性が抜群です。
また、解像度は定番のフルHDであり、初心者から上級者まで使いやすいスペックとなっています。
色域
色域は、sRGB 126%・DCI-P3 93%・NTSC 113%・Adobe RGB 110%をカバー。
ゲーミング液晶としては優秀な性能であり、色再現性が高いので、苦手な用途がありません。
動画視聴はもちろん、正確な色を必要とするクリエイティブ作業もこなせます。
HDR10
HDR(ハイダイナミックレンジ)規格は、HDR10をサポートします。
HDR有効時は、明るい部分はさらに明るく暗い部分はより深く表現され、現実に近いイメージを表示します。
これにより、ブルーレイなどのHDRコンテンツでは、より臨場感のある映像体験を味わえます。
入出力端子
映像端子
映像入力は、HDMIとDisplayportの2系統が用意されています。
PCに加え、ゲーム機やレコーダー等を同時に接続しておけるため、ケーブルの抜き差しが減って便利。
ただし、需要あるHDMIが1ポートなので、複数のHDMI機器を持っている人は物足りなさを感じるかもしれません。
音声端子
オーディオ関連では、ヘッドホン出力が装備されています。
スピーカーはありませんが、外部スピーカーやヘッドホンを接続すれば、モニターから音声を流せます。
スタンド機能
スタンド調整機能は、前後の角度を動かせるチルトのみです。
特に高さを変えられないので、自分に合う画面位置で固定するには、少し工夫する必要があるでしょう。
とはいえ、VESAマウントに対応するため、別売りのモニターアームを取り付ければ自在な調整を行えます。
まとめ
「24M2N3200L/11」は、1万円台の価格ながらゲームに必要十分な機能を搭載し、コスパに優れることが特徴です。
また、広視野角のIPSパネルで色の再現性にも優れ、さまざまなシーンで活躍。
ジャンルを選ばず、仕事にもバリバリ活用できるので、手頃なモニターを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。
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