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「27G42E/11」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「27G42E/11はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「27G42E/11」の特徴とスペック情報
  • 「27G42E/11」の基本仕様まとめ

この記事では、AOC(エーオーシー)製「27G42E/11」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

27G42E/11の基本仕様

主なスペック&付属品

パネルサイズ27インチ
パネルタイプFast IPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート180Hz
視野角水平178°/垂直178°
輝度300cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度0.5ms MPRT/1ms GTG
最大表示色約1677万色
色域sRGB 128%、DCI-P3 95%
NTSC 104%
HDRHDR10
スピーカー-
サイズ613.9×449.7×197.6mm
重量3.83kg
接続HDMI、DP
ヘッドフォン端子
消費電力22W
主な付属品スタンド、ベース、保証書
OSD機能説明書、電源ケーブル1.5m
HDMIケーブル1.8m、DPケーブル1.8m

「27G42E/11」は、27インチのフルHDゲーミングモニター。応答速度は0.5ms、最大リフレッシュレートは180Hzで、スピード感あるゲームの快適なプレイを実現します。

パネルには、Fast IPSを採用し、高画質と高速描写を両立することが特徴です。また、DCI-P3 95%の広い色域をカバーするため、臨場感あふれる視覚体験を楽しめます。

現在価格は約2万円で、コスパは優秀。スピーカーは非搭載ですが、必要十分な機能を確保しているので、手頃なテレワーク用モニターを探している人におすすめです。

27G42E/11のデザイン

本体サイズ・重量

本体サイズは、スタンド付きで、幅613.9×高449.7×奥行197.6mm。

重量は、スタンド無しで、3.83kgとなっています。

デザイン・外観

全体的にシンプルな仕上がりで、背面LED等の装備もありません。

台座は、6角形のデザインであり、やや省スペースに作られています。

なお、火災防止の換気エリアとして、モニターから左右4cm・上30cm・後ろ10cmの空間を残すことが推奨されています。

スタンド機能

スタンド調整機能は、前後の角度を-5~23°に動かせるチルトのみです。

高さ調整や回転は不可なので、ベストは位置で固定するには、少し工夫する必要があるでしょう。

とはいえ、100×100mmのVESAマウントに対応するため、モニターアームを取り付ければ自在な位置調整を行えます。

ディスプレイ

引用元:https://www.rtings.com/

パネル

画面には、Fast IPSパネルが搭載されています。

従来のIPSパネルが持つ、色彩豊かな表現力はそのままに、応答性を向上させていることが特徴です。

このため、ゲームジャンルを選ばず、FPSからMMORPGまで幅広く役立ちます。

サイズ・解像度

画面は27インチで、使い勝手の良いサイズの一つです。

24インチよりも映像に迫力があるので、動画好きにぴったり。

解像度は、定番のフルHDであり、初心者から上級者まで活躍します。

色域

色域は、sRGB 128%・DCI-P3 95%・NTSC 104%を謳います。

フルHDゲーミング液晶としては、非常に優秀な性能であり、色の再現性に優れます。

一般的なデスクワークはもちろん、動画編集など、色の正確さが求められるクリエイティブ作業もこなせます。

ゲーミング性能

リフレッシュレート

最大リフレッシュレートは、HDMI、Displayportともに180Hzです。

従来の60Hzモニターに比べると、描写速度が速く、一つ一つの シーンがよりハッキリ見えるようになります。

素早い物体も目で追いやすくなるため、速いゲームで有利に戦えます。

応答速度

応答速度は、0.5ms MPRT、1ms GTGまで、改善できます。

速さを重視する場面では、オーバードライブ、および残像低減機能のMBRをできるだけ高めるのがおすすめです。

ただし、上記の機能には、効果を上げるほど画面の輝度が低くなるというデメリットもあります。

ディスプレイ同期

ディスプレイ同期は、Adaptive-Syncテクノロジーを搭載します。

対応機器と連携することで、画面のズレやカクツキ現象が抑えられ、よりスムーズなプレイが可能です。

入出力端子

映像端子

映像入力は、HDMI、Displayportの2系統です。

PCに加え、ゲーム機やレコーダーを同時に接続しておけるので、ケーブルを抜き差しする手間が減って便利。

ですが、各端子は1ポートずつなので、複数のHDMI機器を使う人はやや物足りなさを感じるかもしれません。

音声端子

オーディオ関連では、ヘッドフォン端子を装備。

スピーカーはありませんが、外部スピーカーやヘッドホンを接続すれば、モニターから音声を流せます。

まとめ

ポイント

  • 手ごろ価格で高コスパ
  • 0.5msの高速応答速度
  • 色の再現性が高い

「27G42E/11」は、約2万円の価格でゲームに必要十分な機能を備え、コスパに優れた1台となっています。

色の再現性も高く、苦手な用途がないので、仕事や普段使いにも活用できることが特徴。

価格重視でゲーミングモニターを探している、テレワーク用の手頃なモニターが欲しい、そんな人はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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