「G244F E2はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「G244F E2」の特徴とスペック情報
- 「G244F E2」の基本仕様まとめ
この記事では、MSI(エムエスアイ)製「G244F E2」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
G244F E2の特徴
「G244F E2」は、23.8インチのフルHDゲーミングモニター。パネルにはRAPID IPSを採用しており、1ms応答速度と180Hzリフレッシュレートの高速表示に対応します。
夜や暗闇のシーンでもしっかりと視界を確保するナイトビジョン機能のほか、同期機能のAdaptive-Syncのサポートによって、ストレスのない快適なプレイが可能です。
また、アンチフリッカー&ブルーライトカット機能で目の疲れを軽減。目が疲れにくく、色鮮やかな画質のため、ゲーム・動画・仕事と幅広いシーンに活用できます。
G244F E2の基本仕様
「G244F E2」の基本仕様をチェックしていきます。
G244F E2の主なスペック
パネルサイズ | 23.8インチ |
パネルタイプ | RAPID IPS |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 180Hz |
視野角 | 178°(H)/178°(V) |
輝度 | 300 |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
最大表示色 | 約1677万色 |
色域 | sRGB 93%、DCI-P3 88% |
HDR | - |
スピーカー | - |
サイズ | 約542×232×425mm |
重量 | 約4.2kg |
接続 | HDMI×2、DP ヘッドホン出力 |
消費電力 | 使用時17W |
主なパッケージ内容物
デザイン
本体サイズは約542×232×425mm、重量は約4.2kgです。
液晶部には、フレームレスデザインを採用。
フレームが目立たないので、映像に集中しやすく、マルチモニター環境の没入感も高まります。
ゲーミング性能
応答速度は、高速の1ms GTGを謳います。
最大リフレッシュレートは、HDMI、DisplayPortともに180Hzです。
残像感を抑え、動きの速い物体も目で追いやすくなるため、競技性の高いタイトルで優位に立てます。
また、Adaptive-Syncにより、モニターのリフレッシュレートを対応グラフィックボードと同期させることが可能。
これにより、画面のズレやカクツキが軽減され、滑らかなゲームを実現します。
ディスプレイ
パネル
23.8インチ×フルHDの使いやすいスペックで、初心者から上級者までおすすめできます。
少ない視線移動で、素早く全体を把握できるため、速いゲームにぴったり。
パネルはRAPID IPSであり、従来のIPSパネルに比べ、4倍の駆動速度を持つことが特徴です。
IPSパネルは視野角が広いので、ほぼどこから見ても、鮮やかな画質を保てます。
このため、FPSからRPG系までゲームジャンルを選ばず、サブモニターやマルチモニターにも活躍します。
色域
色域は、sRGB 93%、DCI-P3 88%をカバーします。
最近のゲーミングモニターと比較すると、色の再現性はあまり高くありません。
ゲームや一般的なデスクワークでは問題ありませんが、正確な色が求められるクリエイティブ作業には注意しましょう。
入出力端子
映像入力は、HDMI×2のほか、DisplayPortが用意されています。
PCやゲーム機器を同時に接続しておけるので、ケーブルを抜き差しする手間を減らせます。
また、オーディオ面では、ヘッドホン出力を装備。
スピーカーは非搭載ですが、外部スピーカーやヘッドセットを接続すれば、モニターから音声を再生可能です。
スタンド機能
スタンド調整は、上下角度を-5°~20°に動かせるチルトのみ。
高さを変更したり、回転させたりはできません。
なので、自分に合った位置に固定するには、少し工夫が必要になるでしょう。
とはいえ、VESAマウント付きなので、モニターアームの取り付けはOK。
モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整を行えます。
まとめ
「G244F E2」は、RAPID IPSパネルの搭載により、画質とスピードを兼ね備えることが特徴です。
苦手な用途がなく、ゲームはもちろん、仕事や普段使いにもバリバリ活躍します。
現在価格は2万台半ばであり、初心者にも使いやすいスペックなので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。
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