「JN-IPS34144UWQHDR」レビュー＆スペック解説

「JN-IPS34144UWQHDRはどんなゲーミングモニター？機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

この記事では、JAPANNEXT（ジャパンネクスト）製「JN-IPS34144UWQHDR」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

JN-IPS34144UWQHDRの特徴

「JN-IPS34144UWQHDR」は、34インチのウルトラワイドゲーミングモニター。解像度は3440×1440、アスペクト比は21:9で、大迫力の映像を楽しめることが特徴です。

パネルはIPS方式で、最大リフレッシュレートは144Hzに対応します。また、応答速度はオーバードライブ時で8msを謳っており、同期機能はFreeSyncを備えます。

現在価格は、4万円台半ばで、比較的お手頃。特別に高性能ではありませんが、機能は必要十分なので、ウルトラワイドの大画面を試してみたい人におすすめです。

JN-IPS34144UWQHDRの基本仕様

JN-IPS34144UWQHDRの主なスペック

パネルサイズ	34インチ
パネルタイプ	IPS(ADS)
解像度	3440×1440
リフレッシュレート	最大144Hz
視野角	H178º、V178º
輝度	300cd/㎡
コントラスト比	1000:1
応答速度	8ms(OD)
最大表示色	1677万色
色域	非公開
HDR	HDR10
スピーカー	1W×2
サイズ	445×816×190mm
重量	約5.4㎏
接続	HDMI×2、DP×2 オーディオ出力
消費電力	通常30W

主なパッケージ内容物

デザイン

スタンド無しサイズは、高360×幅816×奥行69mm。

スタンド付きサイズは、高445×幅816×奥行190mm。

スタンド幅は450mm、製品重量は約5.4kgとなっています。

液晶部には、スタイリッシュなフレームレスデザインを採用。

また背面には、グラデーションで点灯するLEDライトを搭載しています。

ゲーミング性能

応答速度は、オーバードライブ時で8msです。

最大リフレッシュレートは144Hzで、激しいアクションゲームも快適に遊べます。

さらに、ディスプレイ同期のFreeSyncに対応し、スムーズなプレイを実現します。

なお、HDMIでUWQHD表示する場合、最大リフレッシュレートは100Hzになるので注意しましょう。

PS5では、WQHD/120Hz表示が可能です。

ディスプレイ

パネル

34インチ×UWQHD解像度で、ゲームも動画も迫力満点。

IPSパネルのため、発色がよく、178°の広い視野角を持つことが特徴です。

IPSパネルは、ほぼどの角度から見ても、色の変化が気になりません。

なので、画質を求める人に適しており、幅広いシーンに活用できます。

また21:9表示に対応するタイトルでは、フルHDでは見えなかった敵や物をいち早く確認でき、ゲームを有利に進められます。

HDR

HDR機能は、HDR10をサポート。

HDR有効時は、従来のSDRに比べ、表現できる明るさの幅が広がります。

このため、映画などのHDRコンテンツでは、よりリアルな映像表現が可能です。

スピーカー

本機には、内蔵スピーカーが搭載されています。

ですが、出力は1W×2なので、おまけ程度に考えておいた方がよいでしょう。

入出力端子

映像入力は、HDMI×2、DisplayPort×2で豊富に用意されています。

複数のデバイスを同時に接続できるので、ケーブルの抜き差しを減らせます。

また、音声面では、オーディオ出力を装備。

内蔵スピーカーだけでなく、外部スピーカーやヘッドセットからも音を再生できます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、前後の角度を動かせるチルトのみ。

高さを変えたり回転させたりは不可なので、自分に合った位置に固定するには少し工夫が必要です。

とはいえ、VESAマウント付きなので、モニターアームの取り付けが可能。

モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整を行えます。

まとめ

「JN-IPS34144UWQHDR」は、4万円台の価格ながら、IPSパネルのウルトラワイド画面を手にできることが魅力です。

ゲームには必要十分な機能を確保しており、特別に高い性能を求める人でなければ、コスパもまずまず。

また21:9の広々とした表示領域は、仕事でも高い生産性を実現するので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

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