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「JN-IPS3152WQHDR165」レビュー&スペック解説

「JN-IPS3152WQHDR165はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「JN-IPS3152WQHDR165」の特徴とスペック情報
  • 「JN-IPS3152WQHDR165」の基本仕様まとめ

この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-IPS3152WQHDR165」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

JN-IPS3152WQHDR165の特徴

ポイント

  • 31.5インチ・WQHD
  • 165Hzリフレッシュレート
  • 応答速度1msのIPSパネル

「JN-IPS3152WQHDR165」は、最大165Hz駆動の31.5型ゲーミング液晶です。解像度はWQHDで、PS5のWQHD/120Hz出力に対応し、ワンランク上の環境を実現します。

応答速度は1ms、パネルはIPS方式で、画質と高速描写を両方することが特徴。また、400cd/m2の輝度でHDR400相当の表現力を持ち、臨場感のある映像を楽しめます。

Amazon.co.jpの現在価格は、3万円台後半で、コスパはまずまずと言えるでしょう。フリッカーフリーで、目に優しい設計のため、仕事で活用したい人にもおすすめです。

JN-IPS3152WQHDR165の基本仕様

引用元:https://jp.japannext.com/products/jn-ips3152wqhdr165

「JN-IPS3152WQHDR165」の基本仕様をチェックしていきます。

JN-IPS3152WQHDR165の主なスペック

パネルサイズ31.5インチ
パネルタイプIPS(ADS)
解像度2560×1440
リフレッシュレート165Hz
視野角H178º、V178º
輝度400cd/m2
コントラスト比1200:1
応答速度OD 3ms(GTG)/MPRT 1ms
最大表示色10.7億色
色域sRGB 99%
HDRHDR10
スピーカー搭載
サイズ716×519×215mm
重量約5.9kg
接続HDMI×2、DP、USB
オーディオ出力
消費電力通常29W

主なパッケージ内容物

内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • DPケーブル
  • HDMIケーブル
  • 電源ケーブル
  • 電源アダプター
  • マニュアル
  • VESAマウント延長スペーサー
  • 保証書

デザイン

スタンド付きサイズは、幅716×高519×奥行215mm。

スタンド無しサイズは、幅716×高427×奥行57mm。

スタンド幅は477mm、製品重量は約5.9kgです。

本体背面には、グラデーションで点灯するLEDライトがあり、ゲーム部屋の雰囲気を盛り上げます。

ゲーミング性能

最大リフレッシュレートは、165Hzをサポートします。

応答速度は、MPRT機能ON時で、高速の1ms MPRT。

動きの速いシーンの残像感を大幅に削減するので、FPSやTPSなど、スピード感あるゲームで有利に戦えます。

なお、MPRT機能は、100Hzリフレッシュレート以上のとき有効です。

また、WQHD/165Hz対応はDisplayPortのみで、HDMIではWQHD/144Hzが最大になるので注意しましょう。

ディスプレイ

引用元:https://www.rtings.com/

パネル

パネルタイプは、IPS(In Plane Switching)となっています。

発色に優れ、色鮮やかな画質を映し出せるため、さまざまな用途で活躍します。

また視野角が178°で広く、角度をつけても色の変化が少ないので、マルチモニターに適しています。

サイズ・解像度

画面サイズは、大型の31.5インチで、迫力のゲーム体験が可能です。

解像度は、2560×1440のWQHDで、より高精細な映像を演出。

さらに、フルHDの約1.8倍ある表示領域で複数のウィンドウを並べられるため、仕事の生産性アップに貢献します。

色域

色域は、sRGB 99%カバーを謳います。

ゲーミングモニターとしては、標準的な色再現性を確保しており、ゲームジャンルを選びません。

動画視聴はもちろん、色を扱うデスクワークもこなせます。

フリッカーフリー&ブルーライト軽減機能

フリッカーフリー技術により、眼精疲労の原因にもなる画面の点滅を減らします。

また、ブルーライト軽減機能は、0/25/50/75/100の5段階から選択可能です。

目への負担を抑えることで、目や身体の疲れ対策になるので、長時間プレイのパフォーマンス維持に役立ちます。

入出力端子

引用元:https://jp.japannext.com/products/jn-ips3152wqhdr165

映像端子

映像入力は、HDMI×2・Displayportの2系統になります。

端子の数が豊富なので、PCやゲーム機を同時に接続でき、毎回ケーブルを抜き差しする手間がありません。

ちなみに、HDMIは144Hzまでしか出せないので、PCはDisplayportで接続するのがおすすめです。

音声端子

サウンド関連では、オーディオ出力を装備しています。

内蔵スピーカーだけでなく、外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を流せます。

スタンド機能

スタンド調整は、チルト機能のみで、高さ等を変えることはできません。

このため、自分好みの位置で固定するには、やや工夫する必要があるでしょう。

とはいえ、VESAマウント対応なので、モニターアームを取り付ければ自在な位置調整を行えます。

まとめ

「JN-IPS3152WQHDR165」は、31.5型のIPSパネル×WQHD解像度で、ワンランク上の映像を楽しめることが特徴です。

応答速度は1ms、最大リフレッシュレートは165Hzで、ゲーミング性能も必要十分。

フルHDよりも高性能で、4Kよりは低負荷という使い勝手のよいスペックのため、性能と負荷のバランスを取りたい人はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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