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「32GS75Q-B」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「32GS75Q-Bはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「32GS75Q-B」の特徴とスペック情報
  • 「32GS75Q-B」の基本仕様まとめ

この記事では、LG(エルジー)製「32GS75Q-B」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

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32GS75Q-Bの特徴

ポイント

  • 31.5インチ・WQHD
  • 180Hzリフレッシュレート
  • 応答速度1msのIPSパネル

「32GS75Q-B」は、31.5インチのWQHDゲーミングモニター。応答速度は1ms、最大リフレッシュレートは180Hzで、フルHDよりもワンランク上の環境を実現します。

パネルには、IPS方式を採用しており、高画質と高速描写を両立することが特徴です。また、DisplayHDR 400をサポートするため、リアリティある映像表現を楽しめます。

付属のスタンドは、フル調整が可能で、柔軟なスタイルに対応。苦手な用途がなく、目に優しいフリッカーセーフ仕様のため、仕事もバリバリこなす1台となっています。

32GS75Q-Bの基本仕様

引用元:https://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/32gs75q-b/

「32GS75Q-B」の基本仕様をチェックしていきます。

32GS75Q-Bの主なスペック

パネルサイズ31.5インチ
パネルタイプIPS
解像度2560×1440
リフレッシュレート180Hz
視野角178°/178°(CR≧10)
輝度400cd/m2
コントラスト比1200:1
応答速度1ms(GTG 応答速度Faster設定時)
最大表示色約10.7億色
色域sRGB 99%
HDRDisplayHDR 400
スピーカー-
サイズ714×501~611×254mm
重量5.6kg
接続HDMI×2、DP
ヘッドホン出力
消費電力オンモード33.6W

主なパッケージ内容物

内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • AC-DCアダプター
  • 電源コード(1.5m)
  • ケーブルホルダー
  • クイックセットアップガイド
  • DisplayPortケーブル(1.8m)
  • 保証書
  • マウスホルダー

デザイン

スタンド付きサイズは、幅714×高501~611×奥行254mm。

スタンド無しサイズは、幅714×高428×奥行54mm。

重量は、スタンドありで7.5kg、スタンド無しで5.6kgです。

3辺フレームレスデザインのため、フレームが気になりにくく、映像への集中力が向上します。

ゲーミング性能

最大リフレッシュレートは180Hzで、一般的な60Hzモニターの3倍になります。

応答速度は、メニュー画面からFasterを選ぶことで、高速の1ms GTGまで改善。

これにより、FPSやTPSなど、視認性の高さが勝敗に直結するタイトルで優位に立てます。

なお、WQHD/180Hz表示をサポートするのは、DisplayPortのみです。

HDMI接続で、WQHD解像度に設定する場合、最大リフレッシュレートは144Hzになるので注意しましょう。

ディスプレイ

引用元:https://www.rtings.com/

パネル

パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)となっています。

発色がよく、色鮮やかな映像を映し出せるので、さまざまなシーンで活躍します。

また178°の広い視野角を持ち、どの角度から見ても色の変化が少ないため、サブ用やマルチモニターにぴったりです。

サイズ・解像度

画面サイズは31.5インチで、迫力ある動画やゲームを楽しめます。

さらに高解像度はWQHDで、より高精細な画像を表示するだけでなく、フルHDの約1.8倍の情報量で仕事の生産性もアップ。

フルHDよりも高性能ながら、4Kよりは負荷を抑えられるため、性能と負荷のバランスに優れたスペックと言えるでしょう。

色域

色域はsRGB 99%で、ゲーミングモニターとしては、標準的な性能です。

色再現性はまずまずなので、FPSからMMORPGまで、ゲームジャンルを選びません。

一般的なデスクワークはもちろん、グラフ作成や資料作成など、色を扱う作業にも活用できます。

DisplayHDR 400

HDR(ハイダイナミックレンジ)機能として、DisplayHDR 400認証を取得しています。

HDR有効時は、従来のSDRに比べ表現できる明るさの幅が広がり、明るい部分も暗い部分もよりクッキリと表示されます。

このため、映画などのHDRコンテンツでは、臨場感あふれるビジュアル体験を味わえます。

入出力端子

引用元:https://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/32gs75q-b/

映像端子

映像入力は、HDMI×2、DisplayPortの2系統です。

HDMI端子が2ポートあるので、複数のHDMIデバイスを同時に接続しておけるのが便利。

PCに加え、ゲーム機やレコーダーを利用する人でも、ケーブルを抜き差しする手間を減らせます。

音声端子

オーディオ関連では、ヘッドホン出力のステレオミニジャックを装備。

内蔵スピーカーはありませんが、外部スピーカーやヘッドホンを接続することで、モニターから音声を流せます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、チルト・スイベル・高さ・回転に対応します。

画面をベストポジションに固定できるので、長時間でも疲れにくい、快適な視聴空間が手に入るでしょう。

さらに、VESAマウント付きのため、モニターアームの取り付けもOKです。

モニターアームを利用すれば、台座が不要になり、モニター下のスペースを有効に使えます。

まとめ

「32GS75Q-B」は、31.5インチのIPSパネルによって、鮮やかな映像を大画面で楽しめることが特徴です。

WQHDなので文字が小さくなりすぎず、4Kよりも低負荷のため、性能の最大化よりも使い勝手の良さを求める人におすすめ。

ゲーミング性能も申し分なく、仕事から普段使いまでマルチに活躍するので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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