「JAPANNEXT(ジャパンネクスト)ってどんなメーカー?」
「JAPANNEXTのおすすめゲーミングモニターを知りたい。」
このような悩みに答えます。
この記事でわかること
- JAPANNEXTについて&各モニターの選び方
- JAPANNEXTゲーミングモニターのおすすめ23選
ゲーミングモニターを選んでいると、JAPANNEXTの製品が候補に挙がる人もいるでしょう。
ですが、どんなメーカーか分からなかったり、どんなモデルがあるのか気になっていたりする人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、JAPANNEXTのおすすめゲーミングモニターをご紹介。メーカーについての説明や選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
JAPANNEXTはどんなメーカー?
JAPANNEXTは、2006年に設立された液晶ディスプレイメーカー。
千葉県に本社を置く日本の企業で、高機能ながらも、価格を抑えたラインナップが特徴です。
特に需要が少なめの大型パネルや高リフレッシュレートのモデルは、大手メーカーでも大量生産の効果を発揮しにくく価格差を出しやすいため、JAPANNEXTが得意とするジャンル。
このためゲーミングモニターのコスパは全体的に高めであり、さらにサイズ・スペック・パネル種類の組み合わせが非常に豊富なので、さまざまな用途や好みに対応可能です。
JAPANNEXTゲーミングモニターの選び方
JAPANNEXTのゲーミングモニターを選ぶ際に、注目したいスペックは以下のとおり。
- 画面サイズ
- リフレッシュレート
- 解像度
上記のとおり。
各項目のおすすめスペックは、プレイするゲームの種類や用途によって変わります。
なので、ゲームジャンル別に、それぞれ解説していきます。
FPSや格ゲーなどスピード重視向けスペック
Apex Legendsやフォートナイト、ストリートファイターなど、スピードと正確さが求められるジャンルでは、以下のスペックがおすすめです。
- 画面サイズ:24インチ~27インチ
- リフレッシュレート:144Hz以上
- 解像度:フルHD
FPS・TPS・格ゲーのような速いゲームでは、画面全域を素早く確認できる24~27インチがおすすめ。
大きすぎると全体を把握するのに時間がかかり、反応が遅れる原因になりかねません。
またリフレッシュレートが高いほど、動き回る敵の行動をとらえやすくなるので優位に立てます。なので、リフレッシュレートはできる限り高速にしてプレイするのがおすすめです。
ただし、リフレッシュレートや解像度は上げるほど、PCやゲーム機に負荷がかかるので注意。
スペックが足りないと、プレイ中にカクつくことも。よって、解像度はフルHDを推奨します。
MMORPGなどグラフィック重視向けスペック
ファイナルファンタジー14やファンタシースターオンライン2、黒い砂漠のような画質と表示領域の広さを重視するジャンルでは、以下のスペックがおすすめ。
- 画面サイズ:27インチ以上・ウルトラワイド
- リフレッシュレート:60Hz以上
- 解像度:WQHD以上
美しいグラフィックのタイトルが多いMMORPGでは、WQHD以上の高解像度を選ぶことでさらに高精細な映像となり、ゲームの世界観を存分に味わうことができます。
画面サイズは、高解像度ほど文字が小さくなるため、27インチ以上がおすすめ。
リフレッシュレートは高いほど動きは滑らかですが、FPSほど勝敗に大きく影響しないので60HzでもOKです。
また21:9表示に対応するタイトルでは、ウルトラワイドが活躍します。
横の表示が広がり、16:9のフルHDでは見えなかった敵や物をいち早く確認できるので、ゲームを有利に展開できます。
JAPANNEXTゲーミングモニターのおすすめ23選
ここまでの説明を踏まえて、JAPANNEXTのおすすめゲーミングモニターを紹介します。
【フルHD】23.6インチ:JN-GT236FHDR165
画面サイズ | 23.6インチ |
パネル種類 | TN |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
ジャンルを選ばない23.6インチ、フルHD×165Hzの使いやすいスペックです。
価格は、スピーカー搭載で1万円台後半。TNパネルなので色の再現性はよくありませんが、コスパは圧倒的です。
【フルHD】24.5インチ:JN-IPS245FHDR165
画面サイズ | 24.5インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
IPS系パネルを採用した165Hzモニターで、どの角度から見ても、鮮やかで鮮明な画像を映し出すことが可能。
PS5の120Hz接続に対応し、幅広い用途に活用できるので、初心者におすすめ。
【フルHD】24.5インチ:JN-IPS245FHDR240
画面サイズ | 24.5インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
240Hz+IPS系パネルで、3万円台前半のコスパモデル。
動きの激しい映像も滑らかでクリアに表示できるため、FPS・TPSなど、速さと正確な操作が求められるゲームを有利に展開できます。
【フルHD】24.5インチ:X-360 JN-IPS245FHDR360
画面サイズ | 24.5インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 360Hz |
360Hzの超高速リフレッシュレートに対応します。
競技性の高いゲームで勝ちにこだわるコアゲーマーにおすすめ。
HDMIは240Hzまでの対応ですが、5万円台という価格設定には驚きです。
【フルHD】27インチ:JN-IPS27FHDR144
画面サイズ | 27インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
27インチ・IPS系・144Hzながら、2万円台前半の価格で、コストパフォーマンスの高さは圧巻。
24インチよりも迫力ある映像を楽しめるので、ゲームはもちろん、動画好きにおすすめです。
【フルHD】27インチ:JN-IPS27FHDR165
画面サイズ | 27インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
27インチの165Hzモデルで、フレーム幅が約2mmのスタイリッシュなデザインを採用しています。
また価格・性能ともに、144Hzと240Hzモデルの中間であり、バランスのよさが特徴です。
【フルHD】27インチ:JN-IPS27FHDR240
画面サイズ | 27インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
27インチ、IPS系パネルの240Hzモデル。ゲームも動画も、鮮やかな画質で楽しみたい人におすすめです。
フリッカーフリー&ブルーライト軽減モードにより、長時間快適なプレイが可能です。
【フルHD】27インチ:JN-VG27144FHDR
画面サイズ | 27インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
VAパネル搭載の27インチモニターで、最大144Hzに対応します。
コントラストの高さとメリハリある映像表現が特徴なので、特にゲームや動画の暗いシーンでは、より臨場感が高まります。
【フルHD】27インチ:JN-27VG165FHDR
画面サイズ | 27インチ |
パネル種類 | VA系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
27インチ、VA系パネルの165Hzゲーミングモニター。
IPSモデルより少し価格が安いので、パネルの種類にこだわらない人はこちらがおすすめ。
また、すべての端子で165Hzに対応します。
【フルHD】21.5インチ:JN-T215FLG144FHD
画面サイズ | 21.5インチ |
パネル種類 | TN系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
21.5インチのコンパクト設計で、置き場所を選びません。
またスピーカー付きなので、省スペースで設置可能。
小型ながらDPで144Hz、HDMIで120Hzに対応し、必要十分な機能を備えます。
【フルHD】31.5インチ:JN-315MV165FHD
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
31.5インチの大画面で、迫力あるゲームや映画を楽しめます。
またVAパネル、165Hz対応で3万円台半ばの価格。
スピーカー非搭載とはいえ、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
【WQHD】31.5インチ:JN-IPS3150WQHDR165
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
31.5インチ・WQHD・165Hzのスペックで、ワンランク上のゲーミングを実現。
また表示領域はフルHDの約1.8倍で、より効率よく作業できるので、仕事や普段使いにバリバリ活躍します。
【WQHD】31.5インチ:JN-V3150WQHDR165
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
31.5インチ、VAパネルのWQHDモデルで、最大165Hzリフレッシュレートに対応します。
IPSモデルよりも安いので、パネル種類を気にしない人はねらい目。PS5の120Hz接続も可能です。
【4K】28インチ:GX28 JN-280IPS144UHDR-C65W
画面サイズ | 28インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
4K/144Hz対応のハイスペック液晶。
DP・HDMI・USB-Cの豊富な入力端子を備え、USB-Cは65W給電をサポートします。
またKVM機能により、マウスやキーボードを別の機器と共有できます。
【4K】31.5インチ:JN-315IPS144UHDR-N
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
31.5インチの4K/144Hzモデルで、極上のゲームプレイを楽しめます。
スタンドは上下左右角度、高さ、回転のフル調整に対応。
3Wスピーカー付きで、8万円台というコスパの高さは圧巻です。
【湾曲モニター】27インチ:JN-27VCG240FHDR
画面サイズ | 27インチ |
パネル種類 | 湾曲VA |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
27インチ+湾曲+240Hzながら、3万円ちょっとでコスパはかなり優秀。
視線を変えなくても、画面端の情報が視界に入り込むので、FPSのような常に全体を見るゲームを有利に展開できます。
【湾曲モニター】31.5インチ:JN-315VCG240FHDR
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | 湾曲VA |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
31.5インチの包み込まれるような湾曲パネルで、臨場感あふれる映像体験が可能です。
便利なHDMIが3ポートあるところもポイント。最大240Hzに対応し、速いゲームで優位に立てます。
【湾曲モニター】38.5インチ:JN-39VCG165WQHDR-C65W
画面サイズ | 38.5インチ |
パネル種類 | 湾曲VA |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 240Hz |
38.5インチの湾曲パネルと、WQHD×165Hzのバランスよいスペック。
フルHDよりも高精細で4Kよりは負荷を抑えられるため、ゲームはもちろん、仕事から動画視聴まで幅広く活用できます。
【ウルトラワイド】23.3インチ:JN-VG233WFHD200
画面サイズ | 23.3インチ |
パネル種類 | VA系 |
解像度 | 2560×1080 |
リフレッシュレート | 200Hz |
「コンパクトでワイド」を実現した23.3インチのJN-VG233WFHD200。
21:9のウルトラワイドでプレイしたいけど、あまり場所を取りたくない人におすすめ。最大200Hz表示に対応します。
【ウルトラワイド】30インチ:JN-VCG30202WFHDR
画面サイズ | 30インチ |
パネル種類 | VA系 |
解像度 | 2560×1080 |
リフレッシュレート | 200Hz |
30インチのウルトラワイドで、2560×1080解像度をサポートします。
リフレッシュレートは最大200Hz。
性能と負荷のバランスがよく、便利なHDMIを3ポート装備した使いやすいモデルです。
【ウルトラワイド】34インチ:JN-IPS34144UWQHDR
画面サイズ | 34インチ |
パネル種類 | IPS(ADS) |
解像度 | 3440×1440 |
リフレッシュレート | 144Hz |
34インチ、3440×1440の広大な表示領域で、臨場感抜群のゲームや動画を楽しめます。
また多くの情報を表示できるので、データ入力や資料作成など、デスクワークを効率よく行えます。
【ウルトラワイド】34インチ:JN-VCG34165UWQHDR
画面サイズ | 34インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 3440×1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
34インチ・3440×1440・165Hzで、5万円台半ばという高コスパ。
MMORPGなど21:9対応のゲームなら、フルHDでは見えない部分を表示できるので、ボス戦やダンジョン攻略に役立ちます。
【ウルトラワイド】40インチ:JN-IPS40UWQHDR144
画面サイズ | 40インチ |
パネル種類 | IPS系 |
解像度 | 3440×1440 |
リフレッシュレート | 144Hz |
40インチ、鮮やかなIPS系のウルトラワイドで、圧倒的な没入感を味わえます。
USB-Cは90W給電に対応し、ハイスペックノートの充電も可能。平面なので、湾曲が苦手な人におすすめです。
まとめ
JAPANNEXTのゲーミングモニターは、とにかくバリエーションが豊富なので、さまざまなユーザーの用途や好みに対応することが可能です。
また全体的に良心的な価格であり、特にコスパを重視する人におすすめ。
ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
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