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「MAG 325CQRF QD E2」レビュー&スペック解説

「MAG 325CQRF QD E2はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「MAG 325CQRF QD E2」の特徴とスペック情報
  • 「MAG 325CQRF QD E2」の基本仕様まとめ

この記事では、MSI(エムエスアイ)製「MAG 325CQRF QD E2」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

MAG 325CQRF QD E2の基本仕様

主なスペック&付属品

パネルサイズ31.5インチ
パネルタイプRAPID VA/1000R
解像度2560×1440
リフレッシュレート180Hz
視野角178°(H)/178°(V)
輝度300cd/m2
コントラスト比3500:1
応答速度0.5ms(GTG 最小値)
最大表示色約10億7300万色
色域sRGB 99%、DCI-P3 97%
AdobeRGB 96%
HDR対応
スピーカー-
サイズ約705×281×468mm
重量約7.55kg
接続HDMI×2、DP、USB Type-C
USB、ヘッドホン出力
消費電力使用時32W
主な付属品DisplayPortケーブル、USB Type-A-Type-Bケーブル
電源ケーブル、ACアダプタ、クイックスタートガイド
VESAマウント用スペーサーネジ×4

「MAG 325CQRF QD E2」は、31.5インチの湾曲ゲーミングモニターです。解像度はWQHDで、RAPID VAパネルを搭載しており、迫力満点のゲームや動画を楽しめます。

応答速度は0.5msで、最大リフレッシュレートは180Hzをサポート。量子ドット技術を採用し、DCI-P3 97%の広色域をカバーするため、よりリアルな映像表現が可能です。

映像入力は3系統、USBハブ付きで、接続性も抜群です。また、昇降式スタンドの搭載で使い勝手がよく、デスクワークや普段使いもバリバリこなす1台となっています。

MAG 325CQRF QD E2のデザイン

本体サイズ・重量

本体サイズは、約幅705×奥行281×高468mm。

本体重量は、約7.55kgです。

省スペース設計の台座なので、モニターの前に物を置きやすくなっています。

入出力端子

映像入力は、HDMI×2、Displayport・USB Type-Cの3系統で、非常に豊富です。

USB Type-Cは、最大65Wの給電に対応するので、ノートPCを充電しながら使うことも可能。

また、USBハブの搭載でマウス等を扱えるほか、ヘッドホン出力端子を備えています。

スタンド機能

スタンドには、前後角度・左右角度・高さ調整機能があります。

画面をベストポジションに持ってこれるので、長時間でも、疲れにくい視聴空間が手に入るでしょう。

付属のVESAマウント用スペーサーネジを使用すれば、モニターアームの取り付けもOKです。

ディスプレイ

パネル

パネルの種類は、RAPID VAで、従来のVAパネルに比べ4倍速い駆動速度を謳います。

コントラスト比が3500:1で、引き締まった黒を映し出せるため、メリハリある画質になることが特徴です。

さらに、人間の視野角とほぼ同じ1000Rのカーブを描いているので、迫りくるようなビジュアル体験を味わえます。

サイズ・解像度

画面の大きさは、大型の31.5インチで、ゲームも動画も大迫力です。

解像度は2560×1440で、より高精細な画像を表示できるため、臨場感がマシマシに。

また、表示領域がフルHDの約1.8倍あるので、複数のウィンドウを同時に並べて効率よく作業を行えます。

色域

色域は、sRGB 99%・DCI-P3 97%・AdobeRGB 96%をカバーしています。

ゲーミング液晶としては、色の再現性が高く、優秀な性能です。

FPSからRPG系までジャンルを選ばず、動画や仕事など、幅広いシーンで活躍します。

ゲーミング性能

180Hzリフレッシュレート

最大リフレッシュレートは180Hzで、一般的な60Hzモニターの3倍の速度で描写します。

特に動きの激しいタイトルでは、視認性が向上するため、オンライン対戦で有利に戦えます。

なお、WQHD/180Hzに対応するのは、Displayport・USB Type-Cです。HDMI接続では、WQHD/144Hzが最大になるので注意しましょう。

0.5ms応答速度

応答速度は、メニュー画面から、通常・速い・最も速いを選べます。

最小値の応答速度は0.5msであり、残像を減らし、クリアな視界を確保します。

一瞬の差が勝敗を分けるゲームほど、優位に立てるので、スピード重視の場面では最も高速に設定するのがおすすめです。

Adaptive-Sync

ディスプレイ同期機能は、Adaptive-Syncを搭載します。

対応機器と組み合わせることで、映像のカクツキ、テアリングと呼ばれる表示ズレが軽減されます。

これにより、低遅延かつ、スムーズなプレイが可能です。

KVMスイッチ

KVMスイッチは、2台のPC間で、USBデバイスを共有する機能です。

例えば、1組のキーボード・マウスを、ノートPCとデスクトップPCで切り替えて使えます。

デスク周りが非常にスッキリするので、在宅勤務やテレワークで重宝します。

まとめ

ポイント

  • 大型湾曲パネルで大迫力
  • 量子ドット技術採用の高い色再現性
  • 3系統入力+高さ調整で使い勝手抜群

「MAG 325CQRF QD E2」は、31.5インチの湾曲パネル×量子ドット技術で、没入感あふれる映像を楽しめることが特徴です。

豊富な映像入力に加え、機能面が充実しているので、苦手な用途がありません。

WQHDでフルHDよりも性能が高く、4Kよりは負荷を抑えられるため、ワンランク上の環境を求める人はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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