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【必見】DisplayPort対応ゲーミングモニター5つの極意!

「せっかく高性能なPCやゲーム機を持っているのに、画面がカクカクしてしまう…」そんな悩み、ありませんか?

もし映像の出力端子が原因で、ゲーム体験を半分しか楽しめていないとしたらどうでしょう。高速動作を求めるFPSやアクションゲームほど、その差はどんどん開いてしまいます。

そこでキーワードになるのが「DisplayPort対応ゲーミングモニター」。最適なリフレッシュレートや高品質の映像をラクに手に入れられます。

実際に筆者の場合は、DisplayPortで遅延が減ったおかげか、対戦の勝率がアップ!この記事では、DisplayPortとゲーミングモニターの関係について、初心者向けに丁寧に解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、DisplayPort対応モニターの魅力と選び方をしっかりつかんでください!

DisplayPortとは?ゲーミングに必要な理由をやさしく解説

DisplayPortはどんな端子?

DisplayPortは、ゲーミングPCとモニターをつなぐための大事な映像端子です。映像や音声を高品質で伝えられるので、快適なゲーム体験に大きく役立ちます。

まず、DisplayPortはHDMIと比べて、高リフレッシュレートを安定して出しやすいのが強みです。

たとえば144Hzや240Hzといった、なめらかな動きを実現する数値をフルに引き出すには、モニターとPCをしっかりした規格で結ぶ必要があります。

ここでDisplayPortを使うと、より高い帯域幅を確保できるため、動きが速いゲームほど違いが体感しやすいのです。

また、G-SYNCやFreeSyncといった映像の乱れを軽減する機能もDisplayPortのほうが対応幅が広いことが多いです。

ゲームで有利になる?

たとえばFPSゲームで、狙ってから弾が当たるまでのラグがほんのわずかでも小さくなると、勝率が変わる可能性があります。

144Hz対応モニターをDisplayPortで接続した人の中には、ゲームが見違えるほど軽く感じたと感想を述べるケースもあります。

HDMIでも、もちろん高リフレッシュレートは出せますが、相性やケーブルの規格によっては安定しない場合があるためDisplayPortがおすすめされるわけです。

つまり、高速で映像を送りたいゲーマーにとって、DisplayPortは大きなアドバンテージになります。

HDMIしか知らなかった方も、この端子のメリットを押さえておくことで、よりストレスのないプレイを楽しめるでしょう。DisplayPortは「高性能ゲーミングの必須装備」といえるのです。

DisplayPort対応ゲーミングモニターの選び方【5つのポイント】

ポイントを押さえる

DisplayPort対応モニターを選ぶときは、リフレッシュレートや解像度、対応バージョンなど、複数の視点を押さえることが重要です。

まず、高リフレッシュレート(例:144Hzや240Hz)に対応しているかどうかがポイントです。なめらかな映像を楽しむには、モニターがその数値に対応していなければなりません。

そして、フルHD・WQHD・4Kなどの解像度もチェック。高解像度で高リフレッシュレートを狙うなら、それに見合うグラフィックボード(GPU)の性能やDisplayPortのバージョンが必要となります。

DisplayPortには1.2、1.4、2.1などの規格があり、最新ほど転送速度が上がるので高フレームレートや高解像度に強いです。

さらに、NVIDIAのG-SYNCやAMDのFreeSync等のVRR機能に対応しているかどうかも、映像のカクつきやズレを減らすうえで大切な確認点です。

グラボやモニターの性能を引き出そう

たとえば、WQHD(2560×1440)かつ144Hz以上に対応したモニターをDisplayPort 1.4ケーブルでつなげば、FPSやレースゲームで動きがとてもスムーズになります。

もしお使いのグラボが古いタイプなら、最新の性能を引き出せない場合があるため、GPUのスペック確認も必須です。

G-SYNC対応のモニターならNVIDIA製のグラボと相性抜群ですし、FreeSyncならAMD製のGPUと組み合わせるとカクつきを減らせます。

つまり、リフレッシュレート・解像度・DisplayPortバージョン・グラボ相性・VRR機能の対応、これら5つをしっかり見極めることで、後悔しないモニター選びができるのです。

ゲームの種類やプレイスタイルに合わせて、自分にぴったりのDisplayPort対応モニターを手に入れましょう。

DisplayPortで起こりやすいトラブルとその対処法

画面が映らない・接続が不安定なとき

DisplayPortで映像が出ない、または安定しないときは、ケーブルや設定、モニターの対応状況を順番に確認しましょう。

DisplayPortは高性能な端子ですが、そのぶん繊細な面もあります。まず、ケーブルが不良品だったり古い規格だったりすると、映像が途切れたり音が出ないケースが発生します。

また、Windowsの設定でリフレッシュレートが正しく選択されていない、あるいはモニター側の入力切り替えが間違っているなどの単純なミスもよくある原因です。

音声関連では、モニターがスピーカーを搭載していない場合や、サウンド設定がHDMIなど他の端子に固定されている場合も問題になりやすいです。

落ち着いて原因を探る

たとえば、新品のDisplayPortケーブルに交換したら、画面のチラつきが一気に解消したという例があります。

別のケースでは、Windowsの「画面の設定」→「ディスプレイの詳細設定」でリフレッシュレートを120Hzから144Hzに変更するだけで、映像の乱れが治ったケースもあります。

音声トラブルであるのは「サウンド」設定の出力先が別のデバイスになっていたため、DisplayPort経由のオーディオが反映されていなかった、というパターンです。

つまり、DisplayPort接続で不具合が起きてもあわてず、ケーブル・PC設定・モニター設定の順番でチェックすれば大抵のトラブルは解消できます。

高リフレッシュレートの恩恵を存分に楽しむためにも、問題があった場合は一つずつ原因を探ってみましょう。

DisplayPortはゲーム機でも使えるの?【PS5・Xbox】

変換ケーブルを使う方法も

PS5は主にHDMI出力で動作するよう設計されており、DisplayPort端子は備わっていません。また、Xbox Series X/SもHDMIがメインです。

このため、PS5やXboxなどのゲーム機ではDisplayPortを直接使えませんが、用途によっては変換ケーブルを使う方法もあります。

ただし、変換ケーブルで接続した場合、4Kでの高リフレッシュレートや可変リフレッシュレート機能がうまく動作しない場合があるので注意が必要です。

PS5やXboxはHDMI推奨

たとえば、PS5をDisplayPort入力しかないモニターでどうしても使いたいとき、HDMI to DisplayPort変換ケーブルを購入して接続できます。

しかし、変換ケーブルの性能が低いと最大解像度やリフレッシュレートが下がってしまう可能性があります。

また、PS5側でフレームレートが120fps出せるタイトルをプレイしたいとき、変換ケーブルやモニターがその条件に合わないと本来のパフォーマンスを発揮できません。

つまり、PS5やXboxとDisplayPortモニターを組み合わせる場合は、HDMIの利用が基本となります。

変換ケーブルを使っても完全な互換性は保証されないので、ゲーム機向けにはHDMI接続を優先し、PCゲームではDisplayPortを活用するのが理想的です。

DisplayPort搭載おすすめゲーミングモニター5選【最新版】

ここでは、おすすめのDisplayPort搭載ゲーミングモニターを紹介します。

1. コスパ重視フルHDモデル

■PHILIPS EVNIA 24M2N3200L/11

スピーカーは無いものの、1万円台で必要十分なスペック。初めてのゲーミングモニターにぴったり。

2. 高リフレッシュレートモデル

■Dell AW2523HF

DisplayPort1.4で最大360Hz、応答速度0.5msのハイスピード描写に対応。FPSなど動きの速いゲームで有利に。

3. WQHD×180Hzのバランス型

■IODATA EX-GDQ271JA

created by Rinker
アイ・オー・データ

WQHD解像度でワンランク上の環境を実現。作業効率が良く、仕事や普段使いでも活躍。

4. HDR対応の没入型モデル

■BenQ MOBIUZ EX251

created by Rinker
ベンキュージャパン

DisplayHDR 400と2.5Wスピーカーで没入感ある映像を楽しめる。映画や動画好きにおすすめ。

5. DisplayPort 2.1aのハイスペック機

■MSI MPG 272URX QD-OLED

2025年1月時点で最新のDisplayPort 2.1aを搭載。有機EL・4K/240Hz・0.03ms応答速度の凄まじい性能。

まとめ|DisplayPort対応モニターで快適なゲーム環境を手に入れよう

ゲーミングモニターを選ぶときは、DisplayPort対応のモデルを優先すると高リフレッシュレートや最新機能が使いやすくなり、ゲームを有利に進められます。

DisplayPortはHDMIよりも高帯域幅を確保しやすい規格なので、144Hzや240Hzといった高速フレームレートを安定して出しやすいです。

HDMIと比べて大きな差がないと言われることもありますが、安定性や将来性を考えるなら、DisplayPort対応をしっかり選ぶほうが安心です。

以上の内容を踏まえて、PC用のゲーミングモニターを買うならDisplayPort対応モデルを検討してみてください。

スペックのポテンシャルを余さず活かせるので、今より快適なゲーム環境を手に入れやすくなります!

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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