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「JN-i238G200F-C6」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「JN-i238G200F-C6はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「JN-i238G200F-C6」の特徴とスペック情報
  • 「JN-i238G200F-C6」の基本仕様まとめ

この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-i238G200F-C6」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

JN-i238G200F-C6の基本スペックと特徴

主なスペック&付属品

パネルサイズ23.8インチ
パネルタイプIPS(HIS)
解像度1920×1080
リフレッシュレート200Hz
視野角H178º、V178º
輝度400cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度OD 3ms(GTG)/MPRT 0.5ms
最大表示色1677万色
色域sRGB 100%、DCI-P3 93%
HDRHDR400相当
スピーカー搭載
サイズ約542×445×200mm
重量約3.4kg
接続HDMI、DP、USB-C
オーディオ出力
消費電力通常≦16W
主な付属品スタンド一式、Type-Cケーブル
電源ケーブル、マニュアル、保証書
VESAマウント延長スペーサー

「JN-i238G200F-C6」は、Amazon限定で販売されているフルHD対応の高コスパゲーミングモニターです。

23.8インチのIPS系パネルを採用し、発色の良さと広い視野角で映像を美しく表示。

最大200Hzのリフレッシュレートと0.5msの高速応答速度により、FPSやアクションゲームも快適にプレイできます。

さらに、sRGB 100%の広色域対応とHDR400相当の映像表現で、リアルで臨場感あるビジュアル体験が可能。

映像入力は3系統あり、ゲーム機やPCなど複数のデバイスを接続しやすい設計です。2Wの内蔵スピーカーも搭載されており、音声出力にも対応。

価格は約2万円とリーズナブルで、ゲーミング用途はもちろん、動画視聴やビジネス利用にもおすすめ。初めてのゲーミングモニターとしても安心の1台です。

JN-i238G200F-C6のデザイン・設計

https://jp.japannext.com/products/jn-i238g200f-c6

本体サイズ・重量

スタンド有りサイズは、幅542×高445×奥行200mm。

スタンド無しサイズは、幅542×高321×奥行55mm。

スタンド幅は230mm、本体重量は、約3.4kgとなっています。

フレームレスデザイン

液晶部分には、上部と左右の3辺にフレームレスデザインを採用しており、洗練されたスタイリッシュな外観が特徴です。

フレーム幅は約1.5mm、左右の液晶非表示エリアは約4.0mmとスリムで、デスク周りのインテリアにも自然に溶け込みます。

また、フチが目立ちにくいため映像への没入感が高まり、ゲームや動画視聴の際により集中しやすい環境を提供します。デザイン性と実用性を兼ね備えたモニターです。

スタンド機能

スタンド機能は、-5°〜+15°の範囲で前後のチルト調整に対応しており、画面の角度をある程度調整可能です。

ただし、左右のスイーベル(首振り)や高さ調整機能は備えていないため、最適な視聴位置に合わせるには少し工夫が必要です。

その一方で、背面には75×75mmのVESAマウントに対応しているため、モニターアームを活用すれば自由な位置調整が可能になります。

長時間の作業やゲームを快適に楽しみたい方には、モニターアームの導入をおすすめします。

ディスプレイ

https://www.rtings.com

パネル

搭載パネルはIPS系(HIS)で、鮮やかな色彩表現と178°の広視野角が特徴です。

斜めから見ても色やコントラストの変化が少ないため、複数のモニターを並べるマルチディスプレイ環境にもぴったり。

色再現性と視認性のバランスが良く、ゲームはもちろん動画視聴やビジネス用途など、あらゆるシーンで活用できる汎用性の高いモニターです。

サイズ・解像度

画面サイズは23.8インチ、解像度は1920×1080のフルHDと、ゲーミングモニターとして定番のスペックを採用しています。

コンパクトなサイズ感により視線移動が少なく、画面全体を素早く把握しやすいため、反応速度が求められるFPSや格闘ゲームでも実力を発揮します。

また、高解像度モデルに比べてPCへの負荷も少なく、安定したパフォーマンスが得られるのも魅力。

eスポーツ大会やオフィス環境でも広く採用されており、実用性と扱いやすさに優れたバランスの良いモデルです。

色域

色域はsRGB 100%、DCI-P3 93%をカバーしており、ゲーミングモニターとして十分な色再現性を備えています。

色の表現力が高いため、美麗なグラフィックが魅力のMMORPGや、映像美を楽しむゲームジャンルにも向いています。

さらに、動画視聴はもちろん、色の正確さが求められる動画編集やデザインなどのクリエイティブ用途にも対応。正確な色表現により、作品づくりにも安心して取り組める1台です。

ゲーミング性能&機能

200Hzリフレッシュレート

リフレッシュレートは、すべての映像入力端子で最大200Hzに対応しています。

一般的な60Hzモニターの3倍以上にあたる毎秒200回の画面更新により、動きの激しいシーンでも格段に滑らかな映像表示が可能です。

素早く移動する敵キャラクターや物体の動きもはっきり視認できるため、FPSや格闘ゲームなどのオンライン対戦で反応速度に差が出ます。

つまり、勝利を目指すゲーマーにとって、有利な環境をもたらします。

0.5ms応答速度

応答速度は、オーバードライブ設定時で3ms(GTG)、さらにMPRT機能をオンにすることで最速0.5ms(MPRT)を実現します。

応答速度が速いほど動きのある映像でも残像が少なく、クリアで滑らかな表示が可能になるため、FPSやレースゲームなどスピードが求められるシーンでは、オーバードライブを強めに設定し、MPRT機能を有効にするのがおすすめです。

なお、MPRTはリフレッシュレートが100Hz以上でのみ使用可能で、有効時には画面の明るさがやや低下する点に注意が必要です。

AMD FreeSync

ディスプレイ同期技術は、AMD FreeSyncテクノロジーに対応しています。

FreeSyncを有効にすることで、画面のティアリング(ズレ)やスタッタリング(カクつき)を抑え、滑らかで快適なゲームプレイが可能になります。

特に動きの多いFPSやアクションゲームでは、その効果を実感しやすいでしょう。

ただし、仕様上MPRT機能との併用はできないため、用途に応じてどちらの機能を優先するか選択する必要があります。

入力端子・接続性

https://jp.japannext.com/products/jn-i238g200f-c6

映像端子

映像入力端子は、HDMI、DisplayPort、USB-Cの3系統を搭載しており、さまざまなデバイスと柔軟に接続できます。

特にUSB-Cは最大65Wの給電に対応しており、ノートパソコンとケーブル1本で映像出力と充電を同時に行えるのが大きな魅力です。

ですが、HDMIポートが1つのみとなっているため、ゲーム機やレコーダーなど複数のHDMI機器を併用したい場合には、やや不便さを感じることがあるかもしれません。

その点を踏まえて、使用環境に合わせた接続方法の検討が必要です。

音声端子

オーディオ機能として、ヘッドホン出力端子を搭載しており、内蔵スピーカーに加えて外部スピーカーやお好みのヘッドセットで音声を楽しむことができます。

ゲーム中の細かな音や臨場感を重視したい方には、外部オーディオ機器との接続によるカスタマイズ性も魅力です。

レビュー・口コミ

本製品に関するレビューやユーザーの口コミを、わかりやすく要点ごとにまとめました。

ネガティブな意見(悪い点)

  • 操作性が悪い:メニュー操作が直感的でなく、ボタン配置や反応の遅さがストレスになる。
  • スピーカーの音質が非常に低い:音がこもっており、100円ショップのスピーカーのようだという評価もある。
  • USB Type-C接続の不具合:接触不良や画面の暗転、ちらつきが頻発し、一部では接続そのものができなくなる事例も。

ポジティブな意見(良い点)

  • 圧倒的なコストパフォーマンス:低価格にもかかわらず、高リフレッシュレートや広色域などスペックが非常に高い。
  • 映像・色の表示が綺麗:過去のディスプレイと比較しても、発色が良く、映像出力には問題がない。
  • 組み立てが簡単:スタンドの組み立てが30秒で完了するなど、セットアップがスムーズ。

JN-i238G200F-C6レビューまとめ

こんな人におすすめ!

  • 初めてゲーミングモニターを購入する人
  • ノートPCとモニターをUSB-C 1本で接続・充電したい人
  • 映像の美しさや色再現にこだわる人

「JN-i238G200F-C6」は、約2万円という手頃な価格ながら、ゲーミングに必要な基本性能をしっかり備えた高コスパモデルです。

IPS系パネルを採用し、sRGB 100%の広色域に対応しているため、ゲームはもちろん、ビジネス用途や日常使いにも最適です。

映像入力はHDMIが1ポートのみですが、USB-Cでの映像出力と給電が可能なため、ノートPCとの相性も抜群。多用途に対応できるバランスの取れたモニターを探している方におすすめの一台です。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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