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GIGABYTE「G25F2」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「G25F2はどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「G25F2」の特徴とスペック情報
  • 「G25F2」の基本仕様まとめ

この記事では、GIGABYTE(ギガバイト)製「G25F2」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

G25F2の基本スペック

パネルサイズ24.5インチ
パネルタイプSS IPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート200Hz
視野角178°(H)/178°(V)
輝度300cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度1ms(GTG)
最大表示色16.7M
色域sRGB 120%
HDRHDR10
スピーカー2W×2
サイズ(約)556.9×498.3×187.5mm
重量(約)2.73kg
接続HDMI×2、DP
イヤホンジャック
消費電力18W
主な付属品スタンド一式、電源ケーブル
HDMIケーブル、QSG、保証書

G25F2とは?|コスパ重視の高速ゲーミングモニター

GIGABYTE G25F2は、24.5インチのSuper Speed IPSパネルを搭載したフルHDゲーミングモニターです。

最大200Hzの高リフレッシュレートと1ms(GTG)の応答速度を備えており、Apex LegendsやVALORANTなどのFPSゲームにおいて、滑らかな描画と素早い反応を実現します。

これだけの性能を持ちながら、実売価格は2万円以下から。

FreeSync PremiumやHDR10、ゲーミング補助機能も充実しており、「コスパで選ぶならこれ!」と自信を持っておすすめできるモデルです。

また、GIGABYTE独自の機能としてOSD Sidekickを搭載し、マウスやキーボードで画面設定の変更が可能。

ゲーマーだけでなく、普段使いにも便利な設計となっています。初めてゲーミングモニターを購入する方にも扱いやすく、コストを抑えつつもゲーム環境をしっかり整えたい方にぴったりの1台です。

ゲーミング性能|200Hz&1msでスピードに強い!

200Hz&1msで滑らかな映像を実現

G25F2の最大の魅力は、やはり200Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度です。

一般的な60Hzモニターと比べて、3倍以上のフレーム更新に対応するため、動きの速いシーンでもなめらかで残像の少ない描画が可能。

とくにFPSやバトロワ系ゲームでは、視認性の差が勝敗を分けることも多く、このスペックは大きなアドバンテージになります。

FreeSync Premiumと補助機能でさらに快適に

さらに、AMD FreeSync Premium対応により、可変リフレッシュレートでティアリングやカクつきを軽減。

GPUのフレーム出力とモニターの表示タイミングを同期させることで、安定した描写を維持できます。

また、エイムスタビライザー機能を使えば、視認性が求められる場面でも敵の動きをブレずに捉えることが可能です。

この価格帯でここまでゲーミング性能が充実しているモデルは貴重で、競技志向のゲーマーはもちろん、快適なプレイ環境を整えたいエントリーユーザーにもおすすめです。

色域と再現性|120% sRGBの高発色IPSパネル

sRGB 120%の広色域で繊細な表現も美しく

映像の美しさを左右する「色域」においても、G25F2は優れた性能を誇ります。sRGBカバー率は120%と、一般的なモニターよりも広い色再現領域を実現。

これにより、ゲームの世界観や映像作品の微細な色の違いまでしっかりと表現でき、臨場感あるビジュアル体験が可能になります。

視野角の広さと映り込みの少なさで快適な視聴環境

搭載されているSuper Speed IPSパネルは、広視野角(水平・垂直178°)を持ち、どの角度から見ても色の変化が少ない点が特徴です。

また、非光沢処理により、照明や外光の映り込みも抑えられており、長時間の使用でも目が疲れにくくなっています。

この発色性能は、ゲームだけでなく、YouTubeやNetflixの視聴といったエンタメ用途はもちろん、写真編集やデザインといった軽めのクリエイティブ作業にも十分対応可能。

手頃な価格ながら、ワンランク上の映像表現を体感できる仕様となっています。

機能性|便利なゲーミング支援機能を多数搭載

G25F2は単なる高性能モニターにとどまらず、ユーザー目線に立った便利な機能が多数搭載されています。

たとえば、OSD Sidekickは、PC上からモニター設定を行えるGIGABYTE独自の機能。従来の物理ボタン操作に比べて直感的に設定でき、初めての人でも扱いやすいのが魅力です。

また、ブラックイコライザーは暗いシーンでの視認性を高める機能で、FPSやホラーゲームなどに最適。

クロスヘア表示やタイマー機能も内蔵されており、プレイスタイルに合わせて画面内の情報をカスタマイズできます。

さらに、スマートオーバードライブ(Smart OD)により、用途に応じて応答速度を自動調整。これらの機能を駆使することで、ゲーマー自身のパフォーマンスを最大限に引き出せる環境が整います。

接続性|HDMI×2+DP対応、スピーカーも内蔵

接続端子も充実しており、HDMI 2.0を2ポート、DisplayPort 1.4を1ポート備えています。

複数のデバイスを接続したまま切り替えて使えるため、ゲーミングPCとゲーム機を併用するユーザーにも便利です。

イヤホンジャックも搭載されており、音声出力の自由度も確保されています。

また、2W×2のステレオスピーカーを内蔵しているため、外部スピーカーがなくても簡易的に音を出すことができます。

音質はやや控えめですが、日常的な動画再生や軽いゲームには十分なレベルです。電源ユニットも本体内蔵型で、配線周りがすっきりする点も嬉しいポイント。

さらに、VESAマウント(100×100mm)にも対応しており、モニターアームや壁掛けにも柔軟に対応できます。

こんな人におすすめ!

G25F2は、以下のようなユーザーに特におすすめです:

  • 本格的なFPS・TPSゲームをプレイしたい人
    200Hzと1ms応答で、シビアな操作が求められるジャンルにも対応。
  • 価格を抑えて高性能モニターを導入したい人
    2万円以下という価格帯で、FreeSyncやHDR対応など豊富な機能を装備。
  • ゲーミング以外の用途も視野に入れている人
    sRGB 120%の広色域とIPSパネルにより、動画や編集作業にも適しています。
  • 初めてゲーミングモニターを買う初心者
    設定が簡単で、機能面も過不足なく、扱いやすいモデルです。

注意点・デメリット

G25F2はコストパフォーマンスに優れる一方で、いくつかの注意点もあります。まず、解像度はフルHD止まりであり、WQHDや4Kと比較すると作業領域が狭めです。

画面サイズが24.5インチなので気になりにくいものの、解像度を重視する方には物足りなさを感じる可能性があります。

また、内蔵スピーカーの音質はおまけレベルです。臨場感のある音響を求める場合は、外部スピーカーやヘッドセットの使用をおすすめします。

さらに、USBポートが非搭載なため、周辺機器の接続性に制限がある点も注意。とはいえ、これらのデメリットは価格を考えれば妥協できる範囲といえるでしょう。

まとめ|G25F2はコスパ重視の最適解!

GIGABYTE G25F2は、高速な描画性能と美しい発色、豊富な機能性を兼ね備えたゲーミングモニターです。

200Hzの高リフレッシュレート、1ms応答速度、FreeSync Premium対応、sRGB 120%の広色域など、ゲーマーに必要な要素をしっかり網羅しています。

しかも、実売価格は2万円以下から。競技志向のFPSゲーマーはもちろん、コストを抑えて快適なゲーム環境を整えたい方にも非常に魅力的な選択肢です。

初めてのゲーミングモニターにも、サブディスプレイにも最適なG25F2。迷ったらまずこのモデルを選んでみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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