ゲーミングPCの特徴＆スペック
| 製品名 | GALLERIA RM7R-R57 |
| 価格 | 209,980～269,980円 |
| コスパ | 4.0 |
| 構成・品質 | 4.0 |
| サポート | 4.5 |
＼ 48回まで手数料無料 ／
| メーカー | ドスパラ |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Ryzen 7 5700X Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB DDR4-3200 16GB DDR5-4800 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| マザーボード | AMD B550 (Ryzen 7 5700X) AMD A620 |
| CPUクーラー | 空冷or水冷CPUクーラー |
| 光学ドライブ | - |
| サイズ(約) | 幅220×奥行440×高425mm |
| 重量(約) | 約14kg |
| 保証 | 1年間 |
メリット
人気ブランド
選べる3つのCPU
最新シリーズGPU
高解像度向けスペック
大容量ストレージ
サイドフローor水冷式クーラー
750W GOLD電源
翌日出荷に対応
48回まで手数料無料
24時間365日サポート
デメリット
4Kメインには心細い
CPUで価格が大きく変わる
ストレージ容量が控えめ
無線LANなし
光学ドライブなし
GALLERIA RM7R-R57レビュー
「RM7R-R57」は、人気ブランドGALLERIAから登場した、RTX 5070を搭載するハイクラスのゲーミングPCです。
搭載CPUは、Ryzen 7 5700X・7700・7800X3Dの3種類が用意されており、用途やパフォーマンスの希望に合わせて選べます。
メモリは16GB、ストレージは500GBと標準構成で、価格は20万円台〜26万円台。最上位の7800X3Dモデルのみ水冷クーラーを搭載しており、他モデルより高価となっています。
なお、最安のRyzen 7 5700Xモデルはコストを抑えられますが、性能面では上位CPUと差が大きく、さらにメモリもDDR4規格です。
1万円ほどの追加で、より高性能なRyzen 7 7700とDDR5メモリを搭載した構成が選べる点を考慮すると、コストパフォーマンスに優れるとは言い切れません。
価格重視なら5700X、性能と価格のバランスを取りたいなら7700、最も高い処理能力を求めるなら7800X3Dを選ぶのがおすすめです。
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目安フレームレートについて
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17450.html
ドスパラ公式サイトでは、本モデルの各ゲームタイトルにおけるフレームレート目安が公開されています。
たとえば、Ryzen 7 5700X構成では、FortniteをフルHD・最高設定で145FPS、WQHDなら105FPS、4Kでも70FPSと、人気タイトルを高画質・高フレームレートで快適にプレイ可能です。
ただし、重量級のCyberpunk 2077では、4K解像度で50FPSまで低下しています。よりスムーズな動作を求めるなら、WQHD以下の設定が現実的な選択と言えるでしょう。
CPU：Ryzen 7シリーズ
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17450.html
CPU：Ryzen 7 5700X
Ryzen 7 5700Xは、コストとパフォーマンスのバランスが良く、ゲーム用途にも十分対応できる人気CPUのひとつです。
ただし、RTX 5070との組み合わせを考えると、やや処理能力が物足りず、性能を引き出しきれない場面も見受けられます。
特に、CPU負荷の高い実況配信や動画編集などの作業には不向きなため、フルHD解像度でのゲームプレイを中心に考えている人に向いている構成です。
CPU：Ryzen 7 7700
Ryzen 7 7700は、8コア16スレッド構成で、ラインナップの中では中堅クラスの性能を持つCPUです。
RTX 5070とのバランスも良く、下位モデルのRyzen 7 5700Xとの価格差は1万円と小さいため、本構成において最もおすすめしやすい選択肢のひとつと言えるでしょう。
CPU：Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 7 7800X3Dは、3D V-Cache技術を採用した、ゲーミングに特化したハイパフォーマンスCPUです。
同じ8コア16スレッド構成のRyzen 7 7700と比べても、96MBという大容量L3キャッシュを備えており、高いフレームレートを実現できるのが強みです。
その優れたゲーム性能から多くのゲーマーに支持されていますが、価格は7700モデルより5万円高く、電力消費もやや大きいため、その点はあらかじめ理解しておく必要があります。
GPU：RTX 5070
RTX 5070は、2025年に登場した最新のRTX 50シリーズに属する、上位クラスのグラフィックボードです。
前世代のRTX 4070 SUPERをやや上回るパフォーマンスを持ち、高解像度やフルHDでの高リフレッシュレート環境に適しています。
ビデオメモリは12GBと十分ですが、4Kゲームを主軸にするにはやや余裕がなく、WQHDまでをメインに考えるユーザーにとって、有力な選択肢となるでしょう。
メモリ：16GB
メモリは16GBを搭載しており、Ryzen 7 5700XモデルのみDDR4、それ以外の構成では高速なDDR5規格が採用されています。
現在のPCゲームにおいて、推奨されるメモリ容量は16GB以下が大半のため、基本的なゲームプレイには十分なスペックです。
ただし、ゲームと同時に配信ソフトを使用したり、バックグラウンドでYouTubeを再生したりなどのマルチタスクを行う場合は、さらに大きな容量が求められることもあります。
おすすめカスタマイズ
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17450.html
ストレージ追加
ストレージに十分な空きがないと、パフォーマンスの低下につながることがあるため、余裕を持った容量を確保しておくのが理想です。
近年は100GBを超える大型ゲームも珍しくなく、さらにWindowsの初期インストール分もあるため、500GBではすぐに空きが不足してしまう可能性があります。
現在、1TBのSSDや2TBのHDDが1万円以下で追加可能なので、複数タイトルをインストールする予定があるなら、あらかじめストレージを増やしておくと安心です。
メモリ16GB→32GB
ゲーム用途に限るなら、メモリは16GBで十分なパフォーマンスが得られます。
ただし、実況配信や動画編集といった負荷の高い作業を同時に行う場合には、この容量ではやや物足りなく感じることもあるでしょう。
メモリが不足すると、CPUやGPUがどれほど高性能でも動作が不安定になる可能性があるため、快適な作業環境を求めるなら32GBへの増設も視野に入れてみてください。
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まとめ
「GALLERIA RM7R-R57」は、Ryzen 7シリーズのCPUとRTX 5070を搭載したハイクラスのゲーミングPCです。
16GBメモリと500GBのストレージを備えた必要十分な構成で、20万円台から購入できるコストパフォーマンスの高さが魅力です。
また、GALLERIAという信頼性のあるブランドが展開しているため、性能だけでなく安心感を重視するユーザーにもぴったりな1台と言えるでしょう。
