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【GALLERIA UL9C-R59-8A】レビュー|特徴&スペック解説

ゲーミングPCの特徴&スペック

製品名GALLERIA UL9C-R59-8A
価格669,980円
619,980円(台数限定)
コスパ 4.5
構成・品質 4.5
サポート 4.5
※2025年6月時点

\ 48回まで手数料無料 /

公式サイトで最新価格を見る

メーカードスパラ
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore Ultra 9 275HX
GPUGeForce RTX 5090 24GB Laptop GPU
メモリ64GB DDR5 SO-DIMM
ストレージ2TB NVMe SSD
液晶18型/WQXGA
リフレッシュレート240Hz
入出力端子USB3.2 Gen2 Type-A
USB3.2 Gen2 Type-A (Powered USB port)
Thunderbolt 5 (PD対応)
Thunderbolt 5 (PD非対応)
miniDisplayPort 2.1
HDMI 2.1 Type A
音声入出力 (3.5mm CTIA)
MicroSD カードリーダー
LANポート
バッテリー4時間(動画再生時)
サイズ(約)幅405×奥行323×高37mm
重量(約)約4.0kg
保証持込修理保証1年間
※2025年6月時点

メリット

ハイスペックCPU
RTX 5090のハイエンドGPU
大容量64GB DDR5メモリ
大容量2TBストレージ
240Hzリフレッシュレート
18インチの大画面
WQXGA解像度
DCI-P3 95%の広色域
48回まで手数料無料
24時間365日サポート

デメリット

価格が非常に高い
消費電力が非常に大きい
オーバースペックになりやすい
重く大型で持ち運びしにくい
光学ドライブなし

GALLERIA UL9C-R59-8Aレビュー

「GALLERIA UL9C-R59-8A」は、Core Ultra 9 275HXとハイエンドクラスのRTX 5090を搭載した、モンスター級性能のゲーミングノートです。

2TBストレージと64GBメモリを備え、最新ゲームはもちろん、動画編集や3DCG制作などのクリエイティブ用途もスムーズにこなせます。

18インチの大画面はDCI-P3 95%の広色域に対応し、映像表現は非常にリアル。サブウーファー付きスピーカーも備えており、臨場感あふれるゲームや映画を堪能できます。

さらに、最大240Hz表示で動きの激しいゲームにも対応します。高速データ転送のThunderbolt 5ポートを2基搭載しているため、接続性も申し分ありません。

ただし、価格は60万円超と非常に高価で、一般ユーザーには手が出しづらいのが実情。また、重さ約4kg、動画再生時のバッテリー持続が約4時間で持ち運びにも不向きです。

そのため、「ノート型にこだわりながら最高性能を求める」層には適していますが、大半のゲーマーにとってはスペック過剰となりやすく、選択肢としては慎重な判断が必要です。

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目安フレームレートについて

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC17754.html

ドスパラ公式サイトでは、本モデルにおける各人気ゲームタイトルごとの目安フレームレートが公開されています。

たとえば、Apex LegendsではフルHD・最高設定で270fps、Fortniteは同条件で150fpsを記載。

さらに、非常に負荷の高いCyberpunk 2077でも、WQHD・最高設定で105fps、4K・中設定では75fpsという高水準のパフォーマンスを発揮しています。

ノートPCでありながら、デスクトップ並みのゲーム性能を実現している点が特徴です。

パーツ別の特徴&スペック

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC17754.html

CPU:Core Ultra 9 275HX

Core Ultra 9 275HXは、最大5.4GHz動作、24コア24スレッドという構成で、モバイル向けインテルCPUの中ではトップクラスの処理能力を誇ります。

高解像度や高リフレッシュレートを求めるゲーミング環境はもちろん、負荷の大きい動画編集やレンダリング作業もスピーディーにこなすことが可能です。

一方で、高性能である分だけ消費電力も多く、バッテリーの持ちはやや短くなります。

そのため、省エネや長時間のモバイル利用よりも、とにかく性能を重視するユーザーに適したCPUといえるでしょう。

GPU:RTX 5090 Laptop GPU

RTX 5090 Laptop GPUは、RTX 50シリーズに属する最上位クラスのモバイルGPUで、記事執筆時点では最強レベルの性能を備えます。

24GBの大容量ビデオメモリを搭載し、下位モデルのGALLERIA RTX 5070 Ti搭載機と比べても、グラフィックス性能に大きな差があり、描画処理の速度や安定性に優れています。

ゲームだけでなく、映像編集や3Dモデリングなどのクリエイティブ作業でも圧倒的なパフォーマンスを発揮し、プロフェッショナルな環境にも対応可能です。

ただ、その高性能ぶりから、多くのユーザーにはオーバースペックの可能性があります。

価格や消費電力も非常に高いため、コストを度外視して最高の性能を求めるプロゲーマーやクリエイター向けのGPUとなっています。

メモリ:64GB

メモリには高速なDDR5規格を採用し、驚異の64GBを標準搭載しています。

ゲーミング用途では十分すぎるほどの容量で、高解像度や高リフレッシュレートの環境でも、メモリ不足によるパフォーマンス低下の心配はありません。

さらに、同時に複数のアプリを立ち上げるようなマルチタスク作業にも強く、プロレベルのクリエイティブワークにも対応できるスペックを備えています。

ディスプレイ

ディスプレイは大迫力の18インチで、解像度はフルHDを上回るWQXGA(2560×1600)を採用。外部モニターを使わなくても、緻密で臨場感のある映像をそのまま楽しめます。

最大240Hzの高リフレッシュレートに対応しており、FPSなど動きの激しいゲームでも滑らかにプレイ可能。

さらに、DCI-P3 95%の広色域をカバーしており、色再現性に優れるため、動画編集やグラフィック制作といった色の正確さが重要な作業にもぴったりです。

一方で、18インチというサイズは携帯性に欠け、日常的に持ち歩くにはやや大きめ。外出時の持ち運びには不向きで、基本的には室内での据え置き使用が現実的です。

おすすめカスタマイズ

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC17754.html

セーフティサービス

本モデルには、標準で1年間の持ち込み修理保証が付属しています。ただし、対象となるのは自然故障のみで、延長保証に加入しても補償内容は変わりません。

これに対して、月額980円の「セーフティサービス」では、飲み物をこぼした、誤って本体をぶつけて液晶が破損した場合など、物損や過失による故障にも対応できる点が大きなメリットです。

ノートPCは部屋の中で頻繁に移動させる機会が多く、利便性が高い反面、落下や衝撃によるトラブルのリスクも伴います。

特に高額な高性能モデルの場合、修理費用も大きくなりがちなので、万一に備えてこうした補償サービスの活用を検討する価値は十分にあります。

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まとめ

「GALLERIA UL9C-R59-8A」は、強力なCore Ultra 9 275HXと、モバイル向けとしては最高峰のRTX 5090を搭載した、超高性能ゲーミングノートPCです。

メモリは64GB、ストレージは2TB SSDを備え、デスクトップに匹敵する処理能力と保存容量を実現しています。

さらに、大画面・高解像度のディスプレイに加え、Thunderbolt 5などの高機能ポートも搭載しており、ハイエンドなゲーム体験はもちろん、動画編集や3Dコンテンツ制作といったプロフェッショナル用途にも対応可能です。

ただし、価格は60万円を超えるため、一般的なゲーマーには手が届きにくく、性能も多くの用途では持て余しがち。加えて、本体が重く携帯性に欠ける点もネックです。

そのため、あくまで「ノートPCで最高クラスの性能を求める」こだわり派向けの1台といえるでしょう。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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