【GALLERIA XL7C-R45-6】レビュー＆スペック解説

ゲーミングPCの基本性能

製品名	GALLERIA XL7C-R45-6 (Minecraft: Java同梱版)
価格	189,980円
コスパ	4.5
構成・品質	4.5
サポート	4.5

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特徴＆スペック解説

CPU：Core Ultra 7 155H

Core Ultra 7 155Hは、現時点でインテルの最新世代CPUで、スペックは最大4.8GHzの16コア22スレッド。

性能面では、第13～14世代Core i7のHXシリーズには届かないものの、消費電力が大幅に抑えられていることが特徴です。

このため、電源を確保できない場所でPC使用することが多く、スペックの最大化を求めるよりもバッテリー駆動時間とのバランスを取りたい人に適しています。

GPU：RTX 4050 Laptop GPU

RTX 4050 6GB LaptopGPUは、ライトゲーマー向けのモデルであり、RTX 40シリーズでは最下位に位置付けされます。

とはいえ、旧シリーズではミドルクラスのモバイル版RTX 3060に匹敵するパワーがあるので、画質にこだわらなければ多くのタイトルを遊べます。

出来るだけ価格を抑えたい、とにかくゲームが遊べればいい、そんな人向けのGPUと言えるでしょう。

ディスプレイ

画面は16インチで、毎日カバンに入れて持ち運ぶには少し大きいですが、携帯性はそこそこで情報も見やすい丁度いいサイズ感です。

解像度は、2560×1600のWQXGAで、フルHDよりもワンランク上のスペック。

また、240Hzリフレッシュレートの高速描写が可能なため、FPSやTPSなどスピード重視のゲームで優位に立てます。

おすすめカスタマイズ

ストレージ500GB→1TB

1～2のタイトルをプレイするだけなら500GBでも十分ですが、より多くのゲームをインストールする場合は、SSDの増量を推奨します。

ストレージの空き容量が極端に少なくなると、PCのあらゆる動作が重くなる原因になるので、快適な操作を望む人は注意しましょう。

なお、スペック表の記載が500GBでもWindowsの導入後に出荷されるので、実際には数十GB減った状態で届きます。

メモリ16GB→32GB

今のところ、メモリは16GBあれば、ほとんどのタイトルで推奨環境を満たせます。

なので、ゲームで遊ぶだけなら、16GBのままでOK。ただし、ゲーム中にYouTubeや他のアプリを動かすような状況では、よりたくさんのメモリを使用することがあります。

メモリ不足になると、CPUやGPUの性能にかかわらずカクつくことがあるので、予算が許すならメモリの増量を検討してみてください。

セーフティサービス＆延長保証

通常保証は、持ち込み修理の1年間で、自然故障のみが対象になります。

対して、セーフティサービスは通常の保証に加え、飲み物をこぼしたときの故障や落下による破損にも対応することが特徴です。

また延長保証もあり、自然故障が対象で2～5年を選択することが可能なので、長く安心して使いたい人は各種サービスに加入しておくとよいでしょう。

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まとめ

GALLERIA XL7C-R45-6は、ライトゲーマー向けの高コスパゲーミングノートです。

軽いゲームメインのスペックですが、現時点での最新世代CPUで省電力性に優れ、Thunderbolt 4を装備した充実の構成。

知名度の高いGALLERIAブランドで、実績と信頼性もあるので、入門用におすすめの1台となっています。