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HDMI端子2つ以上おすすめゲーミングモニター【2024年最新】

「HDMI端子が2つ以上のおすすめゲーミングモニターを知りたい」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • HDMI端子が2つあるゲーミングモニターの選び方
  • HDMI端子が2つあるおすすめゲーミングモニター【最新版】

複数のゲーム機やレコーダーを1台のゲーミングモニターで使用する場合、HDMI端子が1つだと、機器を変えるたびに毎回ケーブルの抜き差しが必要になって手間ですよね。

そこでこの記事では、HDMI端子が2つ以上のおすすめゲーミングモニターをご紹介。

また、今使っているモニターのHDMI端子を増やす方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

HDMI端子が2つあるゲーミングモニターの選び方

画面サイズで選ぶ

画面サイズは大きいほど、より迫力あるゲームや動画を楽しめます。

またウェブサイトの閲覧など普段使いでは、文字や情報が大きく表示され、読みやすいことが特徴です。

ただし画面が大きくなるほど、全体を見るときに視線をたくさん動かすことになり、速いゲームでは反応が遅れて不利になることも。

このため、FPSのような競技性の高いゲームをプレイする場合は、全体を把握しやすい24~27インチをおすすめします。

解像度で選ぶ

解像度は、フルHD<WQHD<4Kの順で高く、より高精細な映像を映し出せます。

なので、画質にこだわりたい人は、高解像度に対応するモデルがおすすめです。

また解像度が高くなるほど、より多くの情報を一度に表示できるため、仕事や普段使いの効率がアップ

ただし、高解像度ほどPCやゲーム機に負荷がかかるので、動作の快適性を重視したい場合はフルHDでOKです。

リフレッシュレートで選ぶ

FPSのようなスピード感あるゲームでは、リフレッシュレートが高いほど有利に。

このため、勝ちにこだわるなら、できるだけ高いリフレッシュレートでプレイするのがおすすめです。

ただし、リフレッシュレートを上げるほど、PCへの負荷が大きくなることには注意。

なので、PCやゲーム機のスペックと相談して、快適に動作できる範囲で選択しましょう。

ちなみに、今ゲーミングPCでフルHD+高リフレッシュレートを狙う場合、RTX 4060などミドルクラス以上のグラフィックボードを搭載したいところです。

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切り替え器でHDMI端子を増やすことも可能

すでにゲーミングモニターを持っている人で、性能に不満はないけどHDMI端子が足りなくて困っているという場合は、HDMI切り替え器を利用する方法もあります。

上記のような切り替え器にそれぞれケーブルを接続しておけば、各デバイスを立ち上げるだけで、自動で映像出力が可能。

2000円程度で購入できるので、手軽にHDMI端子を増やすことができます。

HDMI端子が2つあるおすすめゲーミングモニター

ここからは、HDMI端子を2つ以上搭載するおすすめのゲーミングモニターを紹介します。

BenQ MOBIUZ EX2510S

created by Rinker
ベンキュージャパン
画面サイズ24.5インチ
パネル種類IPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート165Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

24.5型のフルHDゲーミング液晶。鮮やかなIPSパネルを採用し、独自のHDRi技術とtreVoloスピーカーによって、臨場感あふれるゲーミングを体験できます。

応答速度は1msで、リフレッシュレートは最大165Hz。

やや高価ですが、ゲームを快適に楽しめる機能をバッチリ押さえているので、初心者や幅広いジャンルをプレイする人におすすめです。

IODATA EX-LDGC243HDB

画面サイズ23.8型ワイド
パネル種類ADS
解像度1920×1080
リフレッシュレート165Hz
映像入力HDMI×3、DP×1

HDMI端子を3つ装備したモデルで、複数のゲーム機やレコーダーを同時に接続しておけます。

1ms応答速度に加え、スルーモード時は約0.05フレームの内部フレーム遅延を実現し、一瞬の差が勝敗を分けるゲームで特に威力を発揮します。

さらに、リフレッシュレートは最大165Hzに対応。なお、HDMI2とHDMI3は、120Hzまでなので注意しましょう。

BenQ ZOWIE XL2411K

created by Rinker
ベンキュージャパン
画面サイズ24インチ
パネル種類TN
解像度1920×1080
リフレッシュレート144Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

独自のDyAc技術によって、残像感を最小限に抑えることが特徴です。

これにより、FPSなどスピード感あるゲームでは、敵の見やすさや照準の合わせやすさが向上するため優位に立てます。

ただし、TNパネルを採用しているので、色の再現性は高くありません。

画質よりも勝つことを優先したい、ライバルに差をつけたい、そんな人向けのゲーミングモニターと言えます。

Acer Nitro VG240YM3bmiipx

画面サイズ23.8インチ
パネル種類IPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート180Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

2万円台前半の価格ながら、0.5ms応答速度、最大180Hzリフレッシュレートに対応。

さらに視野角の広いIPSパネルで、どこから見ても色鮮やかな表示が可能なため、画質を求める人やマルチモニターに適しています。

内蔵スピーカーも付いており、苦手な用途がなく、コスパに優れた1台です。

Dell G2422HS

画面サイズ23.8インチ
パネル種類IPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート165Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

高速なFast IPSパネルで、1ms応答速度、最大165Hzリフレッシュレートを備えます。

多機能スタンドで柔軟な調整を行えるほか、背面の通気口で、放熱を強化していることが特徴。

これにより、長時間でも快適なプレイが可能なため、がっつりゲームを楽しみたい人におすすめです。

AOC 24G2SPE/11

画面サイズ23.8インチ
パネル種類IPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート165Hz
映像入力HDMI×2、DP×1、VGA×1

スピーカーはないものの、IPSパネル+165Hzリフレッシュレートで、1万円台のコスパモニターです。

また、sRGB 125%の広い色域をカバーしているため、ゲームジャンルを選びません。

動画視聴や普段使いはもちろん、色を扱うデスクワークもこなせます。

BenQ MOBIUZ EX2710S

created by Rinker
ベンキュージャパン
画面サイズ27インチ
パネル種類IPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート165Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

BenQ MOBIUZシリーズの27インチモデルで、24インチよりも、迫力ある映像を楽しめます。

HDRiおよびtreVoloオーディオシステムを搭載するので、勝利だけでなく、画質や音質にもこだわりたいゲーマーにぴったりです。

ディスプレイ同期は、FreeSync Premiumに対応しており、低遅延かつスムーズなプレイを実現します。

MSI Optix MAG274QRF-QD

画面サイズ27インチ
パネル種類RAPID IPS
解像度2560×1440
リフレッシュレート165Hz
映像入力HDMI×2、DP×1、USB-C

量子ドット技術の採用で、DCI-P3 97%を謳う抜群の色再現性を誇り、よりリアリティのある映像を表現します。

解像度は2560×1440のWQHDで、リフレッシュレートは最大165Hzをサポート。

性能を最大まで引き出すには高性能なPCを必要としますが、フルHD環境よりも、ワンランク上のゲーミング体験が可能です。

Dell G3223Q

画面サイズ32インチ
パネル種類Fast IPS
解像度3840×2160
リフレッシュレート144Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

32インチ、4K/144Hzリフレッシュレートのハイスペックゲーミングモニターです。HDMI 2.1を搭載するため、PS5の性能を存分に引き出すことができます。

DCI-P3 95%、DisplayHDR 600のサポートによる、優れた色精度とリアルな映像表現が特徴。

やや高価ですが、フルHDでは味わえない、滑らかで臨場感あふれるビジュアルを映し出します。

BenQ MOBIUZ EX3210U

created by Rinker
ベンキュージャパン
画面サイズ32インチ
パネル種類IPS
解像度3840×2160
リフレッシュレート144Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

4K/144Hz表示に加え、量子ドットやHDRiなど高画質技術をふんだんに盛り込んでおり、抜群の没入感を体験できます。

豊富な位置調整機能を備えるため、長時間でも快適なプレイが可能であり、さらに便利なリモコンが付属。

また、5Wサブウーファー搭載の2.1chスピーカーによって、迫力あるサウンドを楽しめます。

Dell ALIENWARE AW3423DW

画面サイズ34.18インチ
パネル種類OLED
解像度3440×1440
リフレッシュレート175Hz
映像入力HDMI×2、DP×1

有機ELパネルのウルトラスペックモニター。解像度は3440×1440、最大リフレッシュレートは175Hzで、ゲームや動画では圧倒的な臨場感を味わうことができます。

また応答速度は超高速の0.1msを実現しており、色域はDCI-P3 99.3%、sRGB 149%という圧巻の表現力。

かなり高価なところがネックですが、画質、ゲーミング性能ともに凄まじいポテンシャルを秘めています。

まとめ

複数のHDMI機器を使用する場合、HDMI端子が2つ以上あると、ケーブルの抜き差しが減るのでとても便利。

さらに、抜き差しの繰り返しによるコネクタの劣化を抑えることができます。

また、すでにモニターをお持ちの方は、HDMI切り替え器を利用するのもおすすめ。

ケーブルの抜き差しは意外と手間になるので、ぜひこの記事を参考にして、快適なゲーミング環境を手にしてほしいと思います。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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