「JN-IPS2802UHDRはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「JN-IPS2802UHDR」の特徴とスペック情報
- 「JN-IPS2802UHDR」の基本仕様まとめ
この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-IPS2802UHDR」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
JN-IPS2802UHDRの特徴
「JN-IPS2802UHDR」は、4K解像度に対応した28インチの液晶モニターです。高精細な映像に加え、フルHDの4倍を誇る情報量によって、抜群の生産性を実現します。
パネルはIPS系で、sRGB 100%の広色域をカバーし、仕事から普段使いまで幅広い用途に対応。また、各種ゲーミング機能を備えるため、ゲームも快適にプレイ可能です。
現在価格は、3万円前後で、コスパは優秀と言えるでしょう。極端に高性能ではありませんが、機能面は必要十分なので、手頃な4Kモニターが欲しい人におすすめです。
JN-IPS2802UHDRの主なスペック
パネルサイズ | 28インチ |
パネルタイプ | IPS系 |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 最大60Hz |
視野角 | H:178º、V:178º |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 5ms(OD) |
最大表示色 | 10.7億色 |
色域 | sRGB 100% DCI-P3 90% |
HDR | HDR10 |
スピーカー | 搭載 |
サイズ | 459×639×190mm |
重量 | 約4.8kg |
接続 | HDMI×2、DP イヤホン出力 |
スタンド調整機能 | チルト |
消費電力 | 通常≤25W |
主なパッケージ内容物
- モニター本体
- スタンド一式
- HDMIケーブル
- 電源ケーブル
- 電源アダプター
- マニュアル
- 保証書
- VESA用ネジ
JN-IPS2802UHDRの基本仕様
「JN-IPS2802UHDR」の基本仕様をチェックしていきます。
デザイン
スタンド付きサイズは、高459×幅639×奥行190mm。
スタンド無しサイズは、高370×幅639×奥行47mm。
スタンド前面幅は229mm、製品重量は約4.8kgとなっています。
液晶部は、フレームレスデザインなので、スタイリッシュな仕上がりです。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)系になります。
発色に優れており、色鮮やかな画質を表現できるため、苦手なジャンルがありません。
視野角が178°で広く、どこから見ても色の変化が少ないので、サブモニターやマルチモニターに適しています。
サイズ・解像度
画面サイズは、少し大きめの28インチ。
解像度は4Kで、映像の細かな部分までクリアに再現できるため、臨場感ある映像を楽しめます。
さらに圧倒的な表示領域があり、複数のウィンドウやツールを並べられるので、作業効率も爆上がりです。
色域
色域は、sRGB 100%、DCI-P3 90%を謳います。
色の再現性が高いので、用途を選ばず、さまざまなシーンに活用できることが特徴。
一般的なデスクワークはもちろん、正確な色が求められるクリエイティブ作業もこなせます。
機能&技術
フリッカーフリー&ブルーライト軽減
フリッカーは、人の目ではほぼ認識できないチラつきのことで、肩こりや頭痛の原因になると言われています。
フリッカーフリーは、このチラつきを抑制し、目の負担を抑える技術です。
また眼精疲労対策として、ブルーライト軽減機能も搭載するので、パフォーマンスの向上につながります。
マルチウィンドウ機能
PBP&PIPというマルチウィンドウ機能によって、複数の映像入力を同時に表示することが可能です。
PBP(Picture by Picture)は、2つの映像を2画面に分割して表示する機能。
そして、PIP(Picture in Picture)は、2つ目の映像を子画面に映し出せる機能になります。
AMD FreeSyncテクノロジー
FreeSync(フリーシンク)は、主にゲーム向けの技術になります。
対応デバイスとの接続で、モニターのリフレッシュレートが同期され、画面のズレやカクツキが低減されます。
これにより、低遅延かつ、スムーズなプレイを実現します。
入出力端子
入力端子
映像入力は、HDMI×2のほか、DisplayPortが用意されています。
端子の数が多めなので、PCやゲーム機を同時に接続しておくことができ、ケーブルを抜き差しが減って便利です。
なお、USBも搭載していますが、こちらはファームウェア更新用となっています。
出力端子
オーディオ端子として、イヤホン出力を装備します。
内蔵スピーカーだけでなく、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を再生できます。
スタンド機能
スタンド機能は、前後角度を-5~+15°に動かせるチルトのみ。
高さや左右角度の変更は不可なので、自分に合った位置に固定するには、少し工夫が必要になるでしょう。
とはいえ、VESAマウントに対応するので、モニターアームの取り付けはOK。
モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整が可能です。
価格
現在価格は、30,000円前後。
Amazon.co.jpのほか、各オンラインショップにて、販売されています。
まとめ
「JN-IPS2802UHDR」は、4K解像度の圧倒的な情報量によって、優れた画質と高い生産性を実現することが特徴です。
また、広色域のIPS系パネルを搭載するため、画像編集や動画視聴もバリバリこなすことが可能。
特別な機能はないものの、価格と性能を考えれば高コスパなので、手頃な4Kモニターを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。