「JN-IPS215FHD-C65Wはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「JN-IPS215FHD-C65W」の特徴とスペック情報
- 「JN-IPS215FHD-C65W」の基本仕様まとめ
この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-IPS215FHD-C65W」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
JN-IPS215FHD-C65Wの特徴
「JN-IPS215FHD-C65W」は、21.5インチのフルHD液晶。パネルはIPS系を搭載しており、色鮮やかな画質で映し出せるため、さまざまなデスクワークで活躍します。
映像入力は、HDMIとUSB-Cで、USB-Cは最大で65Wの給電が可能です。また、フリッカーフリー&ブルーライト軽減機能を装備し、目に優しい視聴環境を実現します。
現在価格は、Amazon.co.jpで1万5000円台。2Wスピーカー付きであり、機能面は必要十分なので、低コストでコンパクトなモニターを探している人におすすめです。
JN-IPS215FHD-C65Wの主なスペック
パネルサイズ | 21.5インチ |
パネルタイプ | IPS系 |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 最大75Hz |
視野角 | H:178º、V:178º |
輝度 | 250cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 14ms |
最大表示色 | 1677万色 |
色域 | sRGB 95% |
HDR | - |
スピーカー | 2W×2 |
サイズ | 378×492×152mm |
重量 | 約2.4kg |
接続 | HDMI、USB-C オーディオ出力 |
スタンド調整機能 | チルト |
消費電力 | 通常≦16W |
主なパッケージ内容物
- モニター本体
- スタンド一式
- Type-Cケーブル(1m)
- 電源ケーブル(1.5m)
- 電源アダプター
- マニュアル
- 保証書
JN-IPS215FHD-C65Wの基本仕様
「JN-IPS215FHD-C65W」の基本仕様をチェックしていきます。
デザイン
スタンド無しサイズは、高293×幅492×奥行36mm。
スタンド付きサイズは、高378×幅492×奥行152mm。
製品重量は約2.4kgであり、軽量で省スペースの設計となっています。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)。
TNやVAに比べ発色がよく、178°の広い視野角を持つことが特徴です。
斜めから見ても色変化が少ないので、サブモニターやマルチモニターに適しています。
サイズ・解像度
解像度は1920×1080で、定番のフルHDをサポートします。
画面サイズは、小型の21.5インチで、設置場所を選びません。
その分、文字や情報が小さく表示されるというデメリットもありますが、テレワーク等で広いスペースを確保できない場面に役立ちます。
色域
色域は、sRGB 95%をカバーしています。
正直、色の再現性はイマイチなので、画像編集など正確な色が求められる作業は避けたほうが無難です。
とはいえ、一般的なデスクワークであれば、まず問題にならない性能と言えるでしょう。
機能&技術
65W給電のUSB Type-C
USB Type-C接続では、最大で65Wの電力を供給できます。
これにより、ノートPCのモニター出力と充電をケーブル1本で行えるので、デスク周りが非常にすっきり。
ただし、接続するPC側も、給電機能に対応している必要があります。
ブルーライト軽減モード
ブルーライト軽減モードにより、ブルーライトの量を減らすことが可能です。
ブルーライトは、長い時間浴び続けると、ドライアイや睡眠障害を引き起こすことも。
目の負担を低減することで、疲労が抑えられ、パフォーマンスの向上につながります。
フリッカーフリー
液晶モニターの中には、フリッカー呼ばれるチラつきを発生させる製品があります。
フリッカーは、肉眼ではほぼ確認できないものの、肩こりや頭痛の原因になると言われるので注意です。
フリッカーフリーモニターは、このチラつきを抑制し、目や身体の疲れ対策に貢献します。
入出力端子
映像端子
映像入力は、HDMI・USB Type-Cの2系統です。
PCに加え、レコーダーやゲーム機を同時に接続しておけるので、ケーブルを抜き差しする手間を省けます。
ですが、各端子は一つずつなので、HDMI機器を複数使う人は物足りなさを感じるかもしれません。
音声端子
音声端子には、オーディオ出力を装備します。
内蔵スピーカーだけでなく、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を再生可能です。
スタンド機能
スタンド調整機能は、前後の角度を動かせるチルトのみ。
高さや左右角度の変更は不可なので、自分に合う位置に固定するには、少し工夫が必要になるでしょう。
とはいえ、VESAマウント対応のため、モニターアームの取り付けはOK。
モニターアームを使用すれば、自由自在に位置調整を行えます。
価格
現在価格は、1万5000万円台~1万6000円台。
Amazon.co.jpのほか、各オンラインショップにて販売されています。
まとめ
「JN-IPS215FHD-C65W」は、21.5インチの軽量コンパクト設計であり、省スペースで設置できることが特徴です。
IPS系パネルで幅広い作業に対応でき、USB-Cは65W給電に対応するため、ノートPCとの相性も抜群。
映像入力が2ポートしかないものの、USB-Cが使えるなら高コスパなので、手頃な小型モニターが欲しい人はぜひ一度チェックしてみてください。