「JN-i2975WFHD」レビューまとめ｜特徴＆スペック解説

「JN-i2975WFHDはどんなモニター・ディスプレイ？機能やスペックについて知りたい🤔」

このような悩みに答えます。

この記事では、JAPANNEXT（ジャパンネクスト）製「JN-i2975WFHD」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

JN-i2975WFHDの特徴

「JN-i2975WFHD」は、29インチのウルトラワイド液晶。解像度はWFHDで、作業領域がフルHDよりも横に約1.3倍広く、優れた生産性と迫力ある映像を実現します。

パネルはIPSで、角度つけても鮮明に映し出し、鮮やかに表示することが特徴です。また、sRGB 100%の広色域をカバーするため、幅広いデスクワークに対応できます。

現在価格は、Amazon.co.jpで2万3000円台。スピーカーはありませんが、コスパは高めなので、仕事や普段用の手頃なウルトラワイドを探している人におすすめです。

JN-i2975WFHDの主なスペック

パネルサイズ	29インチ
パネルタイプ	IPS系
解像度	2560×1080
リフレッシュレート	最大75Hz
視野角	H:178º、V:178º
輝度	320cd/m2
コントラスト比	1000:1
応答速度	5ms(OD)
最大表示色	1677万色
色域	sRGB 100%
HDR	-
スピーカー	-
サイズ	409×689×189mm
重量	約5.1Kg
接続	HDMI×2、DP オーディオ出力
スタンド調整機能	チルト
消費電力	通常20W

主なパッケージ内容物

JN-i2975WFHDの基本仕様

デザイン

スタンド付きサイズは、高409×幅689×奥行189mm。

スタンド無しサイズは、高314×幅689×奥行56mm。

スタンド前面幅は223ｍｍ、製品重量は約5.1Kgとなっています。

ディスプレイ

パネル

パネルの種類は、IPS（In Plane Switching）になります。

さらに178°の広い視野角を持ち、どこから見ても色変化が少ないため、複数人で画面を見る場面に適しています。

サイズ・解像度

画面サイズは29インチで、ウルトラワイドとしては小型なモデル。

アスペクト比は21:9で、解像度は2560×1080のワイドフルHDです。

通常のフルHDに比べ、多くのウィンドウやツールを並べられるので、作業効率がもりもりアップします。

色域

色域はsRGB 100％で、一般向けのPCモニターとしては優秀な性能です。

色や写真を扱う作業をこなせるだけでなく、正確な色が求められるクリエイティブ作業にも対応できます。

機能＆技術

フリッカーフリー

フリッカーフリーは、液晶のチラつきを低減する機能です。

フリッカーと呼ばれるチラつきは、肉眼ではほぼ認識できませんが、肩こりや頭痛の原因になるとも言われています。

このため、フリッカーフリーモニターは身体の疲れ対策になり、パフォーマンス向上に役立ちます。

ブルーライト軽減モード

ブルーライトの発生を抑える、ブルーライト軽減モードを搭載します。

適切にブルーライトをカットすることで、目にかかる負担を減らせます。

AMD FreeSync

FreeSync（フリーシンク）は、主にゲーム向けの機能です。

対応デバイスと接続すれば、画面のズレやカクツキが改善されます。

これにより、低遅延かつ、スムーズなゲームプレイを楽しめます。

入出力端子

映像端子

映像入力は、HDMI×2のほか、DisplayPortが用意されています。

使う機器を変えるたびに、ケーブルを抜き差しする手間がありません。

音声端子

音声端子として、オーディオ出力を装備します。

スピーカーは非搭載ですが、外部スピーカーやヘッドホンを接続すれば、モニターから音声を再生できます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、前後の角度を動かせるチルトのみ。

とはいえ、VESAマウント対応なので、モニターアームの取り付けはOK。

モニターアームを使用すれば、自由自在な位置調整を行えます。

価格

現在価格は、2万3000万円台～2万6000円台。

Amazon.co.jpほか、各オンラインショップにて、販売されています。

まとめ

「JN-i2975WFHD」は、横幅の広いウルトラワイド画面によって、高い作業効率を実現することが特徴です。

IPSパネルで色鮮やかな画質を確保し、優れた色の再現性を持つため、オールラウンダーなスペック。

2万円台半ばでの購入が可能であり、29インチで比較的省スペースなので、手頃なウルトラワイドを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。