「32MR50C-Bはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「32MR50C-B」の特徴とスペック情報
- 「32MR50C-B」の基本仕様まとめ
この記事では、LG(エルジー)製「32MR50C-B」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
32MR50C-Bの特徴
「32MR50C-B」は、31.5インチのフルHDモデルです。パネルには曲面型のVA方式を採用しており、包み込まれるような画面によって、迫力満点の映像を楽しめます。
応答速度は5msで、最大リフレッシュレートは100Hz。さらに、FreeSyncや各種ゲーミング機能を備えるため、速いゲームもストレスなくプレイできることが特徴です。
映像入力は、HDMI×2のほか、古いPC向けのD-Subがあります。また、フリッカーセーフ&ブルーライト低減モードを搭載するので、長時間でも快適な視聴が可能です。
32MR50C-Bの主なスペック
パネルサイズ | 31.5インチ |
パネルタイプ | VA |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 最大100Hz |
視野角 | 178°/ 178°(CR≧10) |
輝度 | 250cd/m2 |
コントラスト比 | 3000:1 |
応答速度 | 5ms(GTG Faster設定時) |
最大表示色 | 約1677万色 |
色域 | NTSC 72% |
HDR | - |
スピーカー | - |
サイズ | 708×512×233mm |
重量 | 5.14kg |
接続 | HDMI×2、D-Sub 15pinアナログ ヘッドホン出力 |
スタンド調整機能 | チルト |
消費電力 | 標準31W |
主なパッケージ内容物
- モニター本体
- スタンド一式
- 電源コード(1.5m)
- AC-DC アダプター
- HDMIケーブル(1.5m)
- クイックセットアップガイド
- 保証書
32MR50C-Bの基本仕様
「32MR50C-B」の基本仕様をチェックしていきます。
デザイン
スタンド付きサイズは、708×512×233mm。
スタンド無しサイズは、708×421×92mm。
重量はスタンド付きが6.2kg、スタンド無しが5.14kgとなっています。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、VA(Vertical Alignment)で、コントラストが高く、メリハリある画像を映し出します。
視野角も広いので、いろんな角度から見ても、色があまり変化しません。
また、画面のカーブで端から端までの情報が視界に飛び込んでくるため、臨場感が抜群です。
ただし、曲面型は人や作業によっては合わないことあります。なので、未経験の場合は、一度お店で曲面型の見え方を確認しておくとよいでしょう。
サイズ・解像度
解像度は、1920×1080で定番のフルHD。
画面サイズは31.5インチで、情報が大きく表示されるため、文字も読みやすく作業が捗ります。
また、動画視聴では24~27インチに比べ、迫力ある映像を楽しめます。
応答速度
応答速度は、メニュー画面でFasteに設定すれば、高速の5ms(GTG)まで改善されます。
応答速度が速いほど、映像のブレが減るので、よりクッキリ・ハッキリとした画質になります。
このため、ビデオ会議やオンライン授業など、動きのあるシーンでも快適な視聴が可能です。
機能&技術
OnScreen Control
OnScreen Controlというソフトウェアをダウンロードして、インストールすれば、モニターの各種設定をPC上で行えます。
本体のボタンをポチポチ押さなくても、画質等の調整ができるので、とても便利。
また、さまざまな画面分割によって、作業効率を高めることが可能です。
フリッカーセーフ&ブルーライト低減モード
フリッカーは、肉眼ではほぼ確認できないチラつきのことで、目や脳の負担になると言われています。
フリッカーセーフは、このフリッカーを抑制し、疲労を軽減することが可能です。
さらに、ブルーライト低減モードも搭載するため、長時間作業のパフォーマンス維持に役立ちます。
ゲーミング機能
同期機能のFreeSyncをサポートしており、映像のズレやカクツキを抑えたスムーズな画面を表示します。
さらに、暗い場所に隠れた敵や物を見つけやすくする、ブラックスタビライザーを搭載。
ゲーム中の視認性を向上させる機能が充実しているので、快適かつ有利なゲームプレイを実現します。
入出力端子
入力端子
入力端子はHDMI×2のほか、D-Sub 15pinアナログが用意されています。
D-Subを使用すれば、わりと古いノートPCにも対応できます。
ただし、DisplayPortがないので、購入前にしっかりと接続方法を確認しておきましょう。
出力端子
オーディオ端子として、ヘッドホン出力を装備します。
スピーカーは非搭載ですが、外部スピーカーやヘッドホンを接続して、音声を再生できます。
スタンド機能
スタンド調整機能は、前後角度を-5°~20°に動かせるチルトのみ。
左右角度や高さの調整はできないので、自分に合った位置に固定するには、少し工夫が必要です。
とはいえ、VESAマウント対応のため、モニターアームの取り付けはOK。
モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整を行えるだけでなく、モニター下のスペースを有効活用できます。
価格
現在価格は、2万8000円前後。
Amazon.co.jpのほか、各オンラインショップで販売されています。
まとめ
「32MR50C-B」は、31.5インチ×湾曲VAパネルで、大迫力の映画や動画を楽しめることが特徴です。
また、大画面ながら少ない視線移動で全体を把握できるため、作業効率もアップ。
小さな画面や平面モニターじゃ物足りない、そんな人はぜひ一度チェックしてみてください。