「EK241YEbmixはどんなモニター・ディスプレイ？機能やスペックについて知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「EK241YEbmix」の特徴とスペック情報
- 「EK241YEbmix」の基本仕様まとめ
この記事では、Acer（エイサー）製「EK241YEbmix」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます！
EK241YEbmixの特徴
「EK241YEbmix」は、23.8インチのスタンダードモニターです。最大リフレッシュレートは100Hz、応答速度は1msに対応し、ブレを抑えたクリアな映像を表示します。
パネルはIPS方式で、どこから見ても均一な色彩を映し出すことが特徴。さらに、目に優しいフリッカーレス＆ブルーライトシールドにより、高い生産性を確保します。
現在価格は1万円台半ばで、コスパ面は優秀です。スピーカー付きで、必要十分な機能があるため、手頃な作業用モニターが欲しい人にぴったりな1台と言えるでしょう。
EK241YEbmixの基本仕様
引用元：https://acerjapan.com/monitor/alphaLine/EK1/EK241YEbmix
「EK241YEbmix」の基本仕様をチェックしていきます。
EK241YEbmixの主なスペック
| パネルサイズ | 23.8型ワイド |
| パネルタイプ | IPS |
| 解像度 | 1920×1080 |
| リフレッシュレート | 最大100Hz |
| 視野角 | 水平178°/垂直178° |
| 輝度 | 250cd/m2 |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 応答速度 | 1ms(VRB) |
| 最大表示色 | 約1670万色 |
| 色域 | sRGB 99% |
| HDR | - |
| スピーカー | 2W+2W ステレオスピーカー |
| サイズ | 約538.8×411×192mm |
| 重量 | 約2.28kg |
| 接続 | HDMI、ミニD-Sub 15ピン 音声入力、ヘッドホン端子 |
| スタンド調整機能 | チルト |
| 消費電力 | 標準18W |
| 保証期間 | 3年間 |
主なパッケージ内容物
- モニター本体
- HDMIケーブル（1.5m）
- オーディオケーブル（1.5m）
- ACケーブル（1.5m）
- ACアダプター
- ユーザーガイド
- 台座
- 支柱
- 保証書
- 修理依頼書
デザイン
スタンド付きの場合、サイズは約538.8×411×192mm、重量は約2.68kg。
スタンド無しの場合、サイズは約538.8×318.7×39.3mm、重量は約2.28kg。
液晶部は、ゼロフレームデザインのため、より画面に集中しやすくなっています。
ディスプレイ
引用元：https://www.rtings.com/
パネル
パネルの種類は、IPS（In Plane Switching）になります。
発色がよく、視野角も広いので、角度をつけても画質がほとんど変化しません。
なので、より高画質を求める人やマルチモニター環境におすすめです。
サイズ・解像度
画面サイズは、23.8インチ。
解像度はフルHDで、一般的なオフィスでよく見かける定番スペックです。
初心者から上級者まで使いやすく、テレワーク等でも、職場に近い作業環境を得られるでしょう。
応答速度
VRB機能を有効にすれば、高速の1ms応答速度を実現します。
応答速度が速いほど、残像感を減らせるため、よりクッキリとした映像に。
このため、動きのあるビデオ会議やオンライン授業でも、快適な視聴が可能です。
機能＆技術
Acer Display Widget
Acer Display Widgetというソフトウェアをインストールすれば、PC上でモニターの各種設定を行えます。
モニター側でボタンを操作する必要がないので、画質調整も楽ちん。
なお、Acer Display Widgetは、Windows 11およびWindows 10に対応です。
フリッカーレス＆ブルーライトシールド
フリッカーは、肉眼ではほぼ認識できない画面のチラつきのことです。
フリッカーレス技術は、このフリッカーを抑制することで、目の負担を軽減します。
さらに、ブルーライトシールドで有害なブルーライトを軽減するため、長時間ワーク時のパフォーマンス向上につながります。
AMD FreeSync
FreeSync（フリーシンク）は、主にゲームで活躍する機能です。
FreeSync対応機器との連携で、画面のズレやカクツキのない、スムーズなプレイを楽しめます。
ただし、VRB機能とFreeSyncの同時使用はできないので、注意しましょう。
入出力端子
引用元：https://acerjapan.com/monitor/alphaLine/EK1/EK241YEbmix
入力端子
入力端子はHDMIのほか、ミニD-Sub 15ピン、3.5mmステレオミニジャックが用意されています。
D-Subは、古いノートPCとも接続可能なため、中古品や会社の貸し出し用PCにも対応しやすいです。
ただし、各端子は1ポートずつなので、HDMIを複数使う人には物足りなさを感じるかもしれません。
出力端子
オーディオ出力として、ヘッドホン端子を装備します。
内蔵スピーカーに加え、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を楽しめます。
スタンド機能
スタンド機能は、前後角度を20°～5°を動かせるチルトのみ。
高さ調整や回転は不可なので、自分に合った位置に固定するには、少し工夫が必要になります。
とはいえ、VESAマウント付きのため、モニターアームを取り付けはOKです。
モニターアームを利用すれば、自由自在な位置調整を行えるだけでなく、モニター下のスペースを有効活用できます。
価格
現在価格は、Amazon.co.jpで1万4000円台。
Amazon.co.jp以外にも、各オンラインショップで販売中されています。
まとめ
「EK241YEbmix」は、IPSパネルで幅広いデスクワークをこなし、用途を選ばないことが特徴です。
1万円台半ばの価格で、スピーカーも内蔵しており、コスパ重視の人におすすめ。
HDMI端子が1つなのには注意ですが、仕事や普段用には必要十分な機能があるので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。
