【NEXTGEAR JG-A7G7S】レビュー＆スペック解説

ゲーミングPCの基本性能

製品名	NEXTGEAR JG-A7G7S
価格	224,800円（ブラック） 232,500円（ホワイト）
スペック	フルHD高リフレッシュレート WQHD向け
コスパ	4.0
構成・品質	4.0
サポート	5.0

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特徴＆スペック解説

CPU：Ryzen 7 5700X

Ryzen 7 5700Xは、AMD製の高コスパCPUで、比較的手頃な価格帯のゲーミングPCでよく見かけるモデルです。

インテル製CPUと比較した場合、Core i5-14400に近い性能。よって、ゲーム実況やクリエイティブ作業等、CPUに負荷がかかる用途は苦手と言わざるを得ません。

ですが、ゲーム用途のみであれば、価格を抑えられるのが魅力です。予算の都合でCPUにコストをかけれない、コスパを重視したい、そんな人に適しています。

GPU：RTX 4070 SUPER

RTX 4070 SUPERは、現時点で最新のRTX 40シリーズに属し、2024年1月に追加されたSUPER付きGPUの一つです。

70番台のモデルながら、前世代のRTX 3090に匹敵するパワーを持つため、多くのタイトルでWQHDやフルHD高リフレッシュレートが視野に入ります。

それでいて、消費電力は220W程度で、1つ上位のRTX 4070 Tiよりも65Wほど低いです。省電力性に優れるため、一般ゲーマーにも選びやすいGPUとなっています。

メモリ：16GB

メモリは、DDR4-3200の16GBで、標準レベルと言えます。

新規格のDDR5ではありませんが、現状では最新ゲームでもほぼ16GB以下のメモリが推奨なので、16GBあれば必要十分です。

ただし、ゲーム中に動画を見たり他のアプリを動かしたりすると、より多くのメモリを消費することがあります。

おすすめカスタマイズ

CPUグリス→各カスタマイズグリス

通常は、標準グリスでOKです。ですが、ゲームや動画編集などCPUに長時間負荷がかかる用途では、より熱伝導率の高いグリスに変えることも選択肢の一つになります。

CPUがどんなに高性能でも、冷却力が低いと高温になって性能がダウンするため、能力を最大限に引き出せない場合があります。

PC購入時のグリス交換なら、2000円前後の手頃な価格で行えるため、予算が許すならぜひ検討してみてください。

16GBメモリ→32GB

今現在、メモリは16GBあれば、大抵のゲームをフルHDで快適に遊べます。

ですが、実況配信やゲーム中のYouTubeなど、負荷のかかる処理を同時に行うには16GBだとやや心細いです。

またメモリが不足すると、他のスペックが高くても動作が重くなることがあるので、32GBに増設して余裕を持たせておくのもおすすめです。

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まとめ

NEXTGEAR JG-A7G7Sは、Ryzen 7 5700X×RTX 4070 SUPERのグラボ重視スペックで、ゲームに特化したPCです。

用途は限定されますが、その分価格が抑えられているので、ゲームで遊べれば十分な人にぴったり。

また、3年間保証と24時間電話対応の充実したサポートを受けれるので、初心者でも安心して購入できる1台となっています。