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【GALLERIA ZA7C-R48S】レビュー&スペック解説

抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】

ゲーミングPCの基本性能

製品名GALLERIA ZA7C-R48S
価格399,979円
スペック4Kゲーム・動画編集向け
コスパ 4.5
構成・品質 5.0
サポート 4.5
※2024年9月時点

公式サイトで最新価格を見る

レビュー

Core i7-14700KF×RTX 4080 SUPERで、4K対応の強烈なスペックを備えたゲーミングPCです。

さらに大容量の32GBメモリ、水冷CPUクーラー、1000W PLATINUM電源を搭載した圧巻の構成。

重量級のゲームも快適にプレイ可能なだけでなく、実況配信から高度な動画編集まで、あらゆるシーンにおいて抜群のパフォーマンスを発揮します。

ただし、優秀なコスパを実現しているものの、40万円近くで販売されており非常に高価です。

まだまだ上位モデルがあるとはいえ、それでも大抵のゲーマーにはオーバースペックになるレベルなので、本当に必要十分な性能かを考えて選びましょう。

メーカーDospara(ドスパラ)
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i7-14700KF
GPUGeForce RTX 4080 SUPER
メモリ32GB DDR5-4800
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
電源1000W 80PLUS PLATINUM
マザーボードZ790チップセット
CPUクーラー水冷クーラー
光学ドライブ無し
サイズ幅220×奥行440×高480mm
※2024年9月時点

メリット

実績あるGALLERIAブランド
強力なCore i7シリーズ
4K対応ハイクラスGPU
大容量DDR5メモリ
水冷CPUクーラー
1000W PLATINUM電源
上位チップセット
Wi-Fi6+Bluetooth搭載
24時間×365日電話サポート
36回まで手数料無料

デメリット

価格が高い
オーバースペックになりやすい
PCケースが大きめ
光学ドライブなし
マウス・キーボードなし
通常出荷は7日

>>公式サイトで「GALLERIA ZA7C-R48S」の最新価格を見る

特徴&スペック解説

CPU:Core i7-14700KF

第14世代のCore i7-14700KFは、現時点で、インテルの最新世代CPUです。14700の後ろにKの記号が付いており、同じCore i7シリーズよりも高性能なモデルになります。

また、最後のF記号は、内蔵GPUが非搭載の製品を意味しています。通常品と基本性能は変わらず、価格は安いので、グラボ搭載PCではコスパに優れることが特徴です。

GPUとの相性も良く、マルチスレッド性能が高いので、高解像度ゲームや動画編集など幅広く活躍します。ただし、発熱量が大きく、消費電力も高めとなっています。

GPU:RTX 4080 SUPER

RTX 4080 SUPERは、今最新のRTX 40シリーズの中で上から2番目になる上位モデルであり、強力なグラフィックス性能を誇ります。

性能不足で遊べないゲームはなく、さまざまなタイトルで4KやWQHD高リフレッシュレートが視野に入り、極上のゲーミング環境を実現します。

最上位はRTX 4090になりますが、価格も消費電力も跳ね上がります。なので、現実的に多くのゲーマーにとって、RTX 4080 SUPERが最高クラスのGPUと言えるでしょう。

メモリ:32GB

メモリは、もりもりの32GBで、新規格の高速なDDR5が採用されています。

現状のゲーム用途では、メモリは32GB搭載しておけば、まずメモリ不足で困ることはありません。

さらに、クリエイティブ作業から実況配信まで、いろんなジャンルで有利になります。

おすすめカスタマイズ

CPUグリス→各カスタマイズグリス

通常は標準グリスでOKです。ですが、ゲームやエンコード等でCPUに長時間負荷がかかる場合、より熱伝導率の高いグリスを選ぶのも有効と言えます。

理由は、最近のCPUには一定の温度以上になると性能を落として故障を防ぐ機能があり、冷却力が低いとCPUの能力が制限されやすくなるからです。

PC購入時のグリス交換なら、2000円前後の手頃な価格から行えるため、予算が許すならぜひ検討してみてください。

リカバリーメディア作成

リカバリーメディアは、Windowsを初期状態へ戻すためのデータが保存されたUSBメモリです。

リカバリーメディアがあると、ウイルス感染等でPCが正常に起動しなくなったとき、Windowsを復元してトラブルを解消できる可能性があります。

よって、通常時は必要のないアイテムですが、万が一に備えて用意しておくとより安心です。

ストレージ追加

ストレージの空き容量が極端に少なくなると、PCの動きが遅くなることがあります。

最近は100~200GBの大型タイトルも珍しくないので、複数のゲームで遊ぶ人は、あっという間にストレージがいっぱいになることも。

スペック表に1TBと書いていても、Windowsのインストール後にPCが届くので、実際には数十GBが減っていることに注意です。

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まとめ

GALLERIA ZA7C-R48Sは、Core i7-14700KF×RTX 4080 SUPERで、4K向けのハイスペックモデルになります。

大容量のDDR5メモリに加え、水冷CPUクーラーや1000W PLATINUM電源など、申し分ないパーツ構成であることが特徴。

能力を活かすには、4Kやハイリフレッシュレートに対応する高性能モニターが必要ですが、苦手な用途がなくオールラウンダーなPCとして活躍することでしょう。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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