【GALLERIA XA7R-R48S 9800X3D】レビュー

ゲーミングPCの基本性能

製品名	GALLERIA XA7R-R48S 9800X3D
価格	444,980円
コスパ	4.0
構成・品質	4.0
サポート	4.5

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特徴＆スペック解説

CPU：Ryzen 7 9800X3D

Ryzen 7 9800X3Dは、8コア16スレッドで動作し、特にゲームで高パフォーマンスを発揮するCPUです。

タイトルによっては、インテル製の上位モデルのフレームレートを上回ることも。ただし、実況配信等の不得意分野もあるので、ゲームがメイン向けのCPUと言えるでしょう。

また、ここ最近は価格が上昇傾向にあり、消費電力もやや大きめ。このため、コストよりも、ゲーミング性能を重視する人におすすめです。

GPU：RTX 4080 SUPER

RTX 40シリーズでは、上から2番目の位置付けであり、非常に強力なGPUの一つ。

重量級のゲームでも、4K高画質や高解像度＋ハイリフレッシュレートを目指せるため、極上のプレイ環境を実現します。

よって、フルHD/60Hzでは、明らかなオーバースペックです。消費電力も大なので、何よりも、スペックを追求するコアゲーマー向けモデルとなっています。

メモリ：16GB

メモリは、標準的な16GBで、現時点で最新規格のDDR5を採用しています。

今のところ、16GBあれば大抵のゲームを快適に遊べますが、40万円超えのPCとして考えるとやや物足りない感はあります。

おすすめカスタマイズ

CPUグリス→カスタマイズグリス

通常は、標準グリスで問題ありません。ですが、ゲームや動画編集等で長時間CPUが高負荷になる場合、より熱伝導率の高いグリスを選ぶのも有効です。

最近のCPUは、一定の温度以上で防衛機能が働き、性能を下げます。なので、CPUがどんなに高性能でも、冷却力が足りないと能力を引き出せないことがあります。

PC購入時のグリス交換なら、2000円前後の手頃な価格から行えるので、予算が許すならぜひ検討してみてください。

メモリ：16GB→32GB

今現在、ゲームをプレイするだけなら、16GBメモリでOKです。

ただし、動画編集や実況配信など、負荷のかかる作業ではより多くのメモリを消費する場合があります。

メモリ不足は、あらゆる場面でカクツキを起こす原因になるので、メモリ容量は余裕あるくらいが理想的です。

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まとめ

GALLERIA XA7R-R48SのRyzen 7 9700X搭載モデルは、圧巻のグラフィックス処理能力を備えたコアゲーマー向けのゲーミングPCです。

価格の高さがネックですが、現状におけるそのスペックは凄まじく、重量級のゲームでも4K高画質を狙うことが可能。

また、知名度と人気あるGALLERIAブランドなので、実績や信頼性を求める人にぴったりな1台となっています。