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【GALLERIA ZL9R-R57T-6】レビュー|特徴&スペック解説

ゲーミングPCの特徴&スペック

製品名GALLERIA ZL9R-R57T-6
価格339,980円
コスパ 4.5
構成・品質 4.5
サポート 4.5
※2025年6月時点

\ 48回まで手数料無料 /

公式サイトで最新価格を見る

メーカードスパラ
OSWindows 11 Home 64ビット
CPURyzen 9 9955HX
GPUGeForce RTX 5070 Ti 12GB Laptop GPU
メモリ32GB DDR5-5600 SO-DIMM
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型/WQXGA
リフレッシュレート300Hz
入出力端子USB3.2 Gen1 Type-A×3
USB3.2 Gen2 Type-C PD対応/100W
USB3.2 Gen2 Type-C PD対応/最大140W
miniDisplayPort 2.1
HDMI 2.1
マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子
(3.5mm 4極 CTIA)
LANポート
バッテリー計測中
サイズ(約)幅357×奥行256×高31mm
重量(約)約2.4kg
保証持込修理保証1年間
※2025年6月時点

メリット

人気ブランド
ハイスペックCPU
最新シリーズGPU
大容量DDR5メモリ
大容量ストレージ
300Hzリフレッシュレート
WQXGA解像度
翌日出荷に対応
48回まで手数料無料
24時間365日サポート

デメリット

価格が高い
消費電力が大きい
Thunderboltなし
光学ドライブなし
カードリーダーなし

GALLERIA ZL9R-R57T-6レビュー

「GALLERIA ZL9R-R57T-6」は、現時点で最新のGeForce RTX 5070 Tiを搭載した高性能ゲーミングノートです。

CPUにはRyzen 9 9955HXを採用し、32GBのDDR5メモリを搭載。さらに、1TBの大容量SSDを備え、ゲームだけでなく、動画編集や3Dモデリングなどの重い処理にも対応可能です。

ディスプレイは持ち運びやすい16インチで、WQXGA(2560×1600)の高解像度仕様。

300Hzの高速リフレッシュレートに対応しており、FPSやeスポーツタイトルで滑らかな映像表現を実現し、競技シーンでも力を発揮します。

価格は33万円台と高額ですが、下位モデルのRTX 5060搭載機との価格差は約1.26倍に対し、ベンチマークでは約1.43倍の伸びを見せるため、価格に見合った価値があるといえるでしょう。

なお、バッテリー駆動時間は執筆時点で未計測ですが、高性能なスペックから見て短めである可能性が高く、基本的には電源のある環境での利用が前提となるモデルです。

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目安フレームレートについて

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC17880-SN3464.html

ドスパラの公式サイトでは、本モデルの各種人気タイトルにおけるフレームレートの目安が公開されています。

たとえば「Fortnite」では、フルHD・最高設定時に115fps、WQHDでもおよそ85fpsとされており、高リフレッシュレートや高解像度でも快適なプレイが期待できます。

さらに、処理の重い「Cyberpunk 2077」においても、WQHD解像度で75fpsを記載しており、ノート型としては優れたゲーム性能を誇るモデルであることがわかります。

パーツ別の特徴&スペック

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC17880-SN3464.html

CPU:Ryzen 9 9955HX

AMD Ryzen 9 9955HXは、最大5.40GHzで動作する16コア32スレッド構成の高性能モバイルCPUで、ノートパソコン向けとしてはトップクラスの実力を備えています。

同じモバイル向けのインテル製ハイエンドクラスCPU、Core Ultra 9 HXシリーズと比較しても、遜色ない処理能力を発揮。

重量級のゲームプレイや動画編集、3DCGといったプロフェッショナル用途にも十分対応でき、快適な作業環境を実現します。

ただし、TDP(熱設計電力)は55Wと高めに設定されているため、消費電力が多く、バッテリーの持ち時間にはやや不利です。

そのため、電源を確保できる場所で、パフォーマンス重視の作業をしたい方に適したCPUといえるでしょう。

GPU:RTX 5070 Ti 12GB Laptop GPU

RTX 5070 Ti Laptop GPUは、今現在、最新のRTX 50シリーズに属する高性能グラフィックスチップで、12GBの大容量ビデオメモリを備えた上位モデルです。

同シリーズ内でも下位のRTX 5060 Laptop GPUに比べて圧倒的な処理性能を誇り、高解像度や高速リフレッシュレート環境でも、なめらかで美しい映像表現を実現します。

さらに上にはRTX 5080やRTX 5090といった最上位モデルも存在しますが、それらを搭載したノートPCは価格が50万円を超えることも多く、一般的なユーザーには手が届きにくいのが現状です。

その点、RTX 5070 Tiはコストと性能のバランスが取れており、多くのゲーマーにとって“現実的な最上位”として選ばれやすい選択肢となっています。

メモリ:32GB

メモリは高速なDDR5-5600規格に対応し、容量はゆとりのある32GBを搭載しています。

現在のPCゲームにおいては、推奨スペックが16GB以下であるケースが多いため、容量不足に悩まされる心配はほとんどありません。

また、動画編集やゲームプレイ中にYouTubeを視聴するなど、マルチタスク環境においても、快適なパフォーマンスが期待できます。

ディスプレイ

液晶画面は携帯性と視認性のバランスに優れた16インチサイズで、ゲームや動画視聴にも最適で実用的な大きさです。

解像度はWQXGA(2560×1600)に対応しており、一般的なフルHD(1920×1080)と比べて、より高精細な映像を楽しめます。

さらに、最大300Hzの超高速リフレッシュレートを備えているため、ApexやValorantといったスピード重視のFPSタイトルでも優れた応答性を発揮し、本格的な対戦環境にも対応できるスペックとなっています。

おすすめカスタマイズ

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC17880-SN3464.html

ストレージ追加

ストレージ容量が1TBあれば、当面は保存領域に困ることはありません。

ただし、残り容量が極端に少なくなると、どれだけCPUやGPUの性能が高くても、処理速度の低下や動作のカクつきといった不具合が生じる可能性があります。

近年では、100GBを超える大規模なゲームも増え、複数のタイトルや高画質な動画ファイルを保存していくと、あっという間に空き容量が圧迫されてしまうこともあります。

また、スペック表に「1TB」と記載されていても、出荷時にはWindowsなどのシステムがすでにインストールされているため、実際に使える領域はやや少なめです。

今後の運用に余裕を持たせたい方は、ストレージ増設の検討もおすすめです。

セーフティサービス

本モデルには、標準で1年間の持ち込み修理保証が付属しており、カバーされるのは自然故障に限られます。延長保証を利用する場合も、補償対象の範囲は同様です。

しかし、月額980円の「セーフティサービス」に加入することで、飲み物のこぼれや落下による破損など、ユーザーの過失による故障にも対応できるのが大きな魅力です。

ノートPCは携帯性に優れる反面、持ち運びの頻度が高くなるため、故障リスクも相対的に高くなります。

特にビジネスや学業で日常的に持ち運ぶ方にとっては、万が一に備えて検討する価値が十分にあるでしょう。

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まとめ

「GALLERIA ZL9R-R57T-6」は、Ryzen 9 9955HXとRTX 5070 Tiを組み合わせた、パフォーマンス重視のハイスペックゲーミングノートです。

メモリには32GBの大容量を採用しており、ゲームプレイはもちろん、動画編集や3DCG制作などの負荷が高い作業にも難なく対応可能。

さらに、最大300Hzの高速リフレッシュレートに対応しているため、FPSのように素早い動きが求められるタイトルでも、滑らかで快適な操作感を実現します。

ただし、性能に対してコストパフォーマンスは優れているものの、価格帯はやや高め。

下位のRTX 5060搭載モデルと比較すると7万円の差があるため、そのスペックを十分に活かせる用途があるかどうかを見極めた上での購入がおすすめです。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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