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【GALLERIA XL7R-R56-6A】レビュー|特徴&スペック解説

ゲーミングPCの特徴&スペック

製品名GALLERIA XL7R-R56-6A
価格269,980円
コスパ 4.0
構成・品質 4.5
サポート 4.5
※2025年6月時点

\ 48回まで手数料無料 /

公式サイトで最新価格を見る

メーカードスパラ
OSWindows 11 Home 64ビット
CPURyzen AI 7 350
GPUGeForce RTX 5060 8GB Laptop GPU
メモリ16GB DDR5-5600 SO-DIMM
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型/WQXGA
リフレッシュレート240Hz
入出力端子USB4 Gen3×2 Type-C PD対応
USB4 Gen3×2 Type-C PD非対応
USB3.2 Gen2 Type-A
USB3.2 Gen1 Type-A
HDMI 2.1
マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子
(3.5mm 4極 CTIA)
SDカードリーダー
LANポート
バッテリー6.7時間(動画再生時)
サイズ(約)幅358×奥行259×高27mm
重量(約)約2.1kg
保証持込修理保証1年間
※2025年6月時点

メリット

人気ブランド
最新シリーズGPU
DDR5メモリ
大容量ストレージ
WQXGA解像度
240Hzリフレッシュレート
高速の有線LAN
翌日出荷に対応
48回まで手数料無料
24時間365日サポート

デメリット

価格が高め
重量級ゲームにはやや力不足
Thunderboltなし
光学ドライブなし
セキュリティソフトなし

GALLERIA XL7R-R56-6Aレビュー

GALLERIA「XL7R-R56-6A」は、現時点で最新のRTX 5060を搭載したミドルクラスのゲーミングノートです。

CPUにはRyzen AI 7 350を採用し、メモリは高速なDDR5の16GB、ストレージは大容量の1TB SSDを備えており、多くのゲームをスムーズにプレイできる十分な性能を誇ります。

画面は16インチで、WQXGA解像度と240Hzの高リフレッシュレートに対応。滑らかな映像表示が可能で、没入感あるゲーム体験が得られます。

さらに本体重量は約2.1kgと軽く、持ち運びのしやすさも魅力です。USB4の100W給電に対応しているほか、高速有線LANやSDカードリーダーも搭載し、接続性も非常に充実。

バッテリー駆動時間も動画再生時で最大6.7時間と長めで、外出先でも安心して使えます。ゲーム用途だけでなく、ビジネスや日常使いにも幅広く対応できる1台です。

一方で、価格は26万円台とやや高め。同じGALLERIAのRTX 4060モデルが15万円台で購入できることを考えると、11万円分の価格差に見合う性能かを慎重に見極めることが重要です。

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目安フレームレートについて

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC18362.html

ドスパラ公式サイトでは、本モデルが各種人気ゲームでどの程度のフレームレートを出せるか、その目安が公開されています。

たとえば「Fortnite」では、フルHD・最高設定でおよそ90fps、WQHDでは65fpsが見込まれており、高リフレッシュレート環境や高解像度設定でも滑らかなプレイが可能です。

その反面、処理の重い「Cyberpunk 2077」ではWQHD時に55fps程度まで低下するとされており、スムーズな動作を重視するなら、グラフィック設定をやや控えめにするなどの工夫が求められるでしょう。

パーツ別の特徴&スペック

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC18362.html

CPU:Ryzen AI 7 350

Ryzen AI 7 350は、最大5.0GHz動作・8コア16スレッド構成のAMD製モバイルCPUです。

性能面では、インテルのCore Ultra 7 155Hに匹敵する実力を持ち、最新モデルの中では突出した性能ではないものの、ゲームプレイはもちろん、動画編集や画像処理などの軽〜中程度のクリエイティブ用途にも十分対応できます。

また、電力効率に優れているため、普段使いの作業──たとえばWeb閲覧や文書作成などでも快適に動作。

ハイスペックを追求するというよりは、価格・性能・バッテリー持続時間のバランスを重視するユーザーに適した選択肢となっています。

GPU:RTX 5060 8GB Laptop GPU

RTX 5060 Laptop GPUは、現時点で最新のRTX 50シリーズに属するモバイル版のGPUです。

シリーズ内では最も下位に位置づけられているものの、ミドルクラスGPUとして十分な性能を備えており、ゲームの負荷に応じて画質設定を調整すれば、多くのタイトルを快適に楽しめます。

さらに、前世代のRTX 4060と比べて電力効率が向上しており、省エネ性能も魅力の一つです。

ただし、ゲーミングパフォーマンスに関しては、RTX 4060との実質的な差が小さい割に、登場直後のためRTX 5060搭載ノートは価格が高めに設定されています。

将来的な値下げに期待できるものの、現段階ではコストパフォーマンスにやや不安が残る点は注意が必要です。

メモリ:16GB

本モデルは、高速なDDR5-5600規格のメモリを搭載し、容量は標準的な16GBを確保しています。

現在のPCゲームにおける推奨スペックでは、16GBあれば十分なケースがほとんどで、ゲームプレイ時にメモリ不足を感じることはほぼありません。

ですが、動画編集や配信をしながらのプレイ、YouTubeの同時視聴といったマルチタスク環境では、より多くのメモリを必要とする場合があります。

ディスプレイ

ディスプレイは16インチと扱いやすいサイズで、持ち運びにも対応しつつ、ゲームや動画視聴を快適に楽しめるバランスの取れた大きさです。

解像度はWQXGA(2560×1600)を採用しており、一般的なフルHD(1920×1080)よりも画面の精細さが向上。細部までくっきりと表示され、映像コンテンツやグラフィック重視のゲームに最適です。

さらに、最大240Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、動きの速いFPSやアクション系タイトルでも滑らかな描画となり、反応の速さが求められる場面で優位に立てます。

おすすめカスタマイズ

https://www.dospara.co.jp/TC143/MC18362.html

メモリ16GB→32GB

ゲームを楽しむだけであれば、メモリ容量は16GBで十分対応できます。

ただし、高解像度設定や、プレイ中にブラウザや動画アプリを併用するようなマルチタスク環境では、容量の限界を感じるケースも出てくるでしょう。

メモリが足りないと、CPUやGPUに余力があっても動作が不安定になる可能性があります。そのため、より快適なパフォーマンスを求める方は、予算内で増設をおすすめします。

セーフティサービス

本モデルには、1年間の標準保証が付属しており、対象となるのは自然故障のみです。なお、延長保証を利用した場合でも、その範囲は変わりません。

一方で、月額980円の「セーフティサービス」に加入すれば、飲み物のこぼしや落下といった過失による物損故障にも対応できるのが大きなメリットです。

デスクトップと異なり、ノートPCは外出先での使用や移動が多くなる傾向があります。特に、仕事や学校で頻繁に持ち運ぶ方には、万が一に備えてセーフティサービスへの加入を検討する価値があります。

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まとめ

「GALLERIA XL7R-R56-6A」は、Ryzen AI 7 350×RTX 5060を搭載したミドルクラスのゲーミングノートです。

ハイクラスほどの性能ではありませんが、処理能力と省電力性のバランスが良く、多くのゲームを快適にプレイ可能。さらに、仕事や日常用途にも対応できる使いやすさが魅力です。

ただし、登場直後のため、RTX 4060搭載モデルと比べて価格差が10万円以上ある点は要注意。予算や用途に応じて、その差額に見合う価値があるかをしっかりと判断することが求められます。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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