当サイトには広告が含まれます ゲーミングPC

【G TUNE H6-I9G80BK-C】レビュー&スペック解説

ゲーミングPCの特徴&スペック

製品名G TUNE H6-I9G80BK-C
(H6I9G80BKCFDW101DEC)
価格549,800円
コスパ 4.0
構成・品質 5.0
サポート 5.0
※2025年8月時点

\ 3年間センドバック修理保証 /

公式サイトで最新価格を見る

メーカーマウスコンピューター
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore Ultra 9 275HX
GPUGeForce RTX 5080 Laptop GPU
メモリ32GB DDR5-6400
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型/WQXGA
リフレッシュレート300Hz
チップセットインテル HM870 チップセット
入出力端子Mini DisplayPort
HDMI
Thunderbolt 4
USB 3.1 Type-C
USB 3.0×3
LANポート
SDカードリーダー
バッテリー約8時間(動画再生時)
サイズ(約)幅357×奥行254×高25.9mm
重量(約)2.58kg
保証3年間センドバック修理保証
※2025年8月時点

メリット

水冷BOX同梱
Core Ultra 9シリーズ
最新のハイクラスGPU
300Hzリフレッシュレート
大容量メモリ&ストレージ
Thunderbolt 4搭載
高速の有線LAN
Wi-Fi 7+Bluetooth 5内蔵
3年間の長期保証
24時間365日電話サポート

デメリット

価格が高い
オーバースペックになりやすい
水冷BOX使用時は場所を取る
消費電力が大きい
光学ドライブなし

G TUNE H6-I9G80BK-Cレビュー

https://www.mouse-jp.co.jp/

ハイブリッド冷却の次世代ゲーミングノート

「G TUNE H6-I9G80BK-C」は、Core Ultra 9 275HXとRTX 5080 Laptop GPUを組み合わせた最新鋭のゲーミングノートです。

最大の特徴は、水冷BOXが付属しており、空冷と水冷を組み合わせたハイブリッド冷却に対応していること。

外出先ではPC単体で持ち運べ、自宅では水冷BOXを接続することでCPUとGPUを効率的に冷却し、ファン騒音を抑えつつ安定したパフォーマンスを発揮します。

ディスプレイは最大300Hzのリフレッシュレートに対応し、FPSなどスピード重視のゲームでも滑らかな映像体験を実現。

加えて、32GBメモリと1TB SSDを標準搭載しており、ゲームだけでなく配信や動画編集などマルチタスク作業にも十分対応可能です。

接続性と価格から見たターゲット層

拡張性も充実しており、Thunderbolt 4やUSBハブを搭載。さらに2.5Gの有線LANとWi-Fi 7対応により、高速かつ安定したネットワーク環境を整えられます。

これにより、オンライン対戦やクラウド作業も快適にこなせるでしょう。ただし、価格は50万円を超えるため、一般ゲーマーには手を出しにくいモデルです。

性能を持て余す構成である一方、プロレベルのゲーマーや映像クリエイターにとっては大きなアドバンテージとなる1台といえます。

長時間のゲームプレイや高負荷処理を安定してこなしたい方に特におすすめです。

>>公式サイトで「G TUNE H6-I9G80BK-C」の最新価格を見る

CPU:Core Ultra 9 275HX

https://www.mouse-jp.co.jp/

Core Ultra 9 275HXは、Core Ultraシリーズの中でも最上位に位置するCore Ultra 9プロセッサの一つです。

24コア24スレッド構成により、圧倒的なマルチタスク処理能力を実現し、現モバイル向けCPUの中でもトップクラスの性能を誇ります。

また、最新のアーキテクチャを採用したことで、AI処理効率が大幅に向上。

従来よりも高速かつスムーズに作業を進められるため、ゲーミング用途だけでなく、動画編集や3Dレンダリングなどのクリエイティブワークにも最適です。

一方で、その高い処理性能と引き換えに価格は高めで、消費電力も大きめとなっています。そのため、コストよりも処理速度や安定性を優先したい方向けのモデルといえるでしょう。

GPU:RTX 5080 Laptop GPU

https://www.mouse-jp.co.jp/

RTX 5080 Laptop GPUの特徴と位置づけ

RTX 5080 Laptop GPUは、現時点で最新のRTX 50シリーズに属する上位モデルで、モバイル向けGPUの中でも極めて高い性能を誇ります。

シリーズ全体の中では2番手の位置づけですが、その実力はまさにハイクラス。

高解像度や高画質設定、さらには高リフレッシュレート環境でも、負荷の大きいゲームを滑らかに描画できます。

加えて、VRコンテンツや動画編集、3Dモデリングといったクリエイティブ用途においても安定した処理能力を発揮し、幅広いシーンで頼れるGPUとなっています。

5090との比較とコストパフォーマンスの魅力

最上位のRTX 5090も存在しますが、性能差は15%未満とされており、実使用において大きな違いを感じにくいのが実情です。

一方で、G TUNEのCore Ultra 9 275HX×RTX 5090搭載モデルは69万9800円と、本機構成より15万円ほど高額。

最高性能を追求する人には5090が選択肢となりますが、コストパフォーマンスを重視するならRTX 5080は非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

メモリ:32GB

本モデルは、新規格のDDR5-6400を採用した高速メモリを32GB搭載。標準で大容量を備えているため、処理の安定性と余裕のある動作環境を確保しています。

現状、多くのゲームが推奨するメモリ容量は16GB以下のため、32GBはゲーマーにとって十分すぎるスペック。

ゲームを高画質で楽しみながら、同時にネット検索やYouTube再生といった並行作業を行ってもスムーズに動作します。

また、複数のアプリケーションを同時に開いた場合でも処理落ちが少なく、長時間のゲームプレイから日常的なPC利用まで快適さを維持。

ハイスペック構成を求めるユーザーにとって、安心して使える環境が整っています。

おすすめカスタマイズ

https://www.mouse-jp.co.jp/

ストレージ追加・増量

ストレージ容量は1TBあれば、一般的なゲームプレイや日常的なデータ保存には当面困らないでしょう。

しかし、近年は100GBを超える大作ゲームが増加しており、複数のタイトルをインストールしたり、高画質動画を保存したりすると、容量不足に陥るケースも少なくありません。

さらに、ストレージの空き容量が極端に減ると、CPUやGPUがどれほど高性能であっても処理が追いつかず、ゲームのカクツキや動作の不安定さを招く可能性があります。

そのため、予算に余裕があるならSSDの増設や大容量モデルの選択がおすすめです。

ストレージを十分に確保しておくことで、最新ゲームやマルチタスクも安心して楽しめ、長期的に快適な使用環境を維持できます。

>>公式サイトで「G TUNE H6-I9G80BK-C」の最新価格を見る

まとめ

「G TUNE H6-I9G80BK-C」は、Core Ultra 9 275HXとRTX 5080 Laptop GPUを搭載し、300Hz対応ディスプレイを備えたハイスペックゲーミングノートです。

ノートながらデスクトップ級の処理性能を誇り、重量級タイトルも快適にプレイできます。

メモリは32GBを標準装備し、マルチタスクや動画編集などクリエイティブ用途にも対応。Thunderbolt 4やWi-Fi 7も備え、拡張性や通信環境の面でも安心です。

特筆すべきは付属の水冷BOXによるハイブリッド冷却機能。ノートPC特有の排熱問題を大幅に改善し、静音性を保ちながら高いパフォーマンスを安定して発揮できます。

ただし、価格は50万円超えと高額。購入には慎重さが必要ですが、カフェや出張先でも本格的なゲームや制作作業を行いたい方には、投資に見合う1台といえるでしょう。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

-ゲーミングPC
-