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【aptX LL】遅延の少ないBluetoothスピーカーおすすめ7選

Bluetoothスピーカーはケーブルに縛られず、有線スピーカーよりも自由に行動できたり、部屋をスッキリと見せたりできるのが魅力です。

一度使い始めるともう有線に戻れないくらいの便利さがありますが、一方で、動画やスピード感のあるゲームでは遅延が気になってしまうことも。

そこで、この記事では、低遅延のaptx LLに対応したBluetoothスピーカーをご紹介。テレビもゲームも超快適なので、ぜひワイヤレススピーカー選びの参考にしてください。

低遅延コーデックaptX LLとは

aptX LL(aptX Low Latency)とは、Low Latencyという名の通り低遅延を謳ったコーデックで、通信時の遅延は40ms前後です。

他のコーデックと比較した場合、標準的なSBCは220ms前後、iPhoneで使用されるAACは120ms前後なので、非常に低遅延であることが分かります。

このため、映像と音のズレによる違和感が少なく、ワイヤレスでもゲームや動画を存分に楽しめることが特徴です。

aptX LLを利用するには

aptX LLを利用するには、スピーカーだけでなく、テレビやプレーヤーなど音の送信側もaptX LLに対応しなければなりません。

とはいえ、非対応の機器には、aptX LLの送信機を取り付けるという方法もあります。なので、「ウチのテレビにはそんな機能ないよ」という場合でも、諦めなくてOKです。

おすすめのaptX LL対応Bluetoothスピーカー

ここからは、おすすめのaptX LL対応Bluetoothスピーカーを紹介します。

シャープ AQUOSサウンドパートナー AN-SS2

BluetoothバージョンBluetooth 5.0
本体重量約88g
対応コーデックSBC、MPEG-2 AAC
aptX、aptX LL
通信距離約10m
連続再生時間約16時間

送信機が付属しており、Bluetooth非搭載の機器にも対応します。首にかけるタイプのため、ヘッドホンよりも耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくいことが特徴。

また耳のすぐ近くにスピーカーがあり、小さな音でもしっかり聞こえるので、深夜のテレビなど音量を上げにくいシーンにぴったりです。

サンワダイレクト 400-SP090

BluetoothバージョンBluetooth 5.0
本体重量約365g
対応コーデックSBC、aptX、aptX LL
aptX HD
通信距離最大約10m
連続再生時間約24時間

Bluetooth、および3.5mmの有線接続が可能で、さまざまなデバイスで使えます。

最大24時間使えるロングバッテリーを搭載するほか、IPX7規格の防水・防塵性能を備えるので、キャンプなど屋外で使うことが多い人におすすめです。

サンワダイレクト 400-SP090

BluetoothバージョンBluetooth 5.0
本体重量約75g
対応コーデックSBC、aptX、aptX LL
aptX HD
通信距離最大約10m
連続再生時間約11時間

複数のコーディックに対応したネックスピーカーで、遅延を抑えたいときはaptX LL、高音質で音楽を聴きたいときはaptX HDなど各用途の理想的な環境を実現します。

柔らかいシリコン製で首元への負担が少なく、直接耳に触れないので、家族間で共有しても衛生的に使えます。

パナソニック SC-MC30

BluetoothバージョンBluetooth 5.0
本体重量約155g
対応コーデックSBC、aptX、aptX LL
通信距離約10m
連続再生時間約10時間

上向きのスピーカーによって、コンパクトながら、広がりのある音を実現します。バッテリー駆動の連続再生は約10時間で、AC電源にも対応。

なお、送信機と本体はペアリング済みのため、開封してすぐに使える仕様となっています。

アイリスオーヤマ MKH-150N

created by Rinker
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
BluetoothバージョンBluetooth 5.0
本体重量約83g
対応コーデックaptX、aptX LL
通信距離8m
連続再生時間13時間(音楽再生時)

ハンズフリー通話にも対応した、アイリスオーヤマのネックスピーカー。仕事でパソコンを操作しながら通話したり、家事で動き回りながら音楽を楽しんだりできます。

電池の持続時間は、音楽再生で最大13時間。送信機付属のモデルもありますが、こちらは本体のみで価格が抑えられているので、送信機が必要ない人におすすめです。

シャープ AQUOSサウンドパートナー AN-SX7A

BluetoothバージョンBluetooth 5.0
本体重量約280g
対応コーデックSBC、AAC、aptX
aptX LL
通信距離約10m
連続再生時間約13時間30分

ハイブリッド型スピーカーシステムを採用し、低音を増幅するバスレフ型構造、重低音を振動として発生させるパッシブラジエーター型構造を組み合わせています。

スピーカー位置を耳よりもやや前方に配置したことで、常に前方から音が聞こえるように設計されており、より自然で臨場感あふれるサウンド体験を味わえます。

JVC NAGARAKU SP-A7WT

BluetoothバージョンBluetooth 5.0
本体重量約83g
対応コーデックSBC、aptX、aptX LL
通信距離約10m
連続再生時間約15時間

IPX4相当の生活防水機能を備えたBluetoothスピーカー。キッチンで洗い物、あるいは屋外の散歩中でも、水しぶきや雨を気にせず気軽に使えることが特徴です。

約15時間のロングバッテリーを搭載しながら、重さは約83gであり、軽量デザインなのも魅力と言えるでしょう。長時間のゲームや映画鑑賞、テレワークで役立ちます。

BluetoothスピーカーでなくてもaptX LLで接続する方法

欲しいBluetoothスピーカーが見つからない、今あるお気に入りのスピーカーでaptX LL接続がしたい、そんな人にはBluetoothトランスミッター(受信機能)がおすすめ。

アナログや光デジタルケーブルで、下記のようなトランスミッターと接続すれば、有線スピーカーをBluetoothスピーカーにすることが可能です。

サンワダイレクト 400-BTAD008

Bluetooth 5.0 トランスミッター BT-B20

まとめ

aptX LL対応のBluetoothスピーカーなら、ワイヤレスでも低遅延の接続が可能になります。

動画や速いゲームをより快適に楽しみたい人は、ぜひ、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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