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入力遅延を抑えるゲーミングモニターおすすめ10選|2024年最新

高速なリフレッシュレートと優れた応答速度によって、激しく動く映像も、滑らかにクッキリと映し出せるゲーミングモニター。

特にFPSのような速いゲームでは、画面内の状況を確認しやすくなるため、より素早く正確な反応を実現できることが特徴です。

さらに、ゲーミングモニターには「低入力遅延機能」を搭載した製品もあり、マウスやコントローラーで操作した情報をより速くモニターに届けることが可能。

この記事では、そんな低入力遅延モニターの中でも特におすすめのモデルを紹介するので、ライバルに差をつけたい人はぜひ参考にしてみてください。

各メーカーの「低入力遅延」技術・機能

低入力遅延を謳う技術や機能は、各メーカーが独自の機能名を付けていることもあります。この記事では、以下の機能を紹介します。

ASUSの低入力遅延技術「GameFast」

コントローラやキーボードで入力を行ったとき、

操作の結果が、画面に反映されるまでの遅れを極限まで抑える技術。

LGの低入力遅延技術「DASモード」

グラフィックボードから受信した映像信号を処理した後、

モニターに出力されるまでの動作を高速化し、遅延を最小限にする機能。

I-O DATAの低入力遅延技術「スルーモード」

PCやゲーム機から入力された信号が、

液晶パネルに出力されるまでの「内部フレーム遅延」を低減することで、ミスの少ない高速なプレイを実現する技術。

AOCの低入力遅延技術「Low Input Lag」

USB機器の入力速度を高める機能で、

マウスやキーボードの操作を高速かつ滑らかにすることで、AIMや照準精度の向上に役立つ。

ASUS「GameFast」搭載ゲーミングモニター

ここからは、低入力遅延機能を備えたおすすめの高速ゲーミングモニターをご紹介。

まずは、ASUSの「GameFast」を搭載したモデルが以下になります。

ASUS VG258QR-J

パネルサイズ24.5インチ
パネルタイプTN
解像度1920×1080
応答速度0.5ms(GTG)
リフレッシュレート165Hz

最大165Hzリフレッシュレート、応答速度0.5mの高速モニター。

全体が見やすいサイズなので、さまざまジャンルのゲームをプレイする人や、初心者におすすめです。

また、ゲームをより有利に楽しむための機能「GamePlus」を搭載。画面上に照準を表示したり、タイマーを表示させたりすることが可能です。

ASUS VG278QR-J

パネルサイズ27インチ
パネルタイプTN
解像度1920×1080
応答速度0.5ms(GTG)
リフレッシュレート165Hz

最大165Hzリフレッシュレート、0.5m応答速度の27インチモデルです。

24インチ前後の画面サイズじゃ物足りない人という人は、こちらがおすすめ。

フリッカーフリー技術とブルーライトを軽減する機能を搭載するため、目の疲れが抑えられ、長時間プレイ時でも疲れにくい設計です。

LG「DASモード」搭載ゲーミングモニター

ここからは、LGの「DASモード」搭載ゲーミングモニターをご紹介。

UltraGear 24GN65R-B

パネルサイズ23.8インチ
パネルタイプIPS
解像度1920×1080
応答速度1ms(GTG)
リフレッシュレート144Hz

LG「UltraGear」の23.8型フルHDゲーミングモニターで、

1ms応答速度のIPSパネルを採用したことにより、美しさと速さを両立していることが特徴です。

現在価格は2万台であり、144Hz・HDR・高さ調整付きでゲームに必要十分な機能があるため、手頃なゲーミングモニターを探している人におすすめ。

UltraGear 27GR75Q-B

パネルサイズ27インチ
パネルタイプIPS
解像度2560×1440
応答速度1ms(GTG)
リフレッシュレート165Hz

WQHD×165Hzリフレッシュレートで、ワンランク上の画質を楽しめます。

画面サイズは27インチで、色彩豊かなIPS方式を採用。

同期機能のFreeSync Premium、およびG-SYNC Compatibleをサポートするため、低遅延でスムーズなプレイを実現します。

I-O DATA「スルーモード」搭載ゲーミングモニター

以下、I-O DATAの「スルーモード」搭載ゲーミングモニターになります。

GigaCrysta EX-LDGC243HDB

パネルサイズ23.8型ワイド
パネルタイプADS
解像度1920×1080
応答速度1ms(GTG)
リフレッシュレート165Hz

最大リフレッシュレート165Hz、応答速度1msの定番スペック。

2万円台の手頃な価格ながら、Displayportと3つのHDMIがあり、スピーカーも内蔵しているので使いやすさは抜群です。

またADSパネルのため、IPS方式同様、どこから見ても鮮明な画像を映し出せます。

GigaCrysta EX-LDGC241UDB

パネルサイズ23.8型ワイド
パネルタイプADS
解像度1920×1080
応答速度0.9ms(GTG)
リフレッシュレート240Hz

最大240Hzリフレッシュレートの高速モデルです。

応答速度は、オーバードライブレベル3設定時で0.9msを誇ります。

素早い敵や物の動きが目で追いやすくなるため、競技性の高いタイトルで優位に立てます。

GigaCrysta EX-GDQ271JA

パネルサイズ27型ワイド
パネルタイプAHVA
解像度2560×1440
応答速度0.2ms(GTG)
リフレッシュレート180Hz

WQHD解像度に対応し、フルHDよりも高精細で、4Kよりは低負荷というバランスに優れた1台です。

応答速度は高速の0.2ms、最大リフレッシュレートは180Hzで、ゲーミング性能も申し分なし。

DisplayHDR 400をサポートするため、リアリティある映像表現を楽しめます。

GigaCrysta EX-GCU271HXAB

パネルサイズ27型ワイド
パネルタイプAHVA
解像度3840×2160
応答速度1ms(GTG)
リフレッシュレート160Hz

27インチのハイスペックモデルで、4K/160Hzリフレッシュレートに対応します。

PS5では、4K/120Hz出力が可能なので、PS5の能力を最大限に引き出したい人におすすめ。

さらに表示領域がフルHDの4倍あり、複数のウィンドウやツールを並べられるので、仕事の作業効率も爆上がりです。

AOC「Low Input Lag」搭載ゲーミングモニター

ここからは、AOCの「Low Input Lag」搭載ゲーミングモニターをご紹介。

AOC C24G2/11

パネルサイズ23.8インチ
パネルタイプIPS
解像度1920×1080
応答速度1ms(MPRT)
リフレッシュレート165Hz

スピーカーはありませんが、1万円台の手頃な価格で購入できます。

応答速度は1ms、最大リフレッシュレートは165Hzで、機能面は必要十分と言えるでしょう。

IPSパネルで、sRGB 125%の広色域をカバーしており、色の再現性に優れることが特徴です。

AOC C27G2ZE/11

パネルサイズ27インチ
パネルタイプVA曲面
解像度1920×1080
応答速度0.5ms(MPRT)
リフレッシュレート240Hz

最大リフレッシュレートは240Hzで、最高応答速度が0.5msの高速曲面モニター。

瞬時の判断が必要なFPSや、レーシングゲームで特に効果を発揮します。

27インチ・240Hz・0.5ms・曲面で、現在3万円ほどの価格。ゲームに本気で勝ちたい人や、手頃な240Hzモニターを探している人におすすめです。

まとめ

低入力遅延技術・機能を搭載したゲーミングモニターは、各メーカーからさまざまなスペックで登場しています。

「避けたはずなのに、当てられた」「当てたはずなのに、避けられた」という場面を少しでも減らしたい人は、ぜひ、チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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