【G-Tune P5-I7G60WT-B】レビュー＆スペック解説

ゲーミングPCの基本性能

製品名	G-Tune P5-I7G60WT-B (P5I7G60WTBCCW101DEC)
価格	199,800円
コスパ	4.0
構成・品質	4.0
サポート	5.0

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特徴＆スペック解説

CPU：Core i7-13620H

Core i7-13620Hは、最大4.90GHz、10コア16スレッドで動作する第13世代CPU。末尾にHが付くモデルであり、消費電力と性能のバランスに優れることが特徴です。

ただし、性能を重視した末尾がHXのモデルに比べると、Core i5よりも能力が低い場合もあります。このため、動画編集など、CPU依存の作業は苦手となっています。

また、低消費電力とはいえ、新世代のCore Ultra 7よりも消費電力は高いです。よって、価格を重視し、ゲームやネットサーフィンがメインの人に適しています。

GPU：RTX 4060 LaptopGPU

RTX 4060 LaptopGPUは、現状で最新のRTX 40シリーズに属しており、最下位のRTX 4050よりも一つ上位のモデルです。

ミドルクラスに位置付けされるGPUなので、圧倒的に高性能ではありませんが、大抵のゲームを快適にプレイすることが可能。

より上位のRTX 4070以降は、価格も消費電力も大幅アップするので、コストを考えると初心者から上級者まで選びやすいGPUの一つとなっています。

ディスプレイ

ディスプレイサイズは15.6インチ、解像度はフルHDの定番スペックです。

ある程度文字が見やすく、動画も十分に楽しめる大きさを確保しつつ、持ち運びしやすい利便性を兼ね備えています。

さらに、最大リフレッシュレートは144Hzに対応します。素早い敵や物の動きを目で追いやすくなるため、FPSやTPSなど、高速なタイトルで優位に立てます。

おすすめカスタマイズ

ストレージ追加 500GB→1TB

ストレージの空き容量があまりにも少ないと、動作が重くなったり、カクついたりする原因になります。

PCは出荷する前に、Windows等のOSをインストールします。なので、スペック表は500GBでも、届くときには数十GB減っていることに注意しましょう。

最近では、100GB～200GBを消費する大型ゲームも珍しくないため、ストレージ容量は余裕あるくらいが理想的です。

16GBメモリ→32GB

今現在、最新のタイトルでも推奨メモリは16GB以下がほとんどなので、16GBあればゲームで遊ぶには必要十分と言えます。

ですが、ゲーム中のYouTube視聴、もしくはクリエイティブ作業を行う場合、より多くのメモリを使用する場合があります。

またメモリ不足だと、CPUやGPUがどんなに高性能でも能力を発揮できないこともあるので、予算が許すなら32GBへの増設も検討してみてください。

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まとめ

G-Tune P5-I7G60WT-Bは、ミドルクラスのRTX 4060を搭載した手頃なゲーミングノートです。

ゲーム特化のモデルですが、価格を考えれば充実の構成であり、フルHD/144Hzの使いやすいスペックであることも特徴。

また、ノートPCながら3年間の長期保証が付くほか、24時間×365日の電話サポートが用意されているので、長く安心して使いたい人にぴったりな1台となっています。