ゲーミングPCの基本性能
製品名 | GALLERIA XA7C-R47 |
価格 | 269,980円 |
コスパ | 4.0 |
構成・品質 | 4.0 |
サポート | 5.0 |
メーカー | Dospara(ドスパラ) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
マザーボード | B760 チップセット |
CPUクーラー | 空冷クーラー |
光学ドライブ | 無し |
サイズ | 幅220×奥行440×高480mm |
メリット
第14世代CPU
最新シリーズGPU
大容量メモリ
大容量ストレージ
納期が早い
デメリット
専用PCケースしか選べない
光学ドライブなし
マウス・キーボードなし
特徴&スペック解説
CPU:Core i7-14700F
Core i7-14700Fは、内蔵GPUを非搭載にすることで、基本性能はそのままに価格を抑えたF付モデルになります。
2024年1月に発売され、現時点でインテルの最新世代CPUであり、20コア28スレッドで動作する優れたマルチスレッド性能が特徴。
同世代のCore i5よりも処理能力が高いため、動画のエンコードやゲーム実況など、CPUに負荷がかかる作業をより高速に行えます。
GPU:RTX 4070
RTX 4070は、現時点で最新のRTX 40シリーズに属し、前世代のRTX 30シリーズで比較するとRTX 3080に匹敵するパワーがあります。
このため、大抵のゲームでWQHD解像度およびフルHD高リフレッシュレート環境を実現し、ワンランク上のプレイを楽しむことが可能です。
それでいて、消費電力がRTX 3080に比べ、120W少ないのが魅力。欲張りすぎない性能のため、初心者から上級者まで使いやすいGPUの一つとなっています。
メモリ:32GB
メモリ規格はDDR4-3200で、最新のDDR5ではありません。
それでも、容量はがっつり32GBあるので、現状では最新タイトルでも快適に遊べるレベルです。
またゲームを起動させたままのYouTubeや実況配信、クリエイティブ作業など、さまざまなシーンに対応します。
おすすめカスタマイズ
650W BRONZE→750W GOLD
冒頭でも述べた通り、650Wの電源容量は、RTX 4070の公式スペックとしては推奨ギリギリになります。
もちろん基本構成でもOKですが、電源ユニットも時間とともに劣化するので、少し大きめの電源を選んでおくと安心。
またGOLD電源は、BRONZE電源よりも電力の交換効率が高いので、電気代の節約にも繋がります。
追加ストレージ1TB SSD
ストレージの空き容量が極端に少なくなると、PCの動作が重くなることがあるので注意です。
スペック表に1TBと書かれていても、OSがインストールされ、実際にPCが届くときには容量が減っています。
最近では大型タイトルも増えつつあり、例えばPC版のFF15では100GB以上を推奨しているので、ストレージ容量は余裕あるくらいをおすすめします。
CPUグリス→シルバーorナノダイヤモンドグリス
ノーマルグリスでも通常は問題ありませんが、3Dゲームや動画編集などCPUに長時間負荷がかかる用途では、より熱伝導率の高いグリスに変えることも選択肢の一つ。
せっかく、高性能なCPUを搭載していても、冷却性能が低いと発熱によってスペックを最大限に引き出せない場合があります。
PC購入時のグリス交換なら、2000円前後の手頃な価格で行えるため、予算が許すならぜひ検討してみてください。
まとめ
XA7C-R47は、Core i7-14700F×RTX 4070で、バランスよい構成のゲーミングPCです。
高解像度やフルHD高画質、高リフレッシュレートを狙える性能ながら、一般ゲーマーにも手の届きやすい価格であることが魅力。
また、人気あるGALLERIAシリーズで知名度も高いので、実績と信頼性を求める人にぴったりな1台となっています。
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