【GALLERIA XA7C-R47S】レビュー＆スペック解説

ゲーミングPCの基本性能

製品名	GALLERIA XA7C-R47S
価格	292,980円
スペック	WQHD向け
コスパ	4.0
構成・品質	4.5
サポート	4.5

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特徴＆スペック解説

CPU：Core i7-14700F

Core i7-14700Fは、インテルの第14世代CPUで、現時点での最新世代です。20コア28スレッドで、マルチスレッド性能が高いため、さまざまな用途で活躍します。

14700の後にFが付いており、内蔵GPUが非搭載のモデルになります。通常品と基本性能は変わらず、価格は安いので、グラボ搭載PCではコスパに優れることが特徴です。

同世代のCore i5に比べると高価ですが、より高性能で、GPUとの相性も良好。このため、ゲームだけでなく、動画編集などクリエイティブ作業もこなせます。

GPU：RTX 4070 SUPER

RTX 4070 SUPERは、2024年に登場した今最新のRTX 40 SUPERシリーズに属しており、WQHDが主なターゲットになります。

フルHDであれば、高画質設定や高リフレッシュレートが視野に入るので、画質を求めるゲームから勝利にこだわるeスポーツタイトルまでジャンルを選びません。

RTX 40シリーズでは中間くらいの性能ですが、これ以上のモデルは価格も消費電力も跳ね上がるので、多くのゲーマーにとって選びやすいGPUと言えるでしょう。

メモリ：32GB

メモリは、大容量の32GBで、規格はDDR4-3200が採用されています。

今最新の規格はDDR5なので、残念ながら一つ古い規格です。それでも、容量は32GBあるので、現状のゲーム用途ではメモリ不足で悩むことはまずありません。

さらに標準的な16GBメモリに比べ、高解像度環境や実況配信などメモリをたくさん消費する場面であっても、よりスムーズに作業を進めることが可能です。

おすすめカスタマイズ

CPUグリス→各カスタマイズグリス

通常は標準グリスのままでOK。ですが、ゲームや動画エンコード等でCPUに長時間負荷がかかる場合、より熱伝導率の高いグリスを選ぶのも有効です。

最近のCPUは、危険な温度になると、性能を落として温度を下げる防衛機能を持っています。なので、冷却力が足りない場合、CPUの能力が制限されやすくなります。

PC購入時のグリス交換なら、2000円前後の手頃な価格から行えるため、予算が許すならぜひ検討してみてください。

ストレージ追加

ストレージの空き容量が極端に少ない状態は、PCの動きが遅くなる原因になります。

今では100～200GBの大型タイトルも珍しくないので、複数のゲームで遊ぶ人は、あっという間にストレージがいっぱいになることも。

スペック表に1TBと記載していても、出荷前にWindowsがインストールされるので、PCが届いたときには数十GB減っていることに注意です。

リカバリーメディア作成

リカバリーメディアは、Windowsを初期状態へ戻すためのUSBメモリです。

リカバリーメディアがあると、ウイルス感染や必要ファイルの削除等でPCが正常に起動しなくなったとき、Windowsを復元して問題を解消できることあります。

よって、普段は必要のないアイテムですが、万が一に備えて用意しておくとより安心です。

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まとめ

GALLERIA XA7C-R47Sは、Core i7-14700F×RTX 4070 SUPERで、高解像度ゲーム向けのPCとなっています。

最新世代のCore i7シリーズに加え、大容量メモリを搭載するため、動画編集や実況配信にも活用したい人にぴったり。

フルHD/60Hzじゃ物足りない、より高画質で快適なゲームを楽しみたい、そんな人はぜひ一度チェックしてみてください。