FPSやレーシングなど、速いゲームで勝つためには高速リフレッシュレートへの対応が必須ともされる時代になり、ゲーミングモニターの導入を考えている人もいるかと思います。
しかし、いざ購入しようと思っても種類が多くて選びきれなかったり、通常モニターと比べ高価だったりするので悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、「144Hzモニターが欲しいけど、あまりお金はかけられない」「そこそこの性能で十分、高速リフレッシュレートを試してみたい」
そんな人向けて、現在1万円~2万円台の価格で、144Hzリフレッシュレートが出せるゲーミングモニターを紹介します。
1万円台~2万円台のおすすめゲーミングモニター
【23.8インチ】JAPANNEXT JN-238i165FHDR
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
最大リフレッシュレートは165Hzで、応答速度1msの23.8型ゲーミング液晶。
動きの激しい映像でもスムーズで鮮明に表示できるので、敵の行動がとらえやすくなり、速いゲームを有利に展開できます。
解像度はフルHDで、色鮮やかなIPSパネルを採用。sRGB 100%の色域に対応するので、ゲームはもちろん、映画や動画を臨場感ある映像で楽しめます。
【24インチ】KOORUI 24E4
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
1万円台の価格ながら、165Hz対応、1ms応答速度で欲しい機能がそろったモニターです。
ただし、高価なモデルに比べると、色の精度は劣ると言わざるを得ません。
とにかく、価格重視で選びたい人におすすめです。
【23.8インチ】IODATA EX-LDGC243HDB
パネル種類 | ADS |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
人気あるGigaCrystaシリーズで、165Hzリフレッシュレートに対応します。
高速描写のバーストモードを搭載しており、グラフィックの再現性を犠牲にして、応答速度を限界まで追求することが可能です。
【23.8インチ】Dell G2422HS
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
色鮮やかなIPSパネルを採用しており、幅広いゲームジャンルで活躍します。
最大リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1msで、機能面も充実。
スタンドは高さ調整に対応するので、ベストな画面位置に固定できます。
【23.8インチ】IODATA EX-LDGC242HTB
パネル種類 | TN |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 0.6ms |
TNパネルの搭載により、2万円台前半の手頃さで、0.6msの高速応答速度を実現します。
便利なHDMIが3つあり、DisplayPortも装備するので、複数のゲーム機やプレーヤーを同時に接続可能です。
弱みは、VAやIPSパネルよりも画質が劣るところ。なので、価格とスピードを重視する人向けと言えるでしょう。
【23.8インチ】KOORUI 24N1
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 5ms |
スピーカーはありませんが、24インチのIPSパネルで、1万円台前半の格安ゲーミングモニター。
最大リフレッシュレートは75Hzのため、PS4やSwitchのような60Hzゲーム機にぴったりです。
【23.8インチ】Acer VG240YM3bmiipx
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 180Hz |
応答速度 | 0.5ms |
応答速度0.5ms、最大リフレッシュレート180Hzの高速モデルです。
パネルはIPS方式で、高画質とハイスピードな描写を両立することが特徴。
スピーカー付きで、現在価格は2万円台半ばであり、素晴らしいコスパとなっています。
【24インチ】JAPANNEXT JN-GT24FHDR165
パネル種類 | TN |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
165Hzリフレッシュレートと1ms応答速度、2Wスピーカーを搭載しながら、1万円台後半とい高コスパを実現。
TNパネルなので、高画質を求める人には向きませんが、「画質はそこまで気にしない、勝つことが最優先」そんな人におすすめです。
【23.8インチ】ASUS VG258QR-J
パネル種類 | TN |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 0.5ms |
速さを追求したTNパネルのゲーミング液晶です。
応答速度は0.5msで、最大165Hzリフレッシュレートをサポートします。
低遅延技術のGameFast入力を搭載しており、コントローラーで操作してから、画面に表示されるまでの遅延を極限まで抑えます。
【23.8インチ】AOC 24G2SPE/11
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
スピーカーはないものの、1万円台の価格で、165Hzリフレッシュレートに対応します。
1ms応答速度のIPSパネルを搭載するなど、機能面は必要十分。
sRGB 125%の広色域をカバーしており、色の再現性が高いため、苦手な用途がありません。
【23.8インチ】ASUS TUF Gaming VG249Q1A-J
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
独自のExtreme Low Motion Blurテクノロジーによって、残像感を取り除き、素早い敵や物の動きを鮮明に映し出します。
さらにゲーム用に特化したGamePlus機能があり、画面上に照準やタイマーを表示させ、対戦で優位に立つことが可能です。
【27インチ】AOC C27G2X/11
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
27インチ、曲面VAパネル、165Hzで1万円台という高コスパゲーミングモニター。
メーカーにて、PlayStation5で120Hz出力のほか、PS4やSwitchの動作確認済みとなっています。
【23.8インチ】LG UltraGear 24GN650-BAJP
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
23.8インチのフルHD/144Hzで、初心者から上級者まで使いやすい定番のスペック。
高さ調整のほか、低遅延機能のDASモードを搭載し、快適なゲーミング環境を確保します。
【21.5インチ】JAPANNEXT JN-215TG144FLFHD
パネル種類 | TN |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
21.5インチのコンパクトモニターで、144Hz表示に対応します。
小型ながら、2系統入力や内蔵スピーカーなど、必要十分な機能を搭載。
省スペースで設置可能なため、置き場所を選ばず、部屋にドカンと大型モニターを置きたくない人におすすめです。
【23.6インチ】MSI G24C4 E2
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 180Hz |
応答速度 | 1ms |
2万円台前半の価格で、湾曲パネルと180Hzの高速リフレッシュレートを備えます。
画面がVA方式なのでコントラスト比が高く、メリハリある映像を表現できるため、臨場感たっぷりのゲームや動画を楽しめます。
まとめ
紹介した各モデルは、現時点で2万円前後の価格なので、コスパ重視で144Hzゲーミングモニターを探している人におすすめです。
興味のある方はぜひ一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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