「ゲーミングモニターにモニターライトって効果ある?」
「モニターライトのメリット・デメリットは?」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- モニターライトのメリット・デメリット
- ゲームにおすすめのモニターライト7選
ゲーミングモニターを利用するゲーム好きの中には、モニターライトの導入を検討している人もいるでしょう。
ですが、たくさんの種類があって選びきれなかったり、モニターライトの効果がハッキリわからなかったりする場合も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、実際にモニターライトを2年以上使って感じたモニターライトのメリット・デメリットを解説します。おすすめ製品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
モニターライトのメリット
さっそくですが、モニターライトのメリットは以下のとおり。
上記のとおり。
一つずつ解説していきます。
目が疲れにくい
モニターライトを使う一番のメリットは、目が疲れにくくなることです。理由は、手元を照らすことによって、モニターと手元周辺の明るさの差を抑えられるから。
スマホやキーボードなど、手元の暗い部分と明るい画面を交互に見ていると、目がそれぞれに合わせた調整を繰り返します。結果、目に負担がかかってしまい、疲れやすくなるのです。
またモニターライトは、画面の上から下に向けて照らすため、目に反射する光がほぼありません。なので、デスクライトや室内灯に比べ、まぶしさを感じさせないことが特徴です。
省スペース
一般的な卓上ライトと違い、モニターライトは画面上部に取り付けるため、非常に省スペースで設置できます。
なので、明るさは欲しいけど、デスク周りを圧迫したくない人におすすめ。
ほとんどの製品はUSBからの電源供給になっているので、コンセントを確保できない場面でも活躍します。
おしゃれで格好いい
見た目のカッコよさも、モニターライトの魅力と言えるでしょう。
デスクライトや間接照明にもおしゃれな製品はありますが、選ぶセンスが求められます。
対してモニターライトは、シンプルなデザインで部屋に溶け込みやすく配線もモニター裏に隠せるため、誰でもスタイリッシュな空間を作り出せます。
モニターライトのデメリット
続いて、モニターライトのデメリットを解説します。
上記のとおり。
モニターの上に物を置けない
モニターライトを取り付けると、モニター上部に物を置くことが難しくなります。
なので、Webカメラなどモニターライトと併用して物を設置したい場合は、少し工夫が必要です。
ゲーム時の消費電力が増える
照明機器を追加する分、ゲーム時の消費電力が増えてしまいます。
とはいえ、得られるメリットも大きく消費電力は数W程度なので、あまりデメリットに感じないかもしれません。
ゲームにおすすめのモニターライト7選
ここまでの説明を踏まえて、ゲーム時におすすめのモニターライトを紹介します。
BenQ ScreenBar Halo
付属のコントローラーが無線になり、さらに利便性がアップしました。
自動調光や湾曲モニター対応など機能性も抜群で、他の製品に比べ、ワンランク上のスペックと言えます。
BenQ ScreenBar
BenQ ScreenBarのコントローラーなしモデル。
本体にタッチして操作する必要がありますが、その分価格は安いので、コストを抑えつつ高機能なモニターライトが欲しい人におすすめです。
BenQ ScreenBar Pro
シルバーとブラックの2色で、従来のScreenBarに比べ、最大照度や照明範囲が向上したモデルです。
互換性がアップし、自動点灯など機能面がさらに追加されているので、より快適な視聴が可能です。
山善 YML-A05
選べる明るさは10段階で、幅広いシーンに対応できます。
また色味は6種類あり、集中力を高めたいときは昼光色、リラックスしたいときは電球色など状況に応じた切り替えが可能です。
Coolfour FDGL01
輝度調整は10%~100%の無段階、色温度は4段階から調整できます。
3000円前後の手頃な価格ながら、必要十分な機能を備えているので、モニターライトを試してみたい人におすすめです。
エレコム DE-ML01BK
最大920ルーメンの自動調光機能付きモニターライト。
部屋の明るさに合わせて、自動的に最適な輝度へ調節されます。また反射光抑制構造により、光りがモニターに写り込まない設計です。
Quntis モニターライト
特別な機能はありませんが、比較的安価で、売れ筋モデルの1つとなっています。
無段階輝度調光・三種類の照明モード・メモリー機能が用意されているため、コストを抑えられれば、ある程度の性能で十分な人にぴったりです。
まとめ
モニターライトを上手に活用することで、目の負担を軽減し、長時間ゲーミングや動画視聴をより快適に楽しむことができます。
製品によっては数千円から購入可能。目や体の疲れが気になる、パフォーマンスを高めたい、そんな人はぜひ一度チェックしてみてください。
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