「30インチ以上のおすすめゲーミングモニターを知りたい。」
このような悩みを解決します。
画面サイズが30インチ以上あるゲーミングモニターは、大迫力の映像を映し出せるため、臨場感たっぷりのゲームや動画を楽しむことができます。
ですが、たくさんの種類があるのでなかなか選びきれない、そんな人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、30インチ以上のおすすめゲーミングモニターをご紹介。選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
30インチ以上ゲーミングモニターの選び方
解像度で選ぶ
まずは、解像度を決めましょう。解像度はフルHD<WQHD<4Kの順で高く、映像が高精細になるので、より綺麗なゲームや動画を楽しみたいなら4Kがおすすめです。
ただし、高解像度ほどPCやゲーム機への負荷が増加するため、快適にプレイするには高性能なPCが必要。
このため、解像度を上げると、コストが上昇しやすいというデメリットもあります。
上記の理由から、性能と負荷のバランスを取りたい場合は、WQHDの選択もアリ。
4Kよりは負荷やコストが抑えられ、フルHDよりも、ワンランク上の環境を手にすることが可能です。
パネル種類で選ぶ
現在、30インチ以上のゲーミングモニターで使われるパネルは、VAとIPSが主流です。
VAパネルはコントラスト比が高く、引き締まった黒を表現できるので、暗いシーンの臨場感がアップ。
対してIPSパネルは、鮮やかで色の再現性が高く、用途を選ばないことが特徴です。
よって動画や映画を見ることが多い人はVAパネル、さまざまなゲームジャンルをプレイする人や仕事にも活用したい人は、IPSパネルをおすすめします。
リフレッシュレートで選ぶ
FPSやTPSのようなスピード感あるゲームでは、リフレッシュレートが高速なほど敵の行動や状況を確認しやすくなるため、有利に戦えます。
なので、オンライン対戦などで勝ちにこだわるなら、できるだけ高いリフレッシュレートでプレイするのがおすすめです。
ですが、リフレッシュレートも上げるほど、PCやゲーム機に負荷がかかるので注意。
解像度とのバランスを考えて、PCが快適に動かせるリフレッシュレートを選択しましょう。
30インチ以上おすすめゲーミングモニター
【4K】BenQ MOBIUZ EX3210U
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | IPS |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
4Kと144Hz表示に対応し、量子ドット技術を採用したハイスペックなモニターです。
HDMI2.1の搭載で、PS5にも活躍。
独自のHDRiとtreVoloスピーカーによって、圧倒的な没入感を実現します。
【4K】ASUS ROG Swift PG32UQ
画面サイズ | 32インチ |
パネル種類 | IPS |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
144Hz対応の4Kゲーミング液晶で、量子ドット技術により、sRGB 160%の広色域をカバー。
さらに、独自機能のELMB SYNCでブレやチラツキを除去し、高水準のゲーミング環境を実現します。
【4K】Dell G3223Q
画面サイズ | 32インチ |
パネル種類 | Fast IPS |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
DisplayHDR 600、およびDCI-P3 95%の広色域で、鮮やかな色彩とリアルな映像を表現します。
工場出荷前にキャリブレーションを行っているので、届いてすぐに、正確な色を映し出せます。
【4K】MSI MAG 322UPF
画面サイズ | 32インチ |
パネル種類 | RAPID IPS |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 160Hz |
MSIの4K/160Hzゲーミングモニターで、USB-Cや3つのUSBハブを搭載する豊富な接続性が特徴です。
またKVMスイッチ機能により、2台のPC間でマウスやキーボードなど、USB機器の共有が可能です。
【4K】IODATA LCD-GCU321HXAB/E
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | AAS |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
4K解像度+DisplayHDR 400の表現力によって、映像の細部までをよりリアルに映し出せます。
また限界まで応答速度を追求するバーストモードを搭載しており、1台でFPSからMMORPGまで、幅広いジャンルのゲームで活躍します。
【WQHD】LG UltraGear 32GN650-B
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
32型WQHDで、3万円台という高コスパモデルです。
スピーカー無しですが、165Hz対応でゲーミング性能は必要十分。
4Kより負荷が小さく、文字は大きく表示されるので、仕事にも使いやすいです。
【WQHD】IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ321HDB
画面サイズ | 31.5型ワイド |
パネル種類 | ADS |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
フルHDの約1.8倍の情報量を持つWQHD対応で、パネルには、どの角度から見ても色鮮やかなADSを採用。
また、スルーモード時は内部フレーム遅延を約0.04フレームに抑えるため、高速なプレイが可能です。
【WQHD】Dell G3223D
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | Fast IPS |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
Fast IPSパネルの採用により、1ms応答速度と165Hzリフレッシュレートの高速描写に対応します。
解像度はWQHD、色域はDCI-P3 95%、DisplayHDR 400サポートで画質面も申し分ありません。
現在3万円台であり、スペックを考えれば、高コスパなモデルと言えるでしょう。
【フルHD】AOC C32G2ZE/11
画面サイズ | 31.5インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
湾曲パネルのフルHDゲーミングモニターで、0.5ms応答速度により、速いゲームで有利なプレイが可能。
現時点で3万円台のため、比較的手頃な価格で、31.5インチ湾曲+240Hz環境が手に入ります。
【ウルトラワイド】Dell S3422DWG
画面サイズ | 34インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 3440×1440 |
リフレッシュレート | 144Hz |
3440×1440解像度、34インチの湾曲パネルで、大迫力の映像を楽しめます。
最大リフレッシュレートは144Hz、応答速度は1msに対応。
動きの激しいシーンも、滑らかで鮮明に表示できます。
【ウルトラワイド】LG 34WP60C-B
画面サイズ | 34インチ |
パネル種類 | IPS |
解像度 | 3440×1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
34インチで1800Rのカーブを描き、画面端の情報が視界に飛び込んでくるので、優れた没入体験が可能です。
特別に高性能ではないものの、現在約6万円のため、コスパの良い1台となっています。
【ウルトラワイド】Dell ALIENWARE AW3423DW
画面サイズ | 34.18インチ |
パネル種類 | 有機EL |
解像度 | 3440×1440 |
リフレッシュレート | 175Hz |
有機EL+量子ドット技術により、応答速度は驚異の0.1ms、色域はDCI-P3 99.3%を実現。
高価ですが、性能は非常に高く、現時点では最上位クラスのゲーミングモニターと言えます。
40インチ前後おすすめゲーミングモニター
【4K】ASUS ROG Swift PG38UQ
画面サイズ | 38インチ |
パネル種類 | Fast IPS |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
DisplayHDR 600をサポートし、DCI-P3 98%の広色域対応で、リアリティあふれる映像を表現します。
またアスペクト比コントロール機能があり、27インチや34インチのウルトラワイドなど、さまざまな表示に切り替えてゲームを楽しめることが特徴です。
【4K】AOC G4309VX/D/11
画面サイズ | 43インチ |
パネル種類 | VA |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
43インチ・量子ドット・DisplayHDR 1000で、現在価格は10万切りであり、コスパは最高クラスです。
4Kの144Hz表示に対応で、ゲーミング性能も充実。
コストを抑えつつ、高画質と大画面を手にしたい人におすすめです。
50インチ前後おすすめゲーミングモニター
【スーパーウルトラワイド】ASUS ROG Swift OLED PG49WCD
画面サイズ | 49インチ |
パネル種類 | QD-OLED |
解像度 | 5120×1440 |
リフレッシュレート | 144Hz |
49インチの湾曲スーパーウルトラワイドゲーミングモニター。
量子ドット有機ELを搭載し、5120×1440解像度、0.03ms応答速度の凄まじいスペックを誇ります。
さらに、1000nitのピーク輝度およびDCI-P3 99%の超広色域をカバーしており、液晶モニターでは味わえない鮮烈なビジュアル表現が可能です。
まとめ
30インチ以上のゲーミングモニターは、大迫力の映像を映し出せるだけでなく、情報をより大きく表示することができます。
なので、4KやWQHDなど、フルHDに比べ文字が小さくなる解像度も選びやすいことが特徴。
高解像度ほど画質や作業効率を大幅にアップすることが可能なので、ぜひこの記事を参考にして、快適なゲーミング環境を手にしてほしいと思います!
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