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「JN-IPS272WQHDR」レビューまとめ|特徴&スペック

「JN-IPS272WQHDRはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「JN-IPS272WQHDR」の特徴とスペック情報
  • 「JN-IPS272WQHDR」の基本仕様まとめ

この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-IPS272WQHDR」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

JN-IPS272WQHDRの特徴

ポイント

  • 27インチのIPSパネル
  • 2560×1440解像度
  • 2万円台半ばの高コスパ

「JN-IPS272WQHDR」は、IPSパネルを採用した27インチの液晶モニターです。解像度はWQHDで、フルHDより78%アップの表示領域を誇り、高い生産性を実現します。

178°の広視野角に加え、色域はRGB 100%をサポート。色の再現性に優れるため、デスクワークはもちろん、動画視聴やクリエイティブ作業もこなせることが特徴です。

現在価格は、2万円台半ばで、高コスパを実現しています。機能面は必要十分であり、仕事でもプライベートでも、ワンランク上の環境を手に入れたい人におすすめです。

JN-IPS272WQHDRの主なスペック

パネルサイズ27インチ
パネルタイプIPS(AHVA)パネル 
解像度2560×1440
リフレッシュレート最大100Hz
視野角H178°、V178°
輝度350cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度OD:8ms(GtoG)/MPRT:1ms
最大表示色1677万色
色域sRGB 100%
HDRHDR10
スピーカー2W×2
サイズ465×615×185mm
重量約5.0kg
接続HDMI×2、DP
オーディオ出力
スタンド調整機能チルト
消費電力通常14W

主なパッケージ内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • HDMIケーブル
  • 電源ケーブル
  • 電源アダプター
  • マニュアル
  • VESAスペーサー
  • 保証書

JN-IPS272WQHDRの基本仕様

「JN-IPS272WQHDR」の基本仕様をチェックしていきます。

デザイン

スタンド付きサイズは、高465×幅615×奥行185mm。

スタンド無しサイズは、高368×幅615×奥行52mm。

スタンド幅は240mm、製品重量は約5.0kgとなっています。

液晶部は、フレームレスデザインなので、すっきりとした印象です。

ディスプレイ

パネル

パネルの種類は、AHVA(Advanced Hyper-Viewing Angle)で、IPSの派生型になります。

IPSパネル同様に発色がよく、色鮮やかな画質なので、苦手な用途がありません。

斜めから見ても色変化が少ないため、サブモニターやマルチモニターに適しています。

サイズ・解像度

画面サイズは27インチで、解像度は2560×1440のWQHD。

フルHDに比べ、高精細な映像を楽しめるだけでなく、より多くのウィンドウやツールを並べて効率よく作業を行えます。

また、4KよりはPCへの負荷が抑えられるので、性能と負荷のバランスが取れたスペックと言えるでしょう。

応答速度

応答速度は、MPRT機能を有効にすることで、高速の1msまで改善できます。

応答速度が速くなるほど、残像感が減るので、ビデオ会議や激しいアクションシーンの快適な視聴が可能に。

ただし、MPRT機能を利用するには、リフレッシュレートを75Hz以上にする必要があります。

機能&技術

フリッカーフリー

フリッカーとは、液晶モニターで発生するチラつきのことです。

フリッカーは、肉眼ではほとんど認識できませんが、肩こりや頭痛の原因になるとも言われています。

フリッカーフリーモニターは、このフリッカーを抑制するので、眼精疲労対策に役立ちます。

ブルーライト軽減機能

目に刺激のある青色光を減らす、ブルーライト軽減機能を搭載します。

ブルーライトは長時間浴びると、睡眠リズムの乱れや睡眠不足を引き起こすことも。

身体への負担を低減することで、疲れ対策になり、パフォーマンスの向上につながります。

HDR10

HDR機能として、HDR10をサポートしています。

HDR有効時は、従来のSDRに比べ、明るい部分も暗い部分もクッキリ映し出せます。

このため、映画などのHDRコンテンツでは、よりリアルで臨場感ある映像体験が可能です。

入出力端子

映像端子

映像入力には、HDMI、およびDisplayPortが用意されています。

HDMIが2ポートあるので、PCやゲーム機など、複数のデバイスを同時に接続しておけるのが便利。

使う機器を変更するたびに、何度もケーブルを抜き差しするという手間がありません。

音声端子

音声端子には、オーディオ出力を装備します。

内蔵スピーカーに加え、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも音声を再生できます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、前後の角度を-5°~+15°に動かせるチルトのみ。

左右角度や高さは変えられないため、理想の画面位置に固定するには、少し工夫が必要になるでしょう。

とはいえ、VESAマウント対応なので、モニターアームの取り付けはOKです。

モニターアームを使用すれば、自由自在な位置調整を行えます。

価格

現在価格は、約2万5000円~2万7000円。

Amazon.co.jpほか、各オンラインショップにて、販売されています。

まとめ

「JN-IPS272WQHDR」は、WQHDの27インチモニターながら、2万円台半ばの高コスパを実現していることが特徴です。

また、RGB 100%カバーのIPSパネルを採用しているため、仕事から普段用まで幅広く活用できます。

コストは抑えたい、でもフルHDじゃ物足りない、そんな人はぜひ一度チェックしてみてください。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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