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LG「32SQ730S-W」レビューまとめ|特徴&スペック解説

「32SQ730S-W はどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「32SQ730S-W」の特徴とスペック情報
  • 「32SQ730S-W」の基本仕様まとめ

この記事では、LG(エルジー)製「32SQ730S-W」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

32SQ730S-Wの特徴

ポイント

  • 31.5インチ・VAパネル
  • 4K(3840×2160)解像度
  • 仕事も遊びもこなせる

「32SQ730S-W」は、31.5インチの4K液晶ディスプレイ。表示領域はフルHDの4倍を誇り、抜群の生産性を実現するだけでなく、細部まで鮮明で臨場感ある動画像を楽しめることが特徴です。

パネルタイプはVAで、3000:1の高コントラストによるメリハリある画質を表現。また入力端子には、65W給電のUSB Type-C・USBハブ、LANがあり、非常に豊富な接続が用意されています。

ネットワーク機能により、Netflix等の視聴やAirPlay2に対応。現在価格は7万円台でやや高価ですが、仕事から遊びまで苦手なジャンルがなく、幅広い用途を高水準にこなすことが可能です。

32SQ730S-Wの主なスペック

パネルサイズ31.5インチ
パネルタイプVA
解像度3840×2160
リフレッシュレート最大60Hz
視野角178°/178°(CR≧10)
輝度250cd/㎡
コントラスト比3000:1
応答速度5ms(GTG)
最大表示色約10.7億色
色域DCI-P3 90%
スピーカー5W+5W
サイズ714×487~597×260mm
重量7.2kg
接続HDMI×2、USB Type-C
USB、LAN
スタンド機能チルト、高さ調節
消費電力標準時42W

32SQ730S-Wの基本仕様

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「32SQ730S-W」の基本仕様をチェックしていきます。

主なパッケージ内容物

内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • 電源コード
  • AC-DCアダプタ
  • HDMIケーブル
  • リモコン
  • クイックセットアップガイド
  • 保証書

デザイン

本体サイズは、スタンド付きで714×487~597×260mm、スタンドなしで714×436×50mm。

製品重量は、スタンド付きで9.1kg、スタンドなしで7.2kgとなっています。

リモコンが付属するので、さまざまな操作が楽ちん。さらに、別売りのマジックリモコンを利用すれば、各コンテンツに素早くアクセス可能です。

ディスプレイ

解像度

解像度は、3840×2160の4Kをサポート。

一般的なフルHDに比べ、圧倒的に情報量が多いので、複数のアプリやウィンドウを並べて効率よく作業を行えます。

また、非常に高精細な表示なので、映像の細部までクリアに。特に動画や映画などの4Kコンテンツでは、優れた没入体験を得られます。

パネル

パネルには、VA方式を採用しており、178°の広い視野角と高コントラストを実現。

ほぼどの角度から見ても、色やコントラストの変化が少ないので、画面を斜めに設置するサブモニターとしても活躍します。

そして、31.5インチの大画面なので、4K解像度との相性もぴったり。情報をより大きく表示できるため、文字が小さくて読みにくいといった、4Kのデメリットを改善できます。

色域

色域はDCI-P3 90%で、PCモニターとしては優秀な性能。

色の再現性が高いので、一般的なデスクワークはもちろん、動画編集のような専門性の高い作業にも活用できます。

機能&技術

webOS 22

webOS 22の搭載により、Netflix・Disney+・Prime Video・Apple TV+等での動画視聴が可能。

休憩時間や仕事を終えたプライベート時には、さまざまな映像コンテンツをすぐに楽しめます。

AirPlay 2

AppleのAirPlay 2に対応するので、iPhoneなど、Apple製品との画面共有もOK。

iPhoneに保存している写真や動画を、大画面に映し出すことができます。

ブルーライト低減モード

眼精疲労対策として、ブルーライト低減モードを搭載します。

目への負担を抑えることで、目や身体の疲れを軽減することが可能。

これにより、長時間ワークにおける集中力が高まり、パフォーマンスの維持に役立ちます。

入出力端子

映像端子

映像入力はHDMI×2のほか、USB Type-Cを搭載。

PCに加え、複数のHDMI機器を同時に接続しておけるので、ケーブルの抜き差しを減らせます。

また、USB Type-C接続では、65W給電・映像出力・データ転送が可能。同機能に対応するノートPCと接続すれば、ケーブル1本で利用でき、スッキリとした作業空間を実現します。

USBハブ

PCとUSB Type-Cで接続することで、モニターに繋いだUSB機器を利用できます。

特にノートPCの持ち運びが多い人は、PCに毎回マウスやキーボードを接続する必要がなくなるので便利。

USB Type-Cを外して、サッと出かけるスムーズな行動が可能であり、帰宅時にはケーブル1本挿すだけですぐに作業を行えます。

スタンド機能

スタンド機能は、上下角度調節のチルト、および高さ調節に対応。

画面を自分に合った位置に固定しやすいので、長時間でも疲れにくい環境を手にできます。

さらに、100×100mmのVESAマウントを装備。モニターアームを取り付ければ、より自由自在に調整できます。

まとめ

「32SQ730S-W」は、4K解像度による抜群の作業効率を誇り、さまざまなデスクワークの生産性向上に役立つことが特徴です。

また、31.5インチの大画面なので、27インチ以下の4Kでは文字が小さくて読みにくい人におすすめ。

動画配信サービスやApple製品との連携にも優れているので、仕事も普段使いもバリバリこなせるモニターを探している人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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