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「32SR83U-W」レビューまとめ|特徴&スペックを詳しく解説

「32SR83U-Wはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「32SR83U-W」の特徴とスペック情報
  • 「32SR83U-W」の基本仕様まとめ

この記事では、LG(エルジー)製「32SR83U-W」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

32SR83U-Wの特徴

ポイント

  • 31.5インチのIPSパネル
  • 3840×2160解像度
  • 仕事も遊びもコレ1台

「32SR83U-W」は、31.5インチのビジネス&プライベート向けモニター。解像度は4Kで、高精細な画像を映し出し、圧倒的な表示領域によって高い生産性を実現します。

パネルにはIPSを採用しており、鮮やかでダイナミックな映像表現が特徴です。また、DCI-P3 95%の広色域をカバーするため、臨場感あふれる動画や映画を楽しめます。

webOS 23の搭載により、PC無しで、YouTube等の動画配信サービスを利用可能。画質・機能・利便性を兼ね備えることから、1台で幅広い用途をこなすことが特徴です。

32SR83U-Wの基本仕様

引用元:https://www.lg.com/jp/monitors/smart-monitors/32sr83u-w/

「32SR83U-W」の基本仕様をチェックしていきます。

32SR83U-Wの主なスペック

パネルサイズ31.5インチ
パネルタイプIPS
解像度3840×2160
リフレッシュレート最大60Hz
視野角178°/178°(CR≧10)
輝度400cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度5ms(GTG 応答速度Faster設定時)
最大表示色約10.7億色
色域DCI-P3 95%
HDRHDR10
スピーカー搭載
サイズ714×498~608×217mm
重量5.5kg
接続HDMI×2、USB Type-C
USB、Bluetooth
スタンド調整機能チルト、高さ
消費電力オンモード34.3W

主なパッケージ内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • HDMIケーブル(1.5m)
  • 電源コード(1.5m)
  • AC-DC アダプター
  • クイックセットアップガイド
  • 取付け用ネジ
  • リモコン
  • USB Type-C-A変換コネクタ
  • 保証書

デザイン

スタンド付きサイズは、幅714×高498~608×奥行217mm。

スタンド無しサイズは、幅714×高420×奥行24mm。

重量は、スタンド付きで7.7kg、スタンド無しで5.5kgとなっています。

3辺フレームレスのため、あらゆるオフィスや自宅のインテリアに溶け込み、大画面ながらスッキリとした印象です。

ディスプレイ

引用元:https://www.rtings.com/

パネル

パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)になります。

発色がよく、色彩豊かな画質を表現できるため、用途を選びません。

また178°の広い視野角を持ち、角度をつけても色変化が少ないので、マルチモニターに適しています。

サイズ・解像度

画面サイズは31.5インチで、解像度は3840×2160の4K。

大画面なので、文字が小さくなる4Kとの相性は抜群であり、27インチに比べ情報が見やすいです。

さらに、フルHDの4倍の表示領域があるため、一度に複数のウィンドウやツールを並べて作業効率を進められます。

色域

色域は、DCI-P3 95%カバーを謳います。

色の再現性に優れているので、仕事から普段使いまで、苦手なジャンルがありません。

一般的なデスクワークはもちろん、正確な色が求められる、クリエイティブ作業にも活躍します。

機能&技術

65W給電のUSB Type-C

USB Type-C接続時は、最大で65Wの電力供給が可能です。

これにより、ノートPCの充電・モニター出力・データ転送をケーブル1本で行えます。

ただし、接続するデバイス側も、同機能に対応している必要があります。

AirPlay 2、Miracast

Apple製品向けのAirPlay 2のほか、Android機器向けのMiracastを搭載します。

これにより、iPhoneやスマホの映像を、モニターの大画面に表示することが可能。

特に、家族や友人が集まった時など、保存した写真や動画を共有したいときに役立ちます。

HDR10

HDR機能は、HDR10をサポート。

HDR有効時は、従来のSDRに比べ、表現できる明るさの幅が広がります。

明るい部分も暗い部分も、よりクッキリ表示されるので、映像のリアリティが向上します。

入出力端子

引用元:https://www.lg.com/jp/monitors/smart-monitors/32sr83u-w/

映像端子

映像入力は、HDMI×2・USB Type-Cの2系統です。

DisplayPortはありませんが、複数のデバイスを同時に接続できるので、ケーブルの抜き差しを減らせます。

また、便利なUSBハブがあり、モニターに繋いだUSB機器を扱えます。

音声端子

内蔵スピーカー付きではあるものの、オーディオ端子は装備されていません。

とはいえ、Bluetoothを搭載するので、外部スピーカーとのワイヤレス接続は可能です。

スタンド機能

付属のスタンドは、チルト、および高さ調整に対応します。

自分好みの位置に固定できるので、長時間視聴しても、疲れにくい環境が手に入るでしょう。

さらに、100×100のマウントが付いているため、モニターアームの取り付けもOK。

モニターアームを使用すれば、台座が必要なくなり、モニター下のスペースが広がります。

価格

現在価格は、8万円前後。

Amazon.co.jpのほか、各オンラインショップにて、販売されています。

まとめ

「32SR83U-W」は、31.5インチのIPSパネル+4K解像度の組み合わせにより、臨場感たっぷりの動画や映画を楽しめることが特徴です。

また色の再現性が高く、生産性を高める機能が充実しているため、仕事もバリバリこなすことが可能。

価格はやや高めですが、1台でさまざまなシーンに活躍するので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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