ゲーミングPCの基本性能
製品名 | GALLERIA RM5C-G50 |
価格 | 137,980円 |
コスパ | 3.5 |
構成・品質 | 3.5 |
サポート | 5.0 |
メーカー | Dospara(ドスパラ) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
マザーボード | B760 チップセット |
CPUクーラー | 空冷クーラー |
光学ドライブ | 無し |
サイズ | 幅220×奥行440×高425mm |
メリット
手頃な価格
最新世代CPU
高速のNVMe
消費電力が低め
納期が早い
デメリット
3Dゲームには力不足
ストレージ容量が控えめ
コスパはイマイチ
特徴&スペック解説
CPU:Core i5-14400F
Core i5-14400Fは、インテルの第14世代CPUで、10コア16スレッドの最大4.7GHzで動作します。
内蔵GPUを非搭載にすることで価格を抑えたF付モデルであり、ゲーム向けモデルとしては消費電力が低く、コストパフォーマンスに優れることが特徴。
同世代のCore i7に比べるとマルチスレッド性能が劣るため、実況配信や動画編集には不向きですが、ゲーム用途のみなら十分候補になり得るでしょう。
GPU:GTX 1650
GTX 1650は、単体なら2万円台から販売されているエントリークラスのGPUで、コストを抑えられることが魅力です。
しかしながら冒頭でも述べたとおり、性能面では3Dゲームを快適にプレイするのは難しく、タイトルによっては全く歯が立たない可能性もあります。
時期にもよりますが、同じCPUを搭載したRTX 3050モデルとの価格差は2000円~1万円程度なので、コスパ面も悪くなりがちです。
メモリ:16GB
メモリは、DDR4-3200の16GBで、最新規格のDDR5ではありません。
とはいえ、現状ではほとんどのゲームの推奨メモリが16GBまでなので、まず問題にならないでしょう。
ただしゲームを起動させたまま動画を見たり、他のアプリを動かしたりする場合は、より多くのメモリを消費することがあります。
おすすめカスタマイズ
500GBストレージ→1TB
ストレージの空き容量が極端に少なくなると、PCの動作が重くなることがあるので注意です。
スペック表に500GBと書かれていても、OSがインストールされ、実際にPCが届くときには容量が減っています。
最近では大容量のタイトルも増えつつあり、例えばPC版のFF15では100GB以上を推奨しているので、特に複数のゲームを遊ぶ予定なら余裕ある容量をおすすめします。
16GBメモリ→32GB
今現在、メモリ容量は16GBあれば、大抵のゲームに対応できます。
ですが、同時に配信アプリを動かしたり、YouTube等で高画質動画を再生したりするには、やや心細いと言わざるを得ません。
またCPUやGPUがいくら高性能でも、メモリ不足だと能力を引き出せないこともあるので、予算が許すなら32GBへの増設も検討してみましょう。
まとめ
RM5C-G50は、Core i5-14400F×GTX 1650で、価格を重視したPCです。
ゲーミングPCに分類されてはいますが、GPU性能は現行モデルとしては最低レベルであり、快適に遊べるゲームは少なめ。
一見、GALLERIAシリーズで最安値クラスなので初心者向けにも思えますが、実際はPCに関する詳しい知識を持った人向けと言えます。
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