「49WQ95C-Wはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 「49WQ95C-W」の特徴とスペック情報
- 「49WQ95C-W」の基本仕様まとめ
この記事では、LG(エルジー)製「49WQ95C-W」の特徴や基本仕様をまとめています。
また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!
49WQ95C-Wの特徴
「49WQ95C-W」は、49インチの曲面型ウルトラワイドモニターです。解像度はWQHD2枚分の5120×1440を誇り、迫力満点の映像と圧倒的な生産性を実現します。
パネルには、Nano IPSテクノロジーを採用しており、色域は圧巻のDCI-P3 98%をカバー。さらに、DisplayHDR 400の搭載により、リアリティある映像表現が可能です。
90W給電のUSB-Cを備えるほか、リフレッシュレートは144Hzに対応します。仕事・ゲーム・普段使いを幅広くこなし、オールマイティーな性能を持つことが特徴です。
49WQ95C-Wの主なスペック
パネルサイズ | 49インチ |
パネルタイプ | Nano IPS/曲面 |
解像度 | 5120×1440 |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
視野角 | 178°/ 178°(CR≧10) |
輝度 | 400cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
応答速度 | 5ms(GTG 応答速度Faster設定時) |
最大表示色 | 約1677万色 |
色域 | DCI-P3 98% |
HDR | DisplayHDR 400 |
スピーカー | 10W+10W |
サイズ | 1215×476~586×281mm |
重量 | 12.6kg |
接続 | HDMI×2、DP、USB Type-C USB、ヘッドホン出力 |
スタンド調整機能 | チルト、スイベル、高さ |
消費電力 | 標準値103W |
主なパッケージ内容物
- モニター本体
- スタンド一式
- 電源コード(1.5m)
- HDMIケーブル(1.5m)
- DisplayPortケーブル(1.5m)
- USB Type-Cケーブル(1.5m)
- 保証書
49WQ95C-Wの基本仕様
「49WQ95C-W」の基本仕様をチェックしていきます。
デザイン
スタンド付きサイズは、1215×476~586×281mm。
スタンド無しサイズは、1215×366×114mm。
重量は、スタンド付きで14.7kg、スタンド無しで12.6kgとなっています。
大型で重さもあるため、十分な設置スペースと頑丈なデスクを用意しましょう。
ディスプレイ
パネル
パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)方式になります。
視野角が広く、色鮮やかな画質を映し出せるので、苦手な用途がありません。
また曲面型で、画面端の情報が視界に飛び込んでくるため、平面では味わえない大迫力の映像を楽しめます。
サイズ・解像度
画面サイズは49インチ、解像度は5120×1440という強烈なスペックです。
映像の細かな部分まで鮮明に再現するだけでなく、大容量の情報を扱えるので、デスクワークの作業効率が爆上がり。
さらに32:9表示に対応するゲームでは、一般的な16:9では見えなかった敵や物をいち早く確認できるため、有利にプレイを進められます。
色域
色域はDCI-P3 98%であり、一般用のPCモニターとしては、とても優秀です。
色の再現性が高いので、ジャンルを選ばず、幅広いシーンに活用できます。
仕事や動画視聴はもちろん、正確な色が求められるクリエイティブ作業にも活躍します。
機能&技術
90W給電のUSB Type-C
USB Type-C端子は、最大で90Wの電力供給が可能です。
特にノートPCでは、モニター出力・データ転送・充電をケーブル1本で行えるため、デスク周りが非常にすっきりします。
ただし、接続するデバイス側も、充電機能に対応している必要があります。
VESA DisplayHDR 400
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能として、DisplayHDR 400をサポートしています。
HDR有効時は、従来のSDRに比べ、明るい部分も暗い部分もよりクリアに再現できることが特徴。
これにより、映画などのHDRコンテンツでは、臨場感あふれる映像体験を楽しめます。
ゲーミング機能
最大144Hzリフレッシュレートや低遅延機能など、各種ゲーミング機能を搭載しています。
ディスプレイ同期では、G-SYNC CompatibleおよびFreeSync Premium Proに対応するため、画面のズレやカクツキを抑えたスムーズなプレイが可能です。
スピード感あるゲームから、MMORPGまで、さまざまなタイトルに対応します。
入出力端子
映像端子
映像入力は、HDMI・DisplayPort・USB Type-Cの3系統が用意されています。
端子の種類も数も豊富なので、たくさんのPCやゲーム機をガンガン接続できます。
また便利なUSBハブを搭載しているので、PCとアップストリームポートで接続すれば、モニターにつないだUSB機器を扱えます。
音声端子
オーディオ端子には、ヘッドホン出力のステレオミニジャックを装備。
内蔵スピーカーに加え、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を楽しめます。
スタンド機能
スタンド機能は、チルト・スイベル・高さ調整に対応します。
ベストポジションにしっかり固定できるので、長時間でも、疲れにくい視聴環境が手に入るでしょう。
さらに、VESAマウント付きのため、モニターアームの取り付けもOK。
ですが、本体の重さが12.6kgあるので、アームの耐荷重には注意が必要です。
価格
現在価格は、Amazon.co.jpで23万9000円台。
Amazon.co.jp以外にも、各オンラインショップにて、販売されています。
まとめ
「49WQ95C-W」は49インチ、5120×1440解像度、曲面パネルを組み合わせた凄まじいスペックとなっています。
さらにパネルはNano IPSで、優れた色の再現性を持つため、没入感たっぷりの動画や映画を楽しめることが特徴。
また、生産性を高める機能やゲーミング機能も充実しているので、あらゆる場面で極上の環境を手にしたい人はぜひ一度チェックしてみてください。