ゲーミングPCの基本性能
製品名 | GALLERIA ZA7C-R47T |
価格 | 359,980円 |
コスパ | 4.0 |
構成・品質 | 5.0 |
サポート | 5.0 |
メーカー | Dospara(ドスパラ) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
マザーボード | Z790 チップセット |
CPUクーラー | 水冷クーラー |
光学ドライブ | 無し |
サイズ | 幅:220×奥行き:440×高さ:480mm |
メリット
第14世代の高性能CPU
4K対応のRTX 4070 Ti
大容量メモリ
Z790の上位チップセット
水冷CPUクーラー
デメリット
価格が高い
ガレリア専用ケースしか選べない
特徴&スペック解説
CPU:Core i7-14700KF
Core i7-14700KFは、2023年の後半に発売された、現時点で最新世代のインテルCPUです。
20コア28スレッド、最大5.6GHzで動作する高い性能を持ち、内蔵GPUを非搭載にすることで価格を抑えたF付モデル。
同世代のCore i5シリーズに比べ、優れたマルチスレッド性能を誇るため、エンコードやゲーム実況などCPUに負荷がかかる作業をより高速に処理することが可能です。
GPU:RTX 4070 Ti
RTX 4070 Tiは現時点で最新のRTX 40シリーズに属しており、前世代のRTX 30シリーズで比較すると、ハイエンドクラスだったRTX 3090 Tiに匹敵するパワーがあります。
大抵のゲームで4K環境を狙えるほか、フルHDなら高リフレッシュレートも余裕なので、一般ゲーマーならまず性能不足に悩むことはないでしょう。
ただし、フルHD/60Hz環境だと、明らかなオーバースペックです。なので、4Kモニターやハイリフレッシュレートモニターを持つ、中級~上級者向けのGPUと言えます。
メモリ:32GB
メインメモリは最新規格のDDR5で、容量はがっつり32GB。
最新タイトルでも、ほとんどの推奨メモリは16GBのため、32GBあればゲームを起動させながらのYouTubeや実況配信も可能です。
また動画編集や画像編集など、クリエイティブ作業においては、負荷のかかる高度な編集もより快適に行えます。
おすすめカスタマイズ
追加ストレージ1TB SSD
極端にストレージの空き容量が少ないと、PCの動作が重くなることがあるので注意です。
表記スペックは1TBでも、OSがインストールされ、実際にPCが届くときには容量が減っています。
最近では50GB超えの空き容量を求めるタイトルも増えつつあり、例えばPC版のFF15では100GB以上が推奨なので、ストレージ容量は余裕あるくらいをおすすめします。
CPUグリス→シルバーorナノダイヤモンドグリス
ノーマルグリスでも通常は問題ありませんが、3Dゲームや動画編集などCPUに長時間負荷がかかる用途では、より熱伝導率の高いグリスに変えることも選択肢の一つ。
せっかく、高性能なCPUを搭載していても、冷却性能が低いとスペックを最大限に引き出せない場合があります。
CPUクーラーのカスタムとは違い、購入時のグリス交換なら2000円前後で行えるため、予算が許すならぜひ検討してみてください。
まとめ
ZA7C-R47Tは、高解像度対応のハイスペックゲーミングPCであり、やや上級者向けのパーツ構成となっています。
コスパは悪くありませんが、価格は結構高めなので、画質にトコトンこだわりたい人や本気で勝ちたいコアゲーマーにおすすめ。
また、人気あるGALLERIAシリーズで知名度も高いので、実績と信頼性を求める人にぴったりなモデルです。
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