【G-Tune DG-I5G6T】レビュー＆スペック解説

ゲーミングPCの基本性能

製品名	G-Tune DG-I5G6T
価格	239,800円
スペック	フルHD向け
コスパ	4.0
構成・品質	4.0
サポート	5.0

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特徴＆スペック解説

CPU：Core i5-14400F

Core i5-14400Fは、10コア16スレッドで動作する第14世代シリーズの一つで、現時点では最新世代のCPUになります。

内蔵GPUが非搭載のF付モデルで、基本性能は通常品とほぼ変わらず価格を抑えているため、グラボを搭載するPCではコスパに優れることが特徴です。

動画編集や実況配信などCPUに負荷がかかる用途には不向きですが、フルHDゲームには必要十分なCPUであり、Core i7よりもコストカットできるのが魅力です。

GPU：RTX 4060 Ti 8GB

RTX 4060 Tiは、現状で最新のRTX 40シリーズに属するGPUで、フルHD環境が主なターゲットになります。

RTX 4060よりも一つ上位のモデルなので、より多くのゲームで画質やリフレッシュレートを上げることができ、ワンランク上のプレイが可能です。

それでいて、消費電力は160W程度。欲張り過ぎない性能で、省電力性に優れるため、仕事から普段使いまで幅広く活躍します。

メモリ：16GB

メモリは、標準レベルの16GBですが、最新規格で高速のDDR5を採用しています。

現時点では、最新ゲームでも推奨メモリはほぼ16GB以下なので、まずメモリ不足に悩むことないでしょう。

ただし、ゲームを起動させたままYouTubeを見たり、配信アプリを動かしたりする場合はより多くのメモリを消費することがあります。

おすすめカスタマイズ

ストレージ追加

ストレージの空き容量が極端に少なくなると、あらゆる場面で、PCがカクつくことがあるので注意です。

スペック表には500GBと書かれていても、OSがインストールされ、実際にPCが届くときには容量が減っています。

最近では大型のタイトルも増えていて、例えばPC版FF15では100GB以上を推奨するような状況なので、ストレージは余裕あるくらいをおすすめします。

16GBメモリ→32GB

今現在、メモリ容量は16GBあれば、ほとんどのタイトルをフルHDで快適に遊べます。

ですが、動画編集やゲーム配信のような高負荷な作業を行うには、16GBだとやや心細いです。

またメモリが不足すると、CPUやGPUがどんなに高性能でも能力を引き出せない場合があるので、予算が許すなら32GBへのカスタムも検討してみましょう。

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まとめ

G-Tune DG-I5G6Tは、フルHDにぴったりな構成で、ゲーム用途のみには必要十分なスペックを備えています。

単純に性能と価格だけを見ると、あまりコスパがよいとは言えないものの、標準で3年間保証が付くのは魅力。

また、電話サポートも24時間体制なので、初心者やPCゲーマー入門にぴったりな1台となっています。